合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

合格体験記・学習上の工夫

実は昨年初めて宅建試験を12月に受験しまして、その時は35点で1て足らずで不合格でした。11月に行政書士試験が終わってから勉強を開始しようと思っていたのですが、行政書士試験が終わってもなかなかエンジンがかからず、結局12月に入った頃にやっと書店でテキストを購入しました。

当然の不合格ではありましたので、2021年はしっかり勉強しようとその時は思ったのですが、2021年は行政書士試験の結果も出て、お蔭様で合格でしたのでそのまま開業して、行政書士事務所のHP作成や業務や研修など受けたりしていたらあっという間に願書の時期となり、全然勉強していないのですが、願書は出しました。

私は不動産関係のお仕事ではありませんので、免除も無い為、2021年も12月受験になったのかもしれません。2021年はそれでも早目にスタートしたいとは思っていましたので、10月20日にスピード合格カリキュラムに申込させて頂きました。

ただ、10月下旬に家庭の事情にて急に引っ越しをする必要が出まして、11月は引っ越し準備と仕事で勉強の時間も取れず、11月23日に引っ越しをしたのですが、引っ越し直後も後片付けなどでなかなか勉強が出来ずに、やっと12月に入ったくらいから勉強再開となりました。

ただ、時間もないので、全部は勉強しきれないと判断しましたので、宅建業法と法令上の制限に集中し、あと余裕があれば税・その他をやろうと、民法は持ってる知識でやるしかない、5点免除の問題はやれたらと割り切って勉強をしました。

そんな勉強スタイルでしたが、工藤先生が重要なポイントを教えて頂きましたので、その部分だけやれたのがとても助かりました。

総合講義のご感想・ご利用方法

宅建業法、法令上の制限、税・その他、免除科目をテキストの順番通りで1回動画を視聴しました。重要ポイントの量も結構ありますので、テキストへの書き込みも結構忙しく、うつしきれないところは一時停止や戻したりして対応していました。

何分、確保できる勉強時間の割に視聴しないといけない動画量が多いので、1回しか視聴できないと思って頑張って集中したつもりです。一つのチャプターが10分前後で構成されていますので、あともう一つ位と思いつつ、飽きずに視聴出来ました。

また、短時間でも視聴を終えることが出来るので、まとまった勉強時間が確保できないときでも細切れで視聴できるのはとても助かりました。

私の場合は通勤や移動時間に動画を見ることはせずに、テキストを読んでいましたが、テキストサイズも小さく、書き込むのは不便な一方で持ち歩きにはとても助かりました。工藤先生には大変お世話になりました。ありがとうございます。

過去問解析講座のご感想・ご利用方法

一通り総合講座の動画視聴を終えてから過去問に取り掛かりました。案の定、問題を解く頃にはすっかりと忘れていますが、過去問は繰り返しが大切であることはわかっていましたし、過去問の勉強次第で合否がわかれると思いながら取り組んでいました。

まず一回肢ごとに○×をつけながら解いてみて、間違えたらその問題は×として、間違えた肢を検討していました。それを2,3回繰り返しながら、全ての肢の○×が判定出来た問題はもう次は解かないと決めて、間違えた肢がある問題を解いていきました。

最後は間違えた肢だけ確認していくようにしていました。そうして直前期は最後まで間違えた肢だけチェックしていましたので、数時間で過去問も1周できるようになっていました。

答練・模擬試験のご感想・ご利用方法

直前期の頃は仕事の都合でなかなか模試を取り組むまとまった時間が確保しにくかったので、模試にならないのですが、問題集として取り組んでいました。行政書士試験時代に模試は何度も受けていましたので、本番に近い形での慣れよりも、自分の弱点の補強を最後までやろうと思っていました。

その為、大変恐縮ですが、模試は予備校の方が作成したので、余り重要視はしておらず、問題はサッと確認程度で終わらせました。

やはり、肢ごとに過去問とテキストの往復で自分のわからないところを探して、理解できるまでテキストを読み込むことをぐるぐるとやっていました。それだけでも、民法の勉強を全くしていなくても、時間が足りなくて結局免除問題までは余り問題を解けませんでした。

自由記載欄

今回も2020年と同じ35点でドキドキしていましたがお蔭様で合格出来ました。工藤先生のお蔭です。ありがとうございます。

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