合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

合格体験記・学習上の工夫

自分は倍速再生機能を有効に活用しながら講義を聴き勉強を進めていきました。講座の進捗具合をポータルサイトで確認できることも「ここまで勉強できた。」というやる気の継続と自信にもつながりました。

周囲の宅建合格者によく勉強法について聴き、学習を始めた初期の頃は試行錯誤していた時期もありました。よく「過去問10年分を何周もやった」と聞くことが多かったですが、自分は過去問の重要性については模試などで理解していましたが、過去問何周やることに関してはあまり意識しませんでした。

なぜかというと、自分の考え方の悪い癖なのですが、過去問を何周すること自体が目標となってしまうと考えたからです。

あくまで自分は合格することが目標であるため、苦手な分野などを過去問週を解きながら付箋などで印をつけて対策していました。また過去問の質問の仕方などに囚われて当日引っ掛けられないようにも問題の本質を捉えられるように、過去問よりもテキストを理解することに重きを置いて学習を進めました。

結果一発で合格をすることができました。

入門総合講義のご感想・ご利用方法

入門講義ではまずはじめに業法の学習からはじめました。送られてくるテキストの量に絶望していましたが、講義全体に言えることで、学習しておくべき点、知識として覚えておく点をしっかりと分けて講義をしてくださったので効率的に学ぶことができたと感じています。これは独学ではとても困難なことなのでとてもありがたかったです。

また、重要な箇所はマトリクスを使って覚えやすいようにまとめてくださった点も大変助かりました。

その他の科目に関してはテキストの中身だけでも範囲が広く感じていた私でしたが、覚える箇所覚えなくて良い箇所をきっぱりと言っていただけたので、要点を掴みながら学習を進められました。

そもそも宅建取得を目指す中で勉強が続けられるのかどうかという不安もありましたが気がつけば一週間、一ヶ月、半年とつづけていくことができました。

過去問解析講座のご感想・ご利用方法

過去問解析講座では入門総合講義を進めつつ、その日の自分の学習範囲をコツコツと進めながらやっていきました。過去問を解きすぎると答えがわかるようになってくるのですが、実際の試験では全く同じ聞かれ方をされることは、あまりないと思います。

そのため何を聞かれている質問なのか文章をよく読み解く上でこの解説講座をうまく活用させていただきました。しかし、わたし自身の過去問の正答率が悪く、解説講座のみの学習に不安も感じていたため、入門講義から解説講座またはその逆をひたすら繰り返して過去問を解いていきました。

入門講義が一通り学習し終わったら過去問集を、一からやり直して、間違えたところに付箋を貼っていく方法で苦手分野をできるだけ潰していくように学習していきました。

総まとめ講座のご感想・ご利用方法

総まとめ講座は入門講座と過去問集を一通り学習したあとに開始しました。他の方がいつくらいから学習を始めたかによるかもしれませんが、私は9月頃からこの総まとめ講座を始めました。

今まで学習した内容が一冊にまとめてあり、通勤中や仕事の合間にも読むことができて大変便利でした。講座の動画もテキストの使い方や今までポイントとなった箇所の復習に大変役に立てることができました。

特に工夫されているなと感じていたのは、過去問をまず解いてから講義のまとめを見られるようになっており、問題と回答と解説が見開き1ページですべてわかるところです。試験は,過去問が重要だといわれますが,宅建試験は同じ問題が繰り替えし出題することもあり,特に重要だといわれています。

講義でインプットした知識をすぐに横にある過去問でアウトプットできたおかげで,過去問を解くのを嫌にもならず、後回しにせず何度も解くことができました。

めんどくさがりの私にとって使い倒す以外になかったです。

模擬試験のご感想・ご利用方法

私は今回の勉強で模擬試験を他社の模擬試験テキスト含めて5回実施しました。

実際の試験と同様の問題冊子、マークシートでより本番さながらの雰囲気で模擬試験を受験することができました。

今までの勉強方法でどれだけの点が取れるか非常に不安でしたが、結果は38点と予想点ギリギリでした。本番ではありませんでしたが私自身とても嬉しかったのを覚えています。

全5回模擬試験を受けたと言いましたが、他社とアガルートの模擬試験を比較してみると、アガルートのほうが、より実際の試験に近い問題文で作成されていることに気がつきました。あまりこの場で他社のことを言うのも何ですが言い回しがくどかったり、問題の内容自体が重箱の隅をつつくような問題が多く、アガルートの講義ではあまり触れられなかった問題も多々ありました。

そのため、他社の模擬試験はボロボロな点数で試験直前で自信を失ってしまっていました。来年、宅地建物取引士試験を受験をされる方は模擬試験に関しては、多くて2回程度で良いのではないかと思います。それよりも入門講義の内容を繰り返し学習し自分のものにして、問題文で問われていることの本質を見抜く力を養っていったほうが合格への近道になると思います。

講師へのメッセージ

小林講師、林講師ともにやるべきポイントを絞っている点を一貫した講義をしていただいたおかげで効率的にかつ挫折することなく学習を進められました。まさに個人的には最短ルートで合格することができたかなと思います。ありがとうございました。

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