日本語教員試験・日本語教育能力検定試験|【2026年(令和8年度)合格目標】総合講義/合格カリキュラム

対象者
初学者〜
学習経験者
お悩み
範囲が広く
どう整理すれば
良いか分からない
ポイント
知識定着と実戦演習のダブル合格戦略
本講座は2026年合格目標です。
【日本語教員試験・日本語教育能力検定試験の両方に対応】
分野ごとの傾向にあわせたわかりやすい解説&最新の試験情報で
幅広い出題範囲を完全網羅!

<日本語教員試験・日本語教育能力検定試験の試験範囲の違い>

2024年に国家資格の「登録日本語教員」が新設されました。国を挙げて日本語教員の質と量を確保しようとしていることの表れで、日本語教員はニーズが増していく職業だと考えられます。
アガルートでは「日本語教育能力検定試験」の出題内容をベースにした講義に加えて、登録日本語教員になるための「日本語教員試験」の最新情報を発信し、試験傾向別の対策方法をご提供します。
両試験は試験範囲が共通しているため、本カリキュラムでは「日本語教員試験」と「日本語教育能力検定試験」のダブル合格を実現できるよう設計されています。
さらに、学習効率を高める講座体系によって、必要な知識を過不足なく習得できる設計としています。
また、試験内容の特性を踏まえたうえで、効率的に得点を積み上げることが重要です。
日本語教育能力検定試験は合格点が公開されていませんが、約70%の得点で合格できると一般的に言われています。
試験範囲がとにかく広いため、「満点を取ること」を目指さず、まんべんなく学習しつつ、最頻出の分野や点数が取りやすい分野を確実に得点することが合格への近道です。
<カリキュラム内講座設計図>

過去問解説集には、問題部分は掲載されていません。本講座の受講にあたっては、令和3年度~令和7年度の「日本語教育能力検定試験 試験問題」をご購入ください。令和7年度の試験問題は、2026年春頃に販売予定です。
本講座は、日本語教員試験(基礎試験・応用試験)に対応しておりますが、登録日本語教員になるための実践研修には対応しておりません。登録⽇本語教員の資格取得ルートにつきましては、文部科学省のHPでご確認ください。
日本語能力試験(JLPT)の対策講座ではございませんので、ご注意ください。
こんな方にオススメ
- 試験に向けた学習を初めて開始される方
- 聴解試験や記述問題、文法問題など、苦手分野を克服したいと考えている方
- 試験の最新情報や傾向に合わせた対策を知りたい方
- 試験合格だけでなく、その先の現場で活かせる知識を身につけたい方
合格実績/合格者の声
合格者の声
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試験終了後はやりきったという気持ちで、夕空を眺めながら気分も晴れ晴れ試験会場を後にした
但野 智子さん
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アガルートの過去問解説集はどこよりも解説が詳しく載っていた
金山 芽生さん
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過去問解説集は問題の解答だけではなく、解答の解説が解りやすく掲載されていた
金 泰成さん
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同じ目標に向かって勉強している方々の様子や試験直前対策についても拝聴することが出来て、モチベーション維持の機会になった
北條 愁子さん
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日本語教員試験・日本語教育能力検定試験ダブル合格!どこが重要で優先的に覚えるべきかが分かり、大変勉強しやすかった
井上 しおんさん
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合格の決め手は緻密に組まれたカリキュラム内容!
合格を目指している「あなた」
合格へ最短距離で導く、戦略的カリキュラム
合理的なカリキュラム設計で最短合格へ!

