受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

宅建試験を目指した理由・契機

宅建試験を目指した動機が三つあります。
一つ目は、育休期間中になにか転職に役立つ資格を取りたかったからです。
二つ目は、持ち家を購入する予定があり、そのときに不動産の知識を少しでも知りたいと思ったからです。
最後は、大好きな海外のリアリティ番組が不動産の売買に関するものだったからです。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

通信講座を受けるにあたり金銭面であまり余裕がなかったので、合格したら受講料が全額返金されるという点が一番の決め手になりました。
あとは、他の予備校などに比べて価格が安く、実績がしっかりあることと、Facebookを通して質問ができることです。

合格体験記・学習上の工夫

講師の先生が言っていることをなるべく聞いて、実行するように心がけていました。
まず最初は、知識が全くない初心者だったので、送られてきたテキストの順番に沿って勉強を始めました。
権利関係から始めたので、最初は何を言っているのかさっぱりでしたが、小林先生が言っていた「コアを掴む」「最後は点と点が繋がる」という言葉を信じながら、テキストを開いて講義を聞いていました。
ただ、一番効率がいい勉強法は、事前にテキストをチェックし講義を聞く⇒過去問を解く、という流れだと聞きましたが、私にはすでに権利関係の勉強が難しすぎたのと、やっと少し理解できたと思って過去問を解くと、訳がわからない問題文で振り出しに戻った気分になり、これでは勉強を諦めてしまって合格どころじゃない、と思いました。
そこで、まず初めに全部の講義を聞き、小林先生が言う最近の改正点、テストに出やすいところ、過去問で出たところや、例えの話をひたすらテキストに書き込みまくり、次回見たときに思い出せるようにしました。
おかげで、学習には少し時間がかかりましたが、試験前のラストスパートで過去問を解く際に、そのテキストの書き込みのおかげで効率よく復習ができ、大切なポイントを掴めたと思います。

入門総合講義のご感想・ご利用方法

入門講座は、これから行う宅建試験の勉強方法の参考になりました。
まず最短で効率よく合格するためには、宅建の試験がどういう試験で、どういう問題が出るのかを知っておくことが必要不可欠だと思います。
実際に、私は宅建試験について何も知らず、入門講座を聞いているだけで「うんうん、なるほど!」と思うことがたくさんありました。
そのおかげで、勉強する度に少し勉強の趣旨がズレてきたときは、入門総合講義で聞いたことを思い出したり、スクリーンショットで撮った画面を見返して、勉強の進み具合は大丈夫なのか、ここの科目は何点取る科目で、どういう要点を抑えるべきなのか、というのを注意しながら解くことを心がけていました。
勉強量がそれなりに必要だったのと、初めて聞く言葉や知識で頭がこんがらがってしまうことが多々ありましたが、その時は入門講座を思い出して「ここの科目はこういうことが重要なんだ!」「暗記しないとダメなんだ!」と考えながら勉強を進められたので、ただぼーっと講義を聞いたりするのではなく、もっと集中しながら取り組むことができ、モチベーションが上がった気がします。
正直勉強できる時間は限られていたので、少しでも早くテキストの内容に触れて読んで終わらせたかったのですが、初学者にはかなり大切な講座内容だったと思います。

過去問解説講座のご感想・ご利用方法

非常に便利で、過去問解説講座を見て納得できる問題がかなりあり、助かりました。
ただ、全部の過去問解説講座がなかったので(簡単な問題は省かれているのかな?)何回もテキストを見返しても聞かれている質問と答えが一致せずに、気がつくと20分経っていたこともあったので、全部過去問の解説があれば助かったな、と思うことはありました。
Facebookで聞くこともできますが、少し面倒だな、と感じてしまい、解説動画を見たかったな、と思いました。
ただ、林先生の過去問の解説で、何回も熱心に繰り返して言っている言葉が脳内に焼き付いて、過去問を解くたびに、林先生の言葉が出てきて解けた問題もあったので良かったと思います。

総まとめ講座のご感想・ご利用方法

めちゃくちゃ便利でした。
自分で大切なポイントをまとめてノートを作る手間がかなり省かれて、その分勉強時間に時間が割けて本当に良かったです。

最後の復習として、自分が分かっていない内容を更に勉強して苦手を克服する時間になったと思います。
林先生が、必ずおさえる点を教えてくださったので「本当にここは大事なんだ。もっと復習しよう」ということに気付かされる機会が多かったと思います。
また試験日が近づくにつれて、よく分からなかったポイントを倍速でもう一度見直したりもしました。

模擬試験のご感想・ご利用方法

模擬試験を実際に受けることにより、自分の実力のなさに気付き、焦りが出てもっと勉強が必要だと再認識する機会になりました。
それまで、これだけ一通り勉強したんだから合格するだろう、と少し自信過剰になりかけていましたが、自分の力不足に気付かされるいい機会でした。
模擬試験は、問題の文章がひねられていて、実際の宅建試験と違っていたので「あれれ?」となりました。
例えば(…を除かない)というところです。
過去問はほとんど(…を除く)という問題が多く、国語力がない私からすると「何を言ってるんだ?」と言葉に惑わされ引っ掛かりまくりました。

自由記載欄

小林先生、林先生お世話になりました。
もう先生の講義を見られないのかと思うと残念ですが、合格へ導いてくださりありがとうございます。