合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

合格体験記・学習上の工夫

試験勉強中の9月に出産しました。妊娠後期まで仕事を続けていたため、仕事を辞めた8月から本格的に勉強し始めました。それまでは勉強のスケジュールは決めず、時間に余裕があるときに少しずつ講義を視聴していました。

1週間に一度もテキストを開かないこともありましたが、勉強を義務化しなかったことで、家事・育児・仕事と両立ができ、ストレスにならずに学習を進められました。

まず初めに勉強したのは、ボリュームがあり、試験での出題数も多い宅建業法です。4月から7月にかけて、宅建業法の講義と過去問に取り組みました。8月からは、学習計画を立てて勉強に取り組みました。まずは権利関係、次に法令上の制限、最後にその他科目の順番で取り組みました。宅建業法と権利関係で全体の8割の時間を割いたと思います。

過去問はテキストと同時並行で解いていきました。正解した問題も解説に目を通して、一つ一つ確実に理解するよう心掛けました。最終的に過去問は、宅建業法と権利関係は2回ずつ、その他科目は1回ずつ解きました。

出産後一か月半は勉強をお休みし、試験2か月前からその他科目に取り組みました。正直試験まで時間がなかったため焦りましたが、逆に試験直前だったことが功を奏し、暗記した内容を忘れることなく当日を迎えました。

総合講義のご感想・ご利用方法

一回あたりの講義時間が長くても20分ほどでしたので、すきま時間を有効に使いたい私としてはとても取り組みやすかったです。

総合講義では、はじめにこの単元からは毎年何点出題があり、どの項目に力を入れるべきか説明があるので、試験の出題傾向をつかんでから学習に入ることができます。

講義では、テキストに沿って頻出ポイントを中心に解説してくださいます。テキストには載っていない背景の説明や語呂合わせも教えてくださるため、余白にメモを取り復習に役立てました。

小林先生の余談も理解の手助けになりました。法律初心者向けのため、法律用語なども噛み砕いて教えてくださったので、講義につまづくことはありませんでした。

アガルートアカデミーを受講して一番よかったと思っている点は、やらなくても良い問題を教えてくださったことです。“ここは重要ポイント!絶対外さないで!”“ここは目をとおすだけで構いません!”と、メリハリをつけて解説してくださります。

宅建業法や権利関係は特に範囲が広いため、追求すればきりがありません。私はアガルートアカデミーのおかげで、深追いせずに、効率的に学習することができました。独学の場合、テキストをまんべんなく読み込むといった、効率の悪い勉強法を行っていたと思います。

限られた時間の中で、いかにメリハリをつけて学習できるかは、合格の分かれ道だと思います。費用対効果を考えた上でも、今回アガルートアカデミーを受講してよかったと思っています。

自由記載欄

講義内容、テキスト内容、アフターサービス、すべてよかったです。相談窓口がメールしかなかったのではじめは正直不安だったのですが、返信も早く、親身になって対応してくださいました。

最後に、一発合格できたのは効率よく勉強できたからだと思っています。アガルートアカデミーのテキスト、講義、過去問、この3つをしっかりこなすだけで十分合格ラインに立てると思います。

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