本カリキュラムは、合格に必要な知識を効率よくインプットできる「総合講義」を土台に、直近5年度分の過去問を解説する「過去問解説講座」で実戦力を強化します
日本語教育能力検定試験と日本語教員試験は試験範囲が共通しているため、本カリキュラムでは両試験に対応した学習が可能です。
さらに、日本語教員試験特有の出題形式である「聴解問題」にも対応し、特に問題1に特化した「聴解問題対策講座」を設けています。
聴解問題の対策を通じて弱点となりやすい分野を克服し、合格レベルへと実力を着実に引き上げるよう設計されています。
知識を最短で完成させ、圧倒的な演習量を通じて本番で得点できる実戦力を身につけることを力強くサポートします。
- 総合講義
合格に必要な知識を効率よくインプットします。
- 日本語教育能力検定試験 過去問解説講座
直近5年度分の全問の解説を掲載しています。重要度に応じてランク分けをし、講義ではランクの高い問題を中心に解き方のコツを解説します。
- 聴解問題対策講座
日本語教員試験の応用試験(聴解)のうち、問題1に特化した演習を行う講座です。
日本語教員試験と日本語教育能力検定試験のダブル合格を目指せる!

日本語教員試験と日本語教育能力検定試験は、国家資格と民間資格の違いがありますが、どちらか一方だけでなく2つの試験に合格することで、就職活動で有利になることが見込まれます。
他社では基本的に1つの試験につき1つのカリキュラムを受講することになるのでお金と時間がかかりますが、アガルートでは2つの試験の試験範囲が同じであることに着目し、日本語教育能力検定試験の勉強をベースに日本語教員試験の合格を可能にする講座設計になっています。10月に日本語教育能力検定試験で実力を試し、11月に日本語教員試験に臨むことがおすすめです。
インプットした知識を「得点できる力」へと昇華させる過去問解説講座

過去問解説講座は過去問を効率的に、徹底的に活用し、知識を確実な得点力へと変える講座です。
直近5年度分(令和3年度~令和7年度)の全問の解説を掲載し、学習した知識を応用・運用する力を鍛えます。
初めて受験する方が判断に迷う「学習の優先度」を明確にするため、解説集では確実に正解したい問題から出題頻度が高くない問題までを3段階にランク付けし、合格のために落とせない問題が一目でわかるよう構成いたしました。
さらに講義では、 重要度の高い問題を深く掘り下げ、ヒントの見つけ方、選択肢の絞り方など、正解率を高めるコツを紹介します 。
闇雲に過去問を解くよりも、正解すべき問題に重点を置いて学習することで、貴重な時間を有効に使い、確実に合格に近づくことができます。
記述問題・聴解問題を完全解説!

日本語教育能力検定試験は出題範囲が広くまんべんなく学習する必要がありますが、独学では難しい分野・出題頻度が高い分野・得点しやすい分野など、分野によって対策を変えることで確実に合格に近づきます。
最も出題頻度が高い「日本語の構造」区分では「音声学」「文法」「語用論」など、その分野を初めて学ぶ方や苦手な方が独学で理解するには難しい内容が多いため、文字だけではイメージしづらいところを図表を使用して解説したり、具体例を多く出したりと工夫をしています。
「記述問題」も対策が難しいと感じる方が多い分野です。評価されるポイントを最初にお伝えし、書き方の基礎から公式解答を用いた佐藤講師の解説、練習問題を通して着実に解答できる力を身につけます。
「聴解試験」は毎年ほぼ同じパターンで出題されるため、対策が立てやすいです。実際の試験で使われる音声を使用しながら、パターンを完全解説し、確実に点数をとれるようにレクチャーします。
新設の日本語教員試験についても、一部出題形式が違いますが、同様の方法で充分対策が可能です。
日本語教員試験・日本語教育能力検定試験の出題範囲
| 区分 | 項目 |
| 社会・文化・地域 | 1.世界と日本 2.異文化接触 3.日本語教育の歴史と現状 |
| 言語と社会 | 4.言語と社会の関係 5.言語使用と社会 6.異文化コミュニケーションと社会 |
| 言語と心理 | 7.言語理解の過程 8.言語習得・発達 9.異文化理解と心理 |
| 言語と教育 | 10.言語教育法・実習 11.異文化間教育とコミュニケーション教育 12.言語教育と情報 |
| 言語 | 13.言語の構造一般 14.日本語の構造 15.言語研究 16.コミュニケーション能力 (※日本語教員試験の出題範囲には「15.言語研究」は含まれていません。) |
最新情報をお届けするので、試験傾向別の対策も安心!

