合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

測量士補試験｜【2026年合格目標】合格カリキュラム（フル・ライト）

測量士補試験を目指した理由・契機

私自身の現在の仕事とは、直接関係は無い資格でした。しかし、目指した理由としては大きく2つあったと思います。まず、1点目は何か資格を身に付けたいという大雑把な理由です。2点目は、ではその何かの資格でとは何にするべきか？と言った時、仕事の都合上、公共工事に少し触れる機会があり、その工事の前段階で測量を行っていると言うこと自体は知っていた為、たまたま資格の一覧を見ている時、目に留まり、興味本位で始めたと言ったところがきっかけでした。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

私の場合は、大きな理由としては価格面でした。直接今の仕事に関係がないため、言い方を変えると本業とは関係の無い趣味の様なスキルアップのため価格面での出費を抑えたいと言ったところが大きな理由です。価格面で言えば、他社でも安いところは散見されましたが、私が今投稿記事を書かせていただいている合格者全額返金は他社に無い圧倒的魅力に感じました。

合格体験記・学習上の工夫

本来は、仕事に関係のある人などが受けている資格だと思いますので、私のように知識ゼロからスタートする方は少ないのかもしれません。そんな私でも合格に辿り着けた大きな要因は復習（繰り返し学習）にあると思います。一周目は、まず講義画像の倍速は1倍で受講し、受講した箇所は過去問を解くです。知らない言葉ばかりでお恥ずかしながら過去問も全然解けませんでした。次に、動画の2周目です。こちらは1.2倍速で受講し、講義は概ねわかりそうな箇所は、聞き流し、苦手なところは解説動画を見ながら再度受講すると言うものです。そして動画の3周目です。こちらは、1.5倍速に設定して、基本的には、聞き流す形で動画自体はほとんど見ていませんでした。試験3週間ぐらい前からは、3時間で押さえる文章問題を1.5倍速で聞き流していました。基本的には1日2時間の勉強確保を目標としていましたが、やはり仕事をしながらはなかなか難しい時期も多く、私自身は仕事と関係がなく、単語すらわからない状況なのでせめて耳だけでも毎日測量関係の言葉と触れるよう、通勤時間や家事の時間にひたすら聞く努力をしました。全体的な実践できたタイムスケジュールとしては、平日は隙間時間に見れなくでも動画を流す、週末には過去問を解くといったケーズが全体的多かったと思います。

総合講義のご感想・ご利用方法

講義に関しては、他社と比較できているわけではございませんので、客観的ではなくかなり個人的な感想となりますが、率直に言ってわかりやすかったと思います。専門用語すらわからない私が合格できているため、わかりやすかった、理解できたと言う感想が相応しいと思います。講師の方への個人的な感想となってしまいますが、まずは声色が個人的には聞き取りやすかったです。私の職場での研修では、声質の低い方が講師の際など、少々頭に入ってきずらい場面があったためです。あと、私が個人的に良かった点は、講師の方の話の抑揚や絶対に理解して欲しいポイント、落としてわいけない注意点などは、声を大にして繰り返し話してくだささるため、身につきやすかったです。利用方法としては、上記の体験記と重複しますが、倍速再生などで繰り返し何度も講義を聞ける点が非常に良かったです。10分程度に講義項目を細かく分けてくださっているため、それだけでも隙間時間の勉強に適していますが、その上に倍速再生を駆使することで、効率は飛躍的に上がったと思います。小分けの講義と倍速により本当に何度も何度も繰り返し講義が聞けたことが、合格に繋がった私の最大の強みであると思います。

3時間で押さえる計算問題のご感想・ご利用方法

計算問題だけ集中および厳選された内容となっており、試験直前にはこれ以上ない教材だと思いました。計算問題が苦手な私としては、極端な勉強方法ですが、問題ごと覚えるしかないと思ってやっていた部分があり、その点厳選された問題のみを抽出してくださっていたため、活用し易かったです。また、計算問題が苦手だったため、解ける問題は確実に解けるようにしておこうと言う戦略にも役立ちました。試験直前には自分が解ける問題に特化して集中的に繰り返すことで、確実に点が取れるよう努力しました。苦手な中でもわかる問題については、勉強方法の流れとしては少し逆な取り扱いとなりますが、3時間で押さえる計算問題をやって、この問題取れそうだと思ったら通常の上巻下巻の問題集に戻るといった使い方もしていました。

3時間で押さえる文章問題のご感想・ご利用方法

こちらにおいても、上記に記載した3時間で押さえる計算問題と同様、試験直前に大きく役立つ講義となりました。やはり上巻下巻の問題数はボリュームが多く、試験直前になればなるほど、どこをやればいいかな？ここをもう一周しておいた方がいいかな？と不安感に駆られ、もはや勉強する項目、勉強した方がいい項目、復習した方がいい項目など自分自身で疑心暗鬼とパニックでどうしたらいいか、途方に暮れるような時もありましたが、せっかく3時間で軽く全体を復習できる講義があるのだから、それだけに集中すればいいのではないかと腹を括り、試験直前は、3時間で押さえる文章問題に特化して、一気に何回も復習しました。限られた時間の中で、あれもこれも手をつけられるわけではないため、試験直前の2週間程度は、ひたすらこの繰り返しすることで常に全体の復習できているという実感が持てました。

実力診断模試のご感想・ご利用方法

実力診断模試については、試験直前に全体の総復習という認識で活用しました。正直、試験に向けて自分の実力については、自信を持てることがあまりなく、もし、この模試試験のを受けて、点数が悪かった場合、もう間に合わないと自分が諦めてしまうのではないかと怖くて、すぐには受けず、直前での受講となってしまいました。しかしながら、ギリギリまで、繰り返し繰り返し3時間で押さえるシリーズを繰り返した甲斐もあり、もし試験は合格点を超えていました。試験直前に最高の自信がつきました。本来であれば、苦手な箇所、強い箇所を自分自身が把握するためにも、早く受講するのも大事なことですが、直前で自信がなくなってしまったり、する場合もあると思うので、結果論ではありますが、本当に直前に運試しで使用すると言うこともありなのではないかなと、小心者の私自身は思いました。

講師へのメッセージ

講義の感想でも書かせていただきましたが、講師の話のトーン、抑揚が私としては非常に聞きやすかったです。この点に関しては、かなり個人的感想であり、人による好き嫌いで分かれる点ではあると思います。しかし、大事なポイントをいつも力強く繰り返し話してくださる点は、素人の私にはとても理解し覚える力となりました。