合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

測量士補試験｜【2026年合格目標】合格カリキュラム（フル・ライト）

測量士補試験を目指した理由・契機

会社に土質調査部署所属で入社しましたが、測量部署があったため両方の部署で働けるように、取得して欲しいといわれたことがきっかけです。測量に関して勉強の経験はなかったのですが、自分も興味があったため受け始めました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

5年連続で不合格だったため、独学では無理だと思い、ネットでいろいろ勉強法を調べていたところアガルートのサイトを見つけました。そこで無料テキストを取り寄せ分かりやすそうだと思い受講してみることにしました。

合格体験記・学習上の工夫

自分はアガルートを受ける前に、独学で5回落ちました。正直、もう向いてないのかなと何度も思いました。独学のときは本屋で買ったテキストで勉強していましたが、計算問題など途中の説明がなくて、なぜそうなるのか分からないまま答えだけを覚えてました。でも試験だと少し問われ方が変わるだけで全然解けなくて、毎年毎年焦るばかりでした。

アガルートは通勤中に動画をスマホで見られるのが便利で通勤中に試聴し、昼休みと帰宅後に問題を解くようにしてました。講義では細かいところまで説明があり、「そういうことだったのか」と思う場面がたくさんありました。特に計算問題では、なぜそうやって考えるのかも詳しく解説してくれるので、やっと自分の中で理解できてつながってきました。

分からない問題はノートに印つけて、正解するまで何回も解きました。何度もやるうちに、少しずつですが考え方がわかるようになり、気づいたら苦手な計算問題も解くのが楽しくなっていきびっくりしました。

決してスマートに勉強できたわけではないですが、落ち続けてモチベーションが下がっていたのこんなにしっかり学習を続けられたのはアガルートのおかげです。合格できて本当にありがたいです。

総合講義のご感想・ご利用方法

総合講義は、自分にとって本当にありがたい教材でした。特に計算問題の解説がとても分かりやすくて、5年間、訳が分からずイライラして諦めてしまうきったけになっていた部分がやっとスッキリしました。内容が重複しますが独学のときは、途中の式や考え方が省かれていて、答えだけ覚えても応用がきかず、似たような問題でも解けなくて悩んでいました。でもこの講義では、どうしてそう考えるのか、なぜその式になるのかまで丁寧に説明してくれるので、飽きっぽい私でもちゃんと理解できました。

動画も長すぎず、ちょうど良い長さで、飽きずに見続けられたのも大きかったです。通勤中には車で音声だけ流して聞いて、帰ってから気になったところを見直す、という使い方をしていました。実際に自分が会社で経験したことのない業務内容でも、用語や背景まで詳しく説明してくれるので、ただ暗記するのではなく、意味を理解して頭に入れることができました。

最初はまた落ちるのかなあという不安で動画を見るだけで精神的にいっぱいいっぱいでしたが、だんだん慣れてくると、「この話、前にも出てきたな」と｢このパターンはこう考えればいいんだな」といった気づきも増えてきて、復習の効果も感じられるようになりました。総合講義をしっかり見ておくことで、その後の問題演習もスムーズに進められたし、自信にもつながりました。

3時間で押さえる計算問題のご感想・ご利用方法

「3時間で押さえる計算問題」は試験前日の確認用として使いました。移動中やスキマ時間にサッと取り組める分量で、直前の総チェックにぴったりでした。解いてみるとほとんどの問題がすらすら解け、「ちゃんと力がついてきたんだな」と実感でき、前日の自信につながりました。緊張していた気持ちが少し落ち着いたのを覚えています。

しかし何問か引っかかった問題もあり、そのような問題は公式や計算の流れをもう一度確認しました。答えを丸暗記するのではなく、意味をちゃんと理解できているかを意識しながら見直したのがよかったと思います。短時間で重要な計算分野を総復習できるこの教材は、直前期の不安解消と最終確認にとても役立ちました。

3時間で押さえる文章問題のご感想・ご利用方法

「3時間で押さえる文章問題」は、薄いので試験前日に病院の待ち時間を使って○✕をつけながらサッと確認するのにとても便利でした。これはやらなくていいかなと思いながらも軽い気持ちで解き始めたのですが、問題の出され方が少し違うだけで迷ってしまったり、全然解けなかったりするものがあって、自分の理解がまだ浅かったことを改めて実感しました。ただの暗記ではなく、ちゃんと意味を分かっていないと応用が効かないんだなと気づきました。

そこからは○がつかなかった部分を重点的に見直して、似た問題を自分で書き出して解いてみたりして、苦手な分野を徹底的に潰していきました。短時間でたくさん確認できるので、「あと少し仕上げたい」ときにピッタリの教材だと思います。

実力診断模試のご感想・ご利用方法

実力診断模試は、自分の今のレベルを客観的に見直すいい機会になると思い、試験前に一通り目を通しました。正直、本番形式での模試は緊張感があり、時間配分や問題の出され方に慣れるという意味でも良かったです。全体の構成も実際の試験に近い感じで、取り組みながら「どこが弱いのか」「どの分野で点が取れているのか」が何となく把握できました。特に自分は、知識問題よりも計算や文章の応用問題でつまずくことが多かったので、この模試を通して見えた苦手分野を重点的に復習するようにしました。全部正確に解けなくても、「これはあとで見直そう」とか「時間かけすぎたな」と気づけるだけでも意味があったと思います。自分の実力を知るためによい教材でした。