新たに国家資格「登録日本語教員」が創設され、受験生の皆さんは、どのように試験対策をしたらよいのか動向が気になるところと思います。
本カリキュラムでは、講義とは別に全6回の動画コンテンツで情報提供をしたり、試験の実施状況に応じて講義の追加配信をしたりして、最新の試験対策をお届けします。情報収集する時間がない方や、たくさんの情報があり信じるべき内容がわからない方にもおすすめです。
フォロー制度
学習導入オリエンテーション
どういう性質の試験?どんな問題が出る?テキストはどうやって使ったらいい? 学習開始時のお悩みを一挙に解決する安心の動画「学習導入オリエンテーション」。 これでスタートダッシュを切ることができます。
講師に勉強方法を相談!隔月実施のホームルーム!(2025年12月からスタート)

偶数月の10日ごろ配信!
受講生からのアンケート(勉強方法と学習内容)をベースに講師がお届けする隔月の動画コンテンツです。
皆さんのお悩みを解消するとともに直近のホットなトピックスをお届けします!
モチベーション維持やペースメーカーにご利用ください。
ホームルームのサンプル動画
※フォロー制度の対象は「合格カリキュラム」の受講生です。「総合講義」単体は対象になりませんのでご注意ください。
継続を支える最適な学習環境
学習に最適な受講環境

インターネット環境があれば、いつでも、どこでも、パソコン・タブレット・スマートフォン等で、マイページから講義を受講することができます。画面にはテキストが同時表示されるので、テキストを持ち歩く必要がありません。
また、9段階の倍速再生・進捗率等の便利機能があるため、学習環境に合わせた柔軟な受講が可能です。
さらに、オンライン上でテキストが見られるデジタルブック機能を搭載!閲覧はもちろん、書き込みやふせん機能も付属しているため、デジタルにて学習が完結します。
便利な機能満載のデジタルブックライブラリー
カリキュラムに含まれる何冊ものテキストは、デジタルブックライブラリーとしても収蔵され、お申込みのその日からご利用いただけます。ライブラリーは、PC・スマホ等からいつでもどこでも見ることができ、また受講画面からすぐに閲覧画面にアクセスすることができますので、講義動画を見ながら気になった箇所をすぐに確認することができます。
色分けしたり消すこともできます。
しおりをつけられます。
アプリの活用でスマートフォンでも勉強しやすい!

待望のモバイルアプリが登場!映像講義の閲覧や添付資料の確認など、アプリから直接アクセスできるので、スマートフォンやタブレットでの学習がしやすくなりました。さらに、アプリ内でのダウンロード機能もあるため、事前に学習したい講義をダウンロードしておくことで、オフライン下での学習も可能です。通勤・通学や休憩中などの隙間時間でも、アプリで快適に学習できます!
講師に直接聞ける
「オンライン質問サービスKIKERUKUN」
(2025年10月21日からスタート)
疑問に思ったことは、「オンライン質問サービスKIKERUKUN」で、すぐに質問することができます。講師や有資格者が丁寧に回答します。対象講座をご購入後にご利用いただけます。
※質問制度は、受講期間中に30回ご利用いただけます。
受講生
雨の異形態で大雨・雨戸・小雨/ame//ama//same/の3つがあるとの説明がありましたが、雷雨/u/は異形態に入らないのでしょうか? また入らない場合、雷雨の雨はどのように考えたらよろしいのでしょうか?
講師
ご質問ありがとうございます。
「雷雨」の/u/は、{ame}の異形態ではなく音読み、訓読みの違いと考えます。漢字の読みの違いは、異形態とは捉えないのが一般的です。
例えば、{風}には、「大風」と言ったときの/kaze/と、「風上」と言ったときの/kaza/の二つの異形態がありますが、「台風」と言ったときの/fu:/は異形態ではありません。「風」を「かぜ」と読むか「ふう」と読むかは音読み訓読みの違いです。
受講生
例えば令和4年度 問題2 4番などの問題にある「句末・文末イントネーション」と「アクセントの下がり目」というこの2つが設問にあると何がどう違うのかがどうしてもいまいち理解できず、同様の問題で、毎回解答を間違えてしまい、焦っております。。。どうしたら理解が出来るようになるでしょうか?何か参考になる市販資料等があるのでしょうか?ご教授頂ければ幸いです。何卒、よろしくお願い申し上げます。
講師
ご質問ありがとうございます。
「アクセントの下がり目」とは、語自体の高低アクセントの違い(「雨」と「飴」など)を指します。「句末・文末イントネーション」は、語そのものの高低アクセントではなく、句末や文末の抑揚の違いを指します。例えば断定の「ご飯を食べる」と、疑問の「ご飯を食べる?」を言ってみると、「ご飯を食べ」までの発音は同じで、文末の「る」の上がり下がりだけが異なることがわかると思います。これが「句末・文末イントネーション」です。
令和4年度問題2(4番)も、「床暖房」までの高低アクセントは同じで、句末の「が」の言い方だけ違っています。
例えば1番の問題では、句末の「に」だけではなく、「おんせん」という語自体の高低アクセントが違います。
参考になる市販資料などは特にありませんが、コツは、「床暖房が↑」「温泉に↑」のように不自然な上昇(疑問のような言い方)が聞こえた場合は「句末・文末イントネーション」と判断していただくと良いと思います!
合格特典でモチベーションアップ

