受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

土地家屋調査士試験を目指した理由・契機

もともとが営業職であったことから、仕事をしていく中で、手に職をつけたいと思うようになりました。そこで、たまたま測量士補の資格を保有しており、知人から土地家屋調査士という資格について教えてもらい、興味をもったことがきっかけです。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

土地家屋調査士試験の教材を取り扱っている資格予備校について、インターネットで調べたところ、アガルートアカデミーの近年の合格率が高かったことから、サンプル教材の申し込みをしました。届いた教材がコンパクトであり、講義動画も一つ一つのチャプターが短く、集中力が長く続かない自分でも取り組みやすいという印象を受けたため、続けて、本講座の申し込みをしました。

合格体験記・学習上の工夫

学習を進める上で、一番気をつけていたことは、まずはカリキュラムの内容を完璧にするということでした。学習を始めた当初は、テキストの内容が一読しただけではわからないため、講義動画を見て理解して読み進め、必要に応じて、講義動画に戻っての繰り返しだったと思います。総合講義が終わってからは、択一式の過去問に突入しましたが、1周目は、ほとんどできないため、問題を読んでは、解説動画を見て理解し、理解出来たら前に進み、できなかったらテキストに戻るという感じでした。2周目、3週目と繰り返すうちに、知識が定着していることを実感でき、解答時間も短縮できていったと思います。記述式も同様に、3歩進んでは2歩戻る、時には10歩くらい戻って、全体的に少しずづ前に進んでいくような感じだったと思います。学習を進める上で、どうしても講義動画やテキストだけでは、理解ができないような部分については、キケルクンという質問制度があったため、そちらも有効活用させていただきました。講師の方が、簡潔、適格、迅速に解答していただけたので非常に助かりました。また、記述式問題は、計算や作図等に分解できるため、苦手分野は、個別に作図特化答練や記述式計算ステップ講座で力をつけることができました。初見の問題に抵抗がないようにはしておきたいと思ったため、答練等は他校の教材を一部使用しましたが、幹となる部分はアガルートアカデミーのカリキュラムで養うことができたと思っております。私の場合は、2回目の受験での合格となりましたが、この2年間は、人生で一番勉強したという自負もあり、合格した時は本当に嬉しかったです。アガルートアカデミーの講師の方々には、大変お世話になりました。ありがとうございました。

【土地家屋調査士】総合講義のご感想・ご利用方法

まず、アガルートアカデミーの総合講義のテキストは、本試験において必要かつ十分な知識が集約されていると思いました。土地家屋調査士事務所で補助者として働いているため、周りにいる調査士の先生方が学習に使用したという他校のテキストも見たことはありますが、アガルートアカデミーのテキストは、他校に比べて、非常にコンパクトであることは間違いないです。私は、電車通勤をしていて、通勤時間中にテキストを読んでいたため、隙間時間に勉強をしやすいのも一つのメリットであったと思います。また、テキストの内容も、重要論点は色分けがされていたり、図表付きで解説がされていたりしていて、視覚的にも頭に入ってきやすい構成になっているような気がしました。講義動画では、テキストの内容を中山講師がわかりやすく解説がされていたため、テキストを読んでわからない部分があれば、講義動画に戻るということを繰り返していたと思います。

また、民法に関しては、総則、物権、相続の3分野を重点的に、講義動画で解説されており、過去のデータを研究した上で、重要論点、重要でないためさらっと流し読み程度でよい内容など、濃淡をつけた解説も、効率的に学習をする工夫がされていると思いました。

過去問解説講座(択一・記述)のご感想・ご利用方法

中山講師が、択一式過去問であれば、各肢毎にポイント解説をしている中で、間違いやすい部分はどこなのか、併せて復習するべき論点は他にないのか等を意識しながら解説してくれているため、試験で問われる知識を整理しながら、学習を進めることができました。また、記述式問題であれば、数ページに及ぶ問題文の中で、読み飛ばしてもよい部分、一方、答えに直結するような注意して読まないといけない部分を整理した上で、ベストの解法を講義動画の中で紹介してくれているため、大変参考になりました。また、記述式に関しては、講義動画では重要部分のみの解説に留めてくれているため、動画視聴に無駄に時間をかけ過ぎずに、細かい部分はテキストを見ればわかるという内容に編集されていたため、その点も良かったです。

書式ひな形対策講座のご感想・ご利用方法

アガルートアカデミーの講座では、本当に必要かつ十分といえる申請書例50題をコンパクトにまとめていたので、原因日付の番号の冠記漏れや、添付書類の記載漏れが、なくなるまでひたすらやりこみました。申請書のひな形については、ホームページからダウンロードできるようになっていたため、そちらを有効活用させていただきました。また、建物分棟登記と建物分割登記の違いなど、最初の内は、よくわたっていないまま、申請書例の学習に突入しましたが、申請書例の講義動画の中でも、そのようなわかりにくい部分の補足説明等があり、理解を深めることができてよかったです。

