合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム 

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

合格体験記・学習上の工夫 

2020年10月試験を受験し、一発合格することができました!!

といっても実は2019年試験を受験する気で、19年の3月頃から参考書を買い込み独学で学習をしていたのですが、あろうことか8月1日になって受験申し込み期日を過ぎていることに気づきました。

仕事をしながら、自分一人で、抜かりなくすべてのことをこなすことの難しさを痛感しました。 

一念発起し、数ある講座の中からアガルートを選択して打ち込むことに決めました。

アガルートに決めた理由は、ネットでの学習システムが整っていることです。

実際、講義はスマホでもPCでも受けましたが、どちらかを途中で止めてももう一方で続きから見ることができるため、細切れの時間を効率よく使うことができました。 

学習方法はテキストに従って講義を聞いていくというオーソドックスな方法ですが、気をつけたのは講義と問題 演習が離れた内容にならないように時間配分を工夫したことです。 

演習総合講義のご感想・ご利用方法 

講師の工藤先生がラインマーカーを引くところに、忠実にラインを引いていき、書かれたコメントをそのままテキストに転記していきました。

ノートは持ち歩く自信がなかったのですべてテキストに書き込みました。

講義ではテキストの進度に合わせある程度のまとまりごとに過去問集から抜粋で解説がされるので、そのタイミングに合わせて、解説されなかった過去問も実施するようにしました。 

過去問を解いて答え合せをした時は、チェック欄が三つある一番左に、必ず○か×かをつけてのちの復習に役立てました。

また、正解に自信がないのに正解した問題には△印をつけて、再度チャレンジする際の目印になるようにしておきました。 

このようにして、一巡目の過去問は8月中に終えました。

2巡目は一応○もつけたところも回答していき、知識の自信を深めていきました。

2巡目でも同じルールで○△×をつけました。これをやりきるのに試験の2日前までかかってしまいました。 

普段の自分ならここでだいたいいいかな、と思ってしまいそうですが、今年絶対合格する、という気持ちが強かったので、3巡目を△と×に集中してもう一巡トライしました。

3巡目でも△や×となった問題はその場でもう一度解き直し、同時にポストイットにその設問の要点を書き出しました。

ポストイットはテキストの分冊ごとに、色分けしてノートに貼り付けて試験会場に持参しました。

これらの作業を終えたのは試験当日の朝でしたが、結果的にはこの2日間の3巡目が、合否を分けたポイントだったと思います。

というのも、合格ラインギリギリの38点で合格しましたが、この3巡目がなければ決して取れなかったと確信的に言えるからです。 

総まとめ講座のご感想・ご利用方法 

林先生は、極限まで言い切ることを心掛けておられたと思います。

その勇気あるスタンスに励まされることが多々ありました。

ちょっと言葉が多いと思うときもなきにしもあらずですが、それもまた人間味があって魅力の一つかと思います。 

35条、37条の記載事項はなかなか違いが覚えきれず、総まとめのまとめが役に立ちました。

また、不動産取得税と固定資産税のところも、このまとめに助けられました。 

直前答練のご感想・ご利用方法 

直前答練は講義視聴を一通り終え、同時に過去問も一巡を終えた9月の段階から取り組みました。

通常の試験と同じように時間を切って実施しました。図書館で気分を高めて臨むこともありました。

解説講義で自分の理解の不足を補うようにしました。 

かなり自信を持って実施できた第1回の直前答練が、33点という結果で鼻をへし折られました。

できたつもりの自分が、各所でケアレスミスをしていたので、注意しなければ、という戒めになりました。

その一方で、林先生が模擬試験はどうしても難しめに作らざるを得ない、と解説されていたので、本番ではもっと取れるだろうとタカをくくっていました。

おそらく、第1回で難しくして気合を入れさせて、第2回、模擬と徐々に本番に近い形 にして自信をつけさせていくのだろう、と。ところが第2回をやってみたら29点しか取れませんでした。

自分の知識の曖昧さを身にしみて痛感しました。

模擬試験のご感想・ご利用方法 

第1回、第2回の反省から、かなり真面目に勉強して臨んだ模擬試験はそれでも35点という合格できるかどうか定かではない点数でした。

この結果から理解した自分の実力の現状、知識の曖昧さが、試験2日前から夜を徹して(とはいえ徹夜はしていません。夜12時までと朝4時くらいから頑張りました)でもやらなければ、と思う動機になったと感じています。 

カリキュラム、講座のご感想、講師へのメッセージ等

今回の受験では、工藤先生と林先生にお世話になりました。

本当にありがとうございました。 

数ある通信教育口座のなかで、アガルートさんを選ぶことに決めたのは、正直なところ工藤先生に教えてもらうのであれば飽きずに続けられる、と思ったからです(そういう人は多いと思います)。

ただ実際に初めてみるとその容姿だけでなく、講義の中身も限られた時間の中で重要な内容をしっかり伝えたい、と言う熱意が感じられて、大変ためになりました。 

今後とも、受験生の立場にたったご指導を続けられ、孤独になりがちな通信教育の学生の励みになり続けてください。

ありがとうございました。 

受講されていたカリキュラム

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