合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム 

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

合格体験記・学習上の工夫 

2019年の宅建試験が不合格になったことから私の2020年が始まりました。 

定額給付金の中から費用を捻出しアガルートの講座に申し込みをしました。

去年は、講義を聞くだけで安心しわかったつもりでいたことが不合格の原因であると認識し、徹底的な暗記を中心にしたことが今回の勝因だと考えます。 

権利関係について、私自身民法は、得意科目でありここは何としても得点をしなければならないと考えていました。 

相隣関係、保証・根保証、契約の解除、賃貸借、委任、錯誤、相続、売買・贈与、時効、すべて重要論点であり改正分野を含め何度もテキストを繰り返し読みました。

そして、毎年出題されている借地権、借家権、区分所有法、不動産登記法は、得点源にしなければならないと思います。 

本試験においても九割の正解をすることができました。 

宅建業法については、今年の試験は例年に比べとても簡単な問題だったと思います。 

個数問題は、四問に減少し組合問題の出題はありませんでした。

試験中は、宅建業法は相当の高得点を獲得しないと、合格が遠のいてしまうのではないかと思いました。

「誰が」「誰に」「何を」「いつまでに」しなければならないのかという基本的知識を正確に把握し、確実に得点を重ねていかなければならないと思います。

自分自身満点だと思っていましたが、ケアレスミスで19点でした。 

法令上の制限については、最も苦手とする科目であり最後まで、苦手を克服することはできませんでした。

その対策として、開発許可分野、宅地造成等規制法、土地区画整理法、農地法、国土法(事後届出)を中心に勉強を進めました。 

都市計画法は、過去問を復習しましたが、あまり自身がありませんでした。

建築基準法は所詮二問しか出ないので、知っているところが出たら解くという作戦で戦いました。 

令和三年度以降の受験生に対しては、35点を目指す勉強法では、合格は厳しいと思います。

必ず40点をとれるようにしていきましょう。 

演習総合講義のご感想・ご利用方法 

宅建業法について、良くまとまっていると思います。

このテキストで、本番に臨めました。

そして、工藤講師の説明がわかりやすかったです。 

税・その他についても、このテキストだけで本試験を戦えると思います。 

権利関係についても使いやすく、これ一本で本試験に臨むことができます。 

具体的なイメージを持つことができるかどうかが攻略の鍵だと思います。 

結論として、工藤講師の説明は、最高です。 

直前答練のご感想・ご利用方法 

問題を解くのではなく、暗記の確認や抜けている論点の最終チェックとして使いました。 

模擬試験のご感想・ご利用方法 

実際に時間を測って解くことは、意味のないものと考えていたため、徹底的に暗記の道具として利用しました。 

カリキュラム、講座のご感想、講師へのメッセージ等

林先生の解説もわかりやすかったです。 

受講されていたカリキュラム

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