合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

測量士補試験を目指した理由・契機

現在公務員として勤務しており、過去に行政書士試験、宅建士試験等に合格していた事もあってか配属された部署が都市計画・開発の部局でした。その部署は土地家屋調査士や行政書士の先生達と開発申請を協議していく部署でした。入職3ヶ月目からその仕事をすることになり、自分自身でも勉強して土地家屋調査士の先生達と同じ目線で話すことが出来るようになりたいと思い調査士試験の受験を決意しました。測量士補試験に合格することで調査士試験を一部免除になると聞き、測量士補試験を目指しました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

測量士補試験に合格するだけであれば、市販の教材で独学でも合格出来たかもしれません。しかし、測量学の正確な知識を身に付けたいという思いと、調査士試験も目指していたため予備校を検討しました。オンラインの受講を考えており、通信の予備校を探していた所、合格実績、評判、金額、合格特典の全てが魅力的だったのでアガルートの受講を決めました。

合格体験記・学習上の工夫

受験年の2月から受講し、5月中旬に試験だったため学習期間としては3ヶ月くらいだと思います。特別なことはしておらず、アガルートのカリキュラムにそった形で学習を進めました。総合講義を聞き、その後、過去問で出題傾向を確認し、分からなかった所をテキストに戻ってインプットし直す。これを繰り返しておりました。総合講義の視聴に2週間程度、分野別の過去問演習を2周行なった段階で、過去問を年度別に演習しました。地理院のHPから過去問を取得して実際に時間をはかり解いてみました。試験時間3時間に対して、1時間50分程度で解き終えることができ、合格点を上回っていました。この時点で3月末だったので学習開始して2ヶ月程度経過しておりました。実際に過去問を解いてみて時間的に余裕はあったので、合格するために必要なのは正確な知識を体系的に整理することだと感じました。その後は、テキストに戻ったり、総合講義を見直したり、頻出の計算問題を忘れないように3時間で押さえる計算問題をメインで使いながら、インプットし直す学習をメインで行いました。2年ぶりの資格試験でしたが、自信を持って本試験当日を迎えられ、試験問題を解き終わった段階で合格を確信できました。中山先生の面白く分かりやすい講義のおかげで楽しく学習を続けることが出来ました。本当にありがとうございました!

総合講義のご感想・ご利用方法

総合講義は試験までの学習期間の中で、合計で3周視聴しました。講義時間も25時間程度に纏まっており、効率的に試験合格に必要な知識を整理できたと感じています。1周目は教材が届いてすぐ行いました。この段階では全体像を把握するだけにとどめ、取り敢えず1周視聴し終えることだけを意識しておりました。例えるならラジオを聞いてるような感覚です。その理由はこの段階では過去問演習に入るための前提知識がインプットされれば良いからです。時間をかけずに2周間程度でざっと1周目を終えました。総合講義2周目は過去問演習を2回転ほど終えた段階で行いました。この段階になると過去問も演習しており、繰り返し出題される論点を把握出来る状態なので、どこを重点的に学習しなきゃいけない等、学習の強弱を理解できていると思います。その上で総合講義を視聴すると本当に1周目と同じ講義を受けているのかな?と疑問に思うほど新たな気づきがありました。3周目は試験直前の5月に入ってから行いました。この段階では体系的に知識を整理する目的で行いました。この段階になると問題演習も終えて、合格に必要な知識も身についていると思います。本試験でどんな問題が出ても対応できるように、頭の中で点と点で散らばっている知識を1本の線で繋げるイメージで整理していきました。

3時間で押さえる計算問題のご感想・ご利用方法

アガルートの教材で1番利用したのが3時間で押さえる計算問題でした。最終的には5周以上はしたと思います。この教材を利用する時期としては、総合講義の視聴、過去問演習を2周以上行い、ある程度出題傾向を押さえた上で利用するのが良いと思います。この教材の良い所は頻出の計算問題が纏まっており、1周するだけで合格に必要な計算問題が網羅されている所です。分野別過去問題集での勉強を進めていると類似問題が続けて収録されているため、直前に解いた問題と同じ解法で数字だけ変えて当てはめれば正解はできるが、再度同じ問題に戻ってくると解けないという症状が発生します。これは、直前の出題パターンに当てはめているだけで理解はしていないから解けないのだと思います。この教材は続けて同系統の問題が収録されている訳では無いので、定着しているかが理解出来るため重宝させて頂きました。この問題集で全体的に頻出な計算問題を抑えつつ、不足する部分を分野別問題集で補うという使い方がオススメだと思います。

3時間で押さえる文章問題のご感想・ご利用方法

3時間で押さえる文章問題に関しても計算問題と同じく、総合講義と過去問演習が2周ほど終わった段階で利用しました。最終的には3周ほど演習したと思います。この教材の良い所は1肢ごとの正誤判定が求められるだけでなく、穴埋め形式で記述を求められる所だと思います。実際の本試験では記述が求められないため出来なくても気にする必要はないかと思いますが、選択肢だと正誤判定出来るものであっても、記述で問われると答えが出てこない問題も多々ありました。そのような別の角度から問われると答えられないような曖昧な知識を整理したり、直前期に1日で全体を復習したい時には重宝する教材だと思っています。見開きで問題と回答がセットになっているためA4のコピー用紙を半分に折り、間に挟みつつ、外出先で隙間時間に確認するなどの使い方が良いと思います。

実力診断模試のご感想・ご利用方法

試験1周間前に時間をはかり利用しました。解答時間は1時間40分ほどで時間的には余裕ありましたが、採点したら28問中18問正解で合格点ギリギリで焦りました。過去問演習していた時も20点以下を下回ったことが無かったため、若干落ち込みました。しかし、今まで資格試験を受験してきた中でも模試等では合格点に届いたことなくても本試験で合格できた経験もあるため、試験前に苦手な分野を気づかせて貰って良かったと思うようにし、試験まで悔いのない1週間を過ごそうと思うキッカケにもなりました。あくまで模試は時間管理と苦手分野を見つけ出すために行うと割り切った方が良いと思います。実際の本試験では自己採点上ですが28問中24問正解だったため、模試の結果が悪かったからといって必ずしも合格出来ない訳ではないと思います。

講師へのメッセージ

中山先生の爽やかな笑顔で語られる楽しい講義のお陰で、途中で飽きることなく学習を続ける事が出来ました。測量に関しては全くの初学者でしたが、この資格を勉強した事で日々の業務の中でも理解が深まりました。測量士補の資格は学習時間の割に得られる知識や登録する事で実際の測量業務に携われるなど仕事の幅も増えて良い資格だと感じました。現在アガルートで調査士講座を受講中なので、これからも中山先生にお世話になることも多いと思いますが、頑張ってついていきたいと思います。

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