合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

測量士補試験｜【2026年合格目標】合格カリキュラム（フル・ライト）

測量士補試験を目指した理由・契機

私は行政機関において、土地の登記の申請に関わる仕事に長年携わっています。仕事をしていくうちに、業務に役立つ資格を取得したいと思うようになりました。色々調べたところ、測量士補の資格が今の自分の仕事に関連していて、勉強して習得した知識が業務に役立ちそうだなと思い、自分のスキルアップのためにも取得を目指そうと思いました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

なんといっても合格実績です。現役から何十年もたっていて数学の知識がほぼゼロの私を合格させてくれるのはアガルートアカデミーしかないと思い即決でした。合格実績90何パーセントの中にもしかして私も入れるのかもしれないと思い、アガルートアカデミーの講座をすがる思いで申し込みました。そしてもう一つ言わせてもらうと、やはり合格祝い制度が充実している点です。絶対合格してご褒美もらっちゃお！合格に向けて今日も勉強頑張ろ！という毎日のモチベーション維持にもつながりました。

合格体験記・学習上の工夫

測量士補の資格取得を目指すにあたり、最初は独学で学習しようと思って書店で測量士補のテキストに目を通したところ、私の苦手な数学要素がたくさんあり、直感的に独学は無理だなと思いました。そして、私は自分でテキストを読んで理解する、ということが出来ないため、先生の講義の動画を見て内容を理解するしかないと思い、アガルートアカデミーを迷わず選択しました。結果は大成功でした。私は2月の中旬から丸3ヶ月集中して勉強しました。平均して週30時間、一ヶ月で120時間、3ヶ月で360時間勉強したことになります。

毎日勉強を継続するということは最初慣れるまでは本当にきつかったです。私は勉強したことをすぐ忘れてしまうので、何度も同じ単元、同じ問題を繰り返し毎日継続して勉強を積み重ねることにより、知識を習得しました。

途中新型コロナに感染し、体調不良により、予定していた時間や量の勉強ができない日も発生しましたが、中山講師の講義を見るだけなど、手軽に出来る勉強を休まず続けました。

とにかく大切なことは基本を繰り返すことです。そして、継続することです。私は勉強を始めてから一日たりとも休みませんでした。努力は必ず報われると信じて毎日頑張りました。

総合講義のご感想・ご利用方法

総合講義テキストを使った動画の講義は、中山講師が3周は見てほしいと言っていたので、3周しっかりと見ました。最初の1周目は全然意味が分かりませんでしたが、とりあえずひととおり流し見しました。2周目には、中山講師の言っている意味がだんだん分かってきて、講義内容に関しての例題を中山講師と一緒に解きながら少しずつ理解して見ることができました。3周目は今まで得た知識の確認のために、別冊の過去問集も解きながらじっくり見ました。

総合講義のテキストはあまり大きくなく、また厚さもあまりないので持ち運びに便利です。私は毎日バッグに入れて持ち歩いて、隙間時間にいつも眺めていました。

巻末に過去問集の索引があり、総合講義で学習したらすぐその単元の過去問をやることができるのでとっても便利でした。

講義動画の感想ですが、中山講師の明るいキャラクターにより、楽しさすら感じられり講義であり、効率的且つ効果的に、無理しなくても自然に頭の中にインプットすることができる講義でした。中山講師の言っていたことを試験本番でも思い出して解答を導き出せた問題もありましたので、中山講師の言っていたことを暗記するぐらい何度も総合講義の動画を見ていて本当に良かったなと思いました。

3時間で押さえる計算問題のご感想・ご利用方法

私はまずは測量士補試験過去問集の上巻、下巻をひととおりやり終えた後、この3時間で押さえる計算問題に取り掛かりました。中山講師がその年度の測量士補試験に出題される可能性が高い問題を厳選してくれていて、過去問の中でも比較的簡単な基本の問題が掲載されています。動画の解説では、一般的な答えを導き出す方法だけではなく、簡単に答えを出す方法や、考え方の順番などを教えてもらえました。勉強を始めた最初のころは計算問題が最も不安だったのですが、この3時間で押さえる計算問題のおかげで、問題を解くコツがつかめて、計算問題が得意になるぐらいになりました。試験直前にはこの問題集を全問楽々解けるようになっていたので、本番も計算問題は自信を持って解くことができました。

3時間で押さえる文章問題のご感想・ご利用方法

近年の傾向により頻出している問題を選んで載せてあり、重要な問題のレベルが星の数でひと目で分かりやすく載っているので大変役立ちました。私のおすすめとしてはある程度知識が定着してからこの3時間で押さえる文章問題を利用するのが良いと思います。一問一答形式のため、隙間時間のお供に最適でした。一冊がとても薄く、それがモチベーションアップにも繋がりました。持ち運びにも軽くて便利でした。過去問のように選択肢がないというところが、内容をちゃんと理解できているかどうかを確認するのに役立ちました。過去問は問題を見ただけで正解の肢が分かるぐらい何周もやっていたのに、知識が抜けているところが多いと改めて気づくことができました。試験当日に、試験直前まで何度も繰り返し活用しました。

実力診断模試のご感想・ご利用方法

私は試験1ヶ月前ぐらいの時点で、過去問は5、6周ぐらいまわしていたので、問題を見ると瞬時に解答がわかってしまうぐらいになっていましたが、はたして初見の問題に対応できるのだろうか、という不安がかなりありました。しかし、試験の2週間前ぐらいにこの実力診断模試を解いてみたところ、すんなり合格点以上正解できたことから、かなりの安心材料になりましたし、試験の本番は自信を持って挑むことが出来ました。実力診断模試の内容としては、難易度も出来る限り本番の試験を再現して作成されていると感じました。試験本番と同じ形式で通しで問題に取り組めるこの実力診断模試は、時間配分も確認出来ましたし、今まで勉強してきた実力を試すのに最適でした。

講師へのメッセージ

最終的に試験の結果は自己採点では1ミスでした。満点を取れなくて非常に悔しい思いをしましたが、まずは無事に合格させていただいたことを中山講師にお礼申し上げます。本当にありがとうございました。

中山講師は私に勉強する楽しさを教えてくれました。測量士補の勉強をする前は、測量士補が合格したら、もう勉強なんて絶対にしない！と思っていましたが、今では土地家屋調査士を目指して勉強したい気持ちでいっぱいになっています。また土地家屋調査士の講座でもお世話になりますのでこれからもよろしくお願いいたします。