合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

測量士補試験｜【2026年合格目標】合格カリキュラム（フル・ライト）

測量士補試験を目指した理由・契機

昨年末に、今年の4月から測量会社に勤める事が決まりました。

測量会社に勤めるにあたり、どんな資格があるのかを調べた所、測量士補の資格がある事を知り、全くの未経験及び受験難易度等を考え、測量士ではなく、測量士補を先に目指そうと決めました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

測量士補の勉強を始めようと、まずは書店で参考書を購入し数ページ進めてみましたが全く意味が分かりませんでした。

更に元々数学アレルギーで、恥ずかしながら算数すらも問題が解けなかったです。

これは1から教わらなければ合格は難しいと思い色々探して見た所、高い合格率に返金の特典もあるアガルートアカデミーの存在を知り、受講しようと決めました。

合格体験記・学習上の工夫

まず、前述にも記載した通り今年の3月までは別の会社で働いており、そこは測量とは全く関係のない会社でした。

勉強を始めたての頃は聞いたこともない用語が沢山あり、講義を聞いても全然覚える事が出来ずに不安になるばかりでした。

ですが繰り返し動画を視聴し、全てを理解できなくてもとりあえずすぐに問題を解く事を心掛けるようにしました。

あとは過去問を繰り返し解く事に取り組みました。

先に述べた通り、数学が大の苦手だったため、文章問題よりも計算問題に多くの時間が掛かってしまったと思います。

ですが何度も問題を繰り返し解いていくうちに、引っ掛けの様に出題される文章問題よりも、解き方が決まっている計算問題のほうが正解しやすいと思うようになり、そこからは計算問題への苦手意識も減っていったように思います。

しかしながら文章問題を取りこぼすのも勿体ないと考え、勉強の割合は計算問題を6、文章問題を4位で取り組んでいきましたね。

年明けすぐから勉強を始められたのは、他の方と比べると勉強時間も多くあった方だとも思いますがモチベーションを維持するのも大変だったと思います。

過去問を何度も解き、合格点を達成する時の充実感を糧に合格への自信を付けていけたと思います。

総合講義のご感想・ご利用方法

総合講義は苦手どころかアレルギーにまでなっていた数学からでした。小数点のひっ算の掛け算、わり算のやり方すらも分からなくて不安から始まったのを覚えています。更には度数分での計算やラジアンといった知らない用語も出できて慌てふためきました。

ですが中山先生の「今はわからなくて大丈夫、これから解けるようになります」の言葉を信じ、分からないなりにチャレンジを続けていくと、ゆっくりですが確実に解けるようになっていきました。あの言葉を信じて足を止めずに良かったと思いました。

また、頻出される問題やそうでない所をハッキリと仰って頂けたのでひたすら問題に向き合えることができた要因の1つと言えます。

また、総合講義と連動した過去問題集上下巻がとても役立ちました。

解けなかった所にチェックを付け、索引しながら再度問題に取り組むことが出来たので、時間に無駄がなく便利でした。

3月中までに講義は終わらせ、4月からとにかく過去問を解こうと計画してきたので、索引や講義の進行具合等、自分のペースで取り組めるのはありがたいと感じていた所でした。

また、間違ったり理解が足りないと感じた所は、再度動画を見返すことでより理解を深められたと思います。

3時間で押さえる計算問題のご感想・ご利用方法

数学が苦手だった私にとって、この計算問題集は大変ありがたい物でした。

また、試験が段々と差し迫った時に送られてきたという事もあり、アガルートアカデミーから背中を押されているように感じました。

取り掛かってみると、やり方を忘れてしまっていたりケアレスミスが目立ったり等、私的には落とし穴を見つけることが出来る問題集でした。

これはマズイと思い、ただひたすらに問題に取り組み、分からない所があれば総合講義を開き、動画も見返すといった作業を繰り返しました。

問題自体も復習にもなり最終的には全ての計算問題が解けるようになっており、とても自信がつきました。

あんなに薄い冊子の中に、計算問題のこれまでの全てが詰まったようで、全てを解き終えた時は、試験に合格したわけではないのに達成感がありました。

3時間で押さえる文章問題のご感想・ご利用方法

3時間で押さえる文章問題集で最初に驚いた事は実際の試験とは少し違う形だった事です。

択一式ではなく、1問1問記入式の様な問題集でした。

これまでの勉強では、用語・単語を覚えていなくても選択欄の中から答えを選べたので、うろ覚えでも答えて正解する事ができてました。

しかし問題集では選択欄が無かったため、本当に問題を理解していないと解くことが出来ませんでした。

正直、ものすごく手こずったのを覚えています。ですが文章問題も回数を重ねるごとに用語が分かり、しっかりと知識として根付いていったのが分かりました。

計算問題と同様に、忘れてしまっていたりしましたがこの問題集を繰り返し取り組む事で身に付き、良い刺激になったと思います。

実力診断模試のご感想・ご利用方法

模試が出たその日にチャレンジした所、ギリッギリの18点だったのを覚えています。

その時に感じたのは、合格点に届いてホッとした訳ではなく焦りの方でした。

それまでは過去問を解きまくり、全て合格点に届くまでになっていました。しかしいざ模試に挑戦してみると言葉の言い回しの違いや、過去問には出てこなかった問題（実際には出題されていたが数字や言葉が違っていた）等があり、問題を解くことが出来ませんでした。

これはマズイと感じ、改めて間違った問題、理解が足りない範囲を再度見直しました。

模試同様に、本番の試験でも言い回しを変えたりといった問題がいくつも出題されました。

この模試がなければ私は現状にあぐらをかき、不合格になっていたかもしれません。