合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

測量士補試験｜【2026年合格目標】合格カリキュラム（フル・ライト）

測量士補試験を目指した理由・契機

ドローンを使った空撮を行っておりますが、測量の手伝いも出来ないかとの問い合わせもちらほらある為、業務の幅を広げて、将来的にUAVレーザー測量やUAV写真測量も行えるようになれればと思い、測量士補を目指すことにしました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

ネットでの広告が目立っていたのと、合格を目指した勉強効率の良さと合格率の高さです。

スケジュール的にも、受験を思い立ったのが1月下旬でしたが、4ヶ月弱の勉強期間でも十分に合格ラインに持ってこられそうなので、受講を決めました。

合格体験記・学習上の工夫

総合講義のテキストに沿った動画講義を視聴し、更にその部分に関連した過去問を解き、先ずは、総合講義テキストを最後まで進め、全体像の把握につとめました。

ただ、きっちり完全に理解するには、私にとってはかなりの時間を要する為、本試験では最低限、文章問題と計算問題の中でも簡単な計算問題は落とさないと決め、学習を進めました。試験日の1ヶ月前迄には、総合テキストを終えて、過去問10年分を繰り返し解こうと考えておりましたが、実際に総合テキストを最後まで終えたのが、4月末でした。残り17日(勉強時間を取れない日もあるので、実質14日程度)で、3時間で押さえる文章問題と計算問題に各2日づつ、過去問題集は令和になってからの5年分を2度繰り返す事にしました。本格的に過去問題集に取り掛かってみますと、最初は28問解くのに3時間近くかかり、正解数は合格ラインぎりぎりの18問とか19問程度。

しかし、2周目に入ると、ぐっと正解率が上がってきました。やはり過去問の繰り返しは大切ですね。本試験当日、受験後の解答速報に照らし合わせてみたところ、28問中26問正解と自己ベストで余裕を持っての合格で、自分でも大変驚く嬉しい結果となりました。

総合講義のご感想・ご利用方法

テキストに沿った視聴動画が細かく区切られていて、スキマ時間での活用を良く考えられていると感じました。日中に全く学習時間を取れなかった時でも帰宅後最低一本でも動画を視聴するよう心がけました。学習時間の少ない日は10分程度でしたが、調子にのってくると、いつの間にか1時間位続けている事もありました。集中力が持続しない日もありますが、とにかく講義動画が細かく区切られていた為、時間の長短は気にせずに、毎日続ける事を意識しました。またテキストの索引では、今日学習したページが過去問題集のどことリンクしているかがわかりますので、インプット＆アウトプットで理解の定着をはかりながら、学習を進めました。テキストの内容のほとんどが初めてのものばかりで、特に計算方法を理解するのには時間を要しました。過去問題集を見ていきますと、頻繁に同じ様な設問が出題されるところもありますし、逆に滅多に出題されない様な問題もありましたので、出題頻度が高いもので、比較的簡単な問題は、必ず得点出来るよう心がけました。文章問題は、テキストとよく読み合わせることで、記憶の定着をはかり、しっかり得点出来るよう心がけました。全て完璧でなくても得点出来るところは、落とさない事を意識しました。

3時間で押さえる計算問題のご感想・ご利用方法

「3時間で押さえる計算問題」って、このテキストで3時間位勉強すると、計算問題がスラスラ解けるようになる秘策が書かれた魔法の書みたいなイメージでいたのですが、いざテキストを開いてみると・・・過去問の集約でした。これ一冊分の問題を3時間程度で解ける様になりなさい！！ってことなのでしょうか。実際に取り掛かってみると、3時間では終わらない。。。じっくり考え、解答と照らし合わせながら・・2日がかりで終わらせました。その甲斐があったのか、その後、計算問題で焦る事は少なくなり、最終的に、試験当日も、この計算問題は、どうやって解いていこうかとじっくり構え、落ち着いて考えることが出来る様になったのかもしれません。

3時間で押さえる文章問題のご感想・ご利用方法

「3時間で押さえる文章問題」とは、文章問題で押さえるポイント、読み解くポイントなどが書かれているテキストかと勝手にイメージしていたのですが、重複無く過去問を集めた問題集でした。これ一冊分の問題を3時間程度で解けるになると合格レベルですよ・・・って事なのでしょうか。実際に取り掛かってみますと、「3時間で押さえる計算問題」同様、3時間では終わらない。。。2日程かけて一通り目を通しました。

使い方としましては、ある程度学習が進んで、スキマ時間に理解度のチェックとかに良いかと思われます。後は、試験当日のお供にも良いですよ!!試験会場に向かう電車の中で、最終チェックで目を通していた箇所が試験に出てたりもしました。

実力診断模試のご感想・ご利用方法

フル受講を申し込みしましたので、実力診断模試も含まれていたのですが、その事をすっかり忘れていて、実力診断模試を受けずに本試験を受験することとなりました。(実力診断模試は受けましたか？・・・みたいな、お知らせメールが届くと良いかも)　実力診断模試は受けそびれましたが、数多くの問題を解くことは、大いに有効だと思われます。私は、試験の2周間前位から過去問に取り掛かりましたが、最初のうちは、合格ラインぎりぎりの得点だったのですが、2周目に入ったら、グッと正解率が増え自信が増してきました。時間の都合で、直近5年分の問題を2回しか出来ませでしたが、実力診断模試も受けていたら、更に安心に繋がったことでしょう。