実践答練のご感想・ご利用方法

過去問を完璧にすることがまず第一だとはいっても、初見の問題を2時間半の中で解き切るためにするという意味では、実践答練は非常に有用であったと思います。本試験が10月第3週にあることから、私の場合は、8~9月にかけて、全6回分、週末に時間を計って取り組みました。時間内に解き切ることができれば、自信になることはもちろんよいのですが、解き切れなかったとしても時間配分の訓練になったことはとてもプラスでした。実際に、私の場合、令和6年度の本試験においては、土地の問題で座標を一つ求められなかったのですが、最後まで完走するために、見切りをつけて適当に近い座標で解き進め、図面まで描き切ったことが合否を分けたと思ってます。それは、実践答練でも似たような経験があったため、本試験の環境下でも同様のことをできたと思っています。

法改正対策過去問解説講座のご感想・ご利用方法

私は、令和5年度は一発合格カリキュラム、令和6年度は上級カリキュラムを受講しましたが、令和5年度は、不動産登記法において、分筆登記、合筆登記が軽微変更にあたることから共有者持分の過半数からの申請が可能となる大きな法改正がありました。これは、過去問の解答解説への影響も大きな法改正ではありましたが、問題の改訂もスムーズに行われたため、受験生としての、それまでの認識を切り替えるのも簡単にできたと思います。一方、令和6年度は、民法の嫡出子の推定期間が変更になるなどの法改正がありましたが、いい意味で、中山講師がさらっと解説する程度であったため、知識の重要度に応じて、解説の濃度も調整されていた点も良かったです。

記述式過去問実演講座のご感想・ご利用方法

関数電卓での複素数計算や、土地家屋調査士試験専用の三角定規の使い方について、実際の過去問において、中里講師がどのように手を動かしているのかを動画でみることができ、大変参考になりました。

過去問の記述式問題を解くことが、自分自身の問題処理能力を計る指標になるとは思いますが、問題を繰り返し解いていく中で、どうしてもこれ以上、時間が短縮しないという壁にぶち当たることがありました。そこで、中里講師の解き方を見たところ、定規の動かし方が自分とは違っていた部分があり、真似してみたところ、慣れるまでは余計に時間がかかってしまったりもしましたが、慣れさえすれば、時間の短縮につながるということがありました。講師の方も、解法については、いろいろ模索した上で、一番効率的な解き方を、提供してくださっていると思うので、記述式の時間短縮の壁にぶつかっている方には、非常に有用な講座だと思いました。

記述式計算ステップ講座のご感想・ご利用方法

私は、電卓のボタンの押し間違い等が多かったため、記述式計算ステップ講座を繰り返すことで、計算能力が上がり、ボタンの押し間違い等による計算ミスを格段に減らすことができたと思います。また、放射計算、点の移動、交点計算や土地の求積など、ほぼ毎年出題されるパターンはもちろんですが、余弦定理や正弦定理、逆計算などの古い過去問において、数はすくないけれども出題実績のあるパターンの他、座標変換に回転が伴うパターンなど、出題されてもおかしくない問題にも触れることができ、本試験に臨むにあたっての不安を払拭することができました。

作図特化答練のご感想・ご利用方法

作図特化答練の土地20問、建物20問を完璧にしたことで、あらゆる図面を効率的に描く能力を身につけることができました。土地であれば、地積測量図の方位を回転させないと図面の右側に収まらないパターンや、建物であれば、土地区画整理がされる際の建物図面等、出題実績はないが本試験に出てもおかしくない問題にも取り組むことができ、不安を払拭することができました。また、区分建物において、壁厚が部分的に違っているなどミスを誘うような問題もあり、気を付けなければならない点として、問題を解くうえで気を付けるきっかけになりました。

直前予想模試のご感想・ご利用方法

直前予想模試は、実践答練とは違い、問題の難易度、分量等、全てが本試験レベルという趣旨であったことから、本当に試験直前に取り組むようにしました。私の場合は、本試験の2週間前に取り組みました。極力、試験環境に近い環境で受けたかったため、確か図書館に行って、周りに人がいる席で、12時45分に着席して、13時から時間を計って問題を解いた覚えがあります。自己採点ではありましたが、高得点をとれたため、本試験に向けて、自信をつけることができました。もちろん、間違えた箇所は整理して、残りの2週間で再度、全問題を解きました。

講師へのメッセージ

キケルクンを利用しましたが、中里講師のレスポンスが早く、簡潔且つ的確なご回答には助けられました。

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