合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

宅建試験を目指した理由・契機

業務で不動産業の方と商談する機会が多く、専門知識を得ることで商談を良好に進めることができると考えたためです。部署全体で不動産資格の取得を推奨する動きがあったこと、昨年取得した賃貸不動産経営管理士の資格の知識を生かせることから、この機会に勉強することを決めました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

昨年初めて不動産関連の勉強に着手した際、アガルートの通信教育に申込み、目標だった賃貸不動産経営管理士の資格に合格することができました。
勉強中は工藤講師の分かりやすい授業と温かい言葉に励まされたので、今年宅建の資格取得を目標とした際、迷わすアガルートの講座に申し込みました。

合格体験記・学習上の工夫

昨年初めて不動産関連の勉強に着手しましたが、アガルートのおかげで目標だった賃貸不動産経営管理士の資格に合格することができました。
より専門性を高めるため、4月の終わりから宅建スピード合格カリキュラムに申込み、勉強を始めました。子供が2人おり、家事・育児・仕事を両立する毎日でしたので、勉強時間は主に早朝と通勤時間でした。移動中と入浴中に総合講義・過去問の講義を聞き、電車の中では音声を聞きつつテキストを読んでいました。1ヶ月半前頃から、夫に協力してもらい土日のうち1日は昼間勉強に当てる時間を作ってもらい、家や図書館を利用して勉強しました。
宅建業法の勉強から始めましたが、出題範囲が広く、税・その他の範囲に入った時には宅建業法の記憶が薄れていた為、移動中の音声は宅建業法の講義を聞くようにしていました。
定期的に勉強中の分野以外も復習することで定着率が上がったと思いますし、音声のみで手軽に復習できるのは効果的でした。過去問はまず2周し、その後総まとめ講座に入りましたが、忘れている内容も多かったので、総まとめ講座も音声とテキストを使用し2~3周しました。
また、総合講義・過去問・総まとめ講座を行き来していたら直前答練、模試試験をやる時間が無くなってしまい、1週間前からしか手が付けられずとても焦りました。しかし、試験当日の午前中まで間違っていた問題が試験に出て無事正答できたので、最後まで諦めず取り組む姿勢が大切だと思いました。ホームルームで「最後の1週間で伸びるからあきらめないで」と励ましてくれた工藤講師の言葉を信じて良かったです。

演習総合講義のご感想・ご利用方法

総合講義はバイブルとして、勉強開始から試験会場まで肌身離さず持ち歩いていました。
音声が、一章終わるごとに過去問を解くという構成になっており、その方法で勉強していくことで理解度が上がりました。
家事・育児・仕事をしながらの勉強でしたので、音声は移動中・入浴中・料理中にも聞き、少ない時間を有効活用するよう心掛けました。
工藤講師は昨年の賃貸不動産経営管理士の講義もご担当頂いていたので、明るく分かりやすい説明で楽しく拝聴致しました。
総合講義は計4冊ありましたが、1冊終わるごとに改めて過去問を1冊分解き直してから次の冊子に進みました。出題範囲が広い為、税・その他の冊子を勉強する頃には序盤の宅建業法の記憶が薄れてしまっていたので、後半は、移動中の音声では宅建業法から遡って復習していました。
2度目は1.25倍速で聞くことで効率化が図れました。また、ポイントや補足知識も全て総合講義の冊子に書き込み、これを見ることで勉強した全てのことが分かるような仕様にしました。
他の市販の教材は何も必要なく、これだけで合格が可能かと思います。
総合講義・過去問はそれぞれ3周程度は取り組みました。
また、少し疲れてしまった時には、月1度配信されているホームルームを移動中に聞き、気分転換とモチベーションUPに努めました。

総まとめ講座のご感想・ご利用方法

宅建は出題範囲が広い為、総まとめ講座で大切なポイントをまとめてくれていてとても助かりました。総合講義と過去問に時間が掛かってしまいだいぶスケジュールが押していたのですが、1冊にまとまっていることで効率よく復習ができました。問題も1問1答で答えやすかったです。
ずっと工藤講師の講義を聞いていたので、林講師は初めてでしたが、テンポよく、楽しく、親しみやすく、分かりやすい講義でした。一つ一つも長くないので、入浴中に3単元聞こう、など目標も立てやすかったです。
特に都市計画法・建築基準法・農地法などの分野では、法律の規制が一覧表になっており、知識の整理をするのにとても役に立ちました。ありがとうございました。

直前答練のご感想・ご利用方法

直前答練と模擬試験に入れたのはなんと一週間前で、もう受からないかもしれないと思っていました。
しかし、工藤講師が「最後の1週間で伸びるからあきらめないで」と言っていた言葉を信じ、試験当日の午前中まで直前答練をやっていました。すると、当日直前答練を解いて不正解だった問題が本試験で出題され、1点をとることが出来ました。
今年の試験は権利関係で初見の問題が何問かあり、結果的には過去問や問題集で出題された問題をしっかり取ることがとても重要でしたので、最後まで信じて勉強を続けて良かったです。
直前答練で間違ったところは総合講義のテキストに都度戻り復習し、正しい考え方を身に着けるようにしました。その際、自信がない選択肢も必ず確認し不明点を潰しました。

模擬試験のご感想・ご利用方法

本番同様の試験問題・マークシート形式だったので、時間も試験通りに確保して臨み、本番の緊張感を味わうことができました。
試験内容の順序も当日と同様なので、権利関係は意外と解くのに時間がかかることが分かり、試験当日は法令上の制限から解くことにしようと決める等、当日の作戦を立てることもできました。
直前答練と模擬試験の勉強に入れたのは一週間前だったので、模擬試験で30点台前半しか出せなかった時は焦りましたが、丁寧に総合講義のテキストに戻って確認することで、2回目では合格点を出すことが出来ました。
また、統計の問題ではなかなか過去問が活用できないので、模擬試験で慣れておくことができて良かったです。ありがとうございました。

カリキュラム・講座のご感想、講師へのメッセージ等

今年もありがとうございました!