受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

宅建試験を目指した理由・契機

仕事で不動産業者と関わることが多かったので、彼らの仕事に興味が湧いたためです。
また、現在の仕事にもプラスになると感じていることと、退職後はいろいろと有利になると思ったことからです。

これからもいろいろな資格にチャレンジしていきたいです。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

資格を受けるにあたり、ある程度お金を掛けないと気持ちが途中で切れると思ったので、オンライン学習を選択しました。
インターネットで宅建試験の勉強方法を調べたところ、御社が受験者の合格率が高そうだったことと、価格が高くなかったことからです。

合格体験記・学習上の工夫

基本的に、ホームルームで紹介されている勉強方法を行いました。
三月と四月は、権利関係を動画とテキスト、問題集で勉強しました。
一回り行いましたが、問題を最初からもう一度解いてみたら全く理解出来ていなかったので、問題集はもう一回り行いました。
五月は、宅建業法を動画とテキスト、問題集を一か月で行いました。
これも問題集を最初から解いてみたら理解出来ていなかったので、問題集はもう一回り実施しました。
六月と七月は、その他の法令と税・その他を動画とテキスト、問題集で学習しました。
これも問題集を最初から復習したら、全く理解出来ていなかったので、問題集をもう一回り実施しました。
八月は総まとめを動画とテキストで毎日二時間程度、一回り学習を実施しました。
九月に入り、アガルートの模擬試験を受験したところ、全く点数が取れず、今後の学習方法を再考することになりました。
とにかく、宅建業法で満点が取れるよう、重点的に学習しましたが、満点を取れそうになく、他の教科が、さらに分からなくなりました。
そこで、学習方法を再考し、とにかく出題率の高いところを重点的に学習することとし、アガルートだけでなく、本屋で、二社分の模擬試験集を購入し、それを受験し、復習を繰り返すと、試験の前の週には、新たな模擬試験を受験しても合格点を取れるようになりました。
学習時間は、毎日二時間から三時間程度でしたが、最後の二週間はもう少し長くなっていました。
この他、通勤時間は動画の音声、入浴時間は動画を視聴しました。

入門総合講義のご感想・ご利用方法

動画とテキスト、問題集を一回り学習しても理解出来なかったです。
問題集は合わせて三回以上を行なっても、満点は取れませんでした。
一日二時間の学習で、いろいろな教科を同時に学習することがうまく出来ないことから、一つの教科を学習すると、他の教科がさらに分からなくなり、全ての教科で良い点数を取ることは永遠に無理に感じられて学習が嫌になりました。
ホームルームで、宅建業法は必ずブレイクスルーする時がくる、と言っていたのが支えになったように感じます。
試験三週間前くらいから、YouTubeで宅建試験の学習方法の動画を見るようになると、アガルートの講義より深い内容まで学習しなければならないように感じ不安になりました。
宅建業法は、35条と37条で説明しなければならないことを理解しようと自分なりに表などを作成しようとしましたが、テキストと動画だけではまとめることが出来ませんでした。
35条と37条で土地と建物の売買と賃貸について、全ての項目がどうなるのか分かる表があれば良いと思います。
YouTubeの工藤講師の35条と37条の動画を何度も何度も見ました。

過去問解説講座のご感想・ご利用方法

過去問題集の解説が全ての問題に無いのが、残念でした。
学習時間の関係もあり、解説動画は、問題集を最初に解いた後にしかほぼ視聴していません。
私のように初めて受験する予備知識のない者にとっては、アガルートが考える常識は、かなりレベルが高く、かなり苦労しました。
その最初の視聴時に解説の無い問題は、その判断理由が分からないため、全体的な理解(イメージ)が掴めませんでした。
ホームルーム動画では問題集に書き込むように言っていましたが、その方が良かったのでしょうか。
私の問題集は間違えた設問と解説動画のある設問に印をし、ノートにメモと回答を書いていました。
それでも印を見て答えを考察することがありました。

総まとめ講座のご感想・ご利用方法

このテキストは、問題のすぐ下に回答があることが残念でした。
回答を隠しながら問題を解くことが難しく、あまり活用出来なかったです。
また、問題の回答の解説が無いので、判断基準を想像することになり、全体的な理解(イメージ)の確認ができない設問がありました。
他の教材は、何度も何度も使用しましたが、このテキストは、ほぼ一回しか見ていない状況です。

模擬試験のご感想・ご利用方法

私は、模擬試験が非常に重要だと考えます。
本屋にはいろいろな会社の模擬試験が販売されており、その中には、昨年度の模擬試験の内容がどれほど本番の試験で出題されたかが記載されています。
私が購入した模擬試験は、3回から4回分掲載されているだけでなく、難易度の異なるものや、法改正部分に特化したものなどがありました。
アガルートでは1回分しか無かったのが残念でした。
私は器用ではないので、テキストや問題集で出題率の高いところのみを学習出来なかったので、模擬試験をたくさん受験することにしました。
模擬試験の受験数が、合格率に直結すると思います。

自由記載欄

初受験で合格できました。
ありがとうございました。