カリキュラムをお申込みいただいた方が2026年(令和8年度)の日本語教育能力検定試験、日本語教員試験に合格された場合、合格特典(全額返金+お祝い金1万円)がございます。
合格特典でモチベーションを維持しつつ、最良の結果を掴みとってください!
※特典利用の条件等がございます。
他にはない学習体験を提供!
| アガルートアカデミー | オンライン予備校A | 大手予備校B | ||
|---|---|---|---|---|
| 学習環境 | 〇 | △ | △ | |
| 講義時間 | 約113時間 | 約420時間 | 約420時間 | |
| フォロー制度 | 質問制度 | 〇 | × | 〇 |
| eラーニングシステム | 〇 | △ | △ | |
| 講師への相談 | △ | × | 〇 | |
| 学習相談対応者 | プロ講師 | サポートセンター | スタッフ | |
| 合格特典 | 〇 | × | × | |
担当講師
佐藤 佳那講師
「日本語母語話者だから、日本語が教えられて当然」ではありません。日本語には、母語話者だからこそ気がつかない奥の深さがあります。私たちが小学校や中学校で習った「国語」と、外国人学習者に教える「日本語」は何が違うのか…、その「難しさ」ではなく「面白さ」をたくさんお伝えしたいと思います。「面白い」という気持ちが、検定合格への一番の近道です。そして検定合格後は、ぜひその「面白い」「楽しい」という気持ちで、学習者に日本語を教えていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
サンプル講義
試験勉強をしながら現場で活かせる知識を身につけられる解説

日本語教育分野には、難しい専門用語がたくさん出てくるため、丸暗記で対策してしまいたくなります。しかし、試験合格は手段であって、皆さんの本来の目的は日本語教師として業務に励むことであるはずです。
本講座では、用語の丸暗記を求めるのではなく、試験にも、そしてその先の現場でも運用できる知識として身につくよう、日本語学習者がどういったことにつまずくのか・何を欲しているかなど、日本語教員として教鞭をとる際に生徒の思考をイメージできるような解説をしています。
オススメの学習方法
カリキュラムに含まれる講座
INPUT総合講義
講義時間約58時間
試験の出題科目に沿った章立てで、全範囲を網羅しながら、合格に必要な知識に絞って解説をしています。章末に過去問から抜粋した練習問題を掲載し、インプットした知識をすぐ確認できる構成になっているため、効率よく学習することができます。
OUTPUT
日本語教育能力検定試験
過去問解説講座
講義時間約52時間
直近5年度分の全問の解説を掲載しています。確実に正解したい問題から出題頻度が高くない問題まで3段階にランク付けすることで、合格のために落としたくない問題がわかりやすく構成されています。
さらに講義では、ヒントの見つけ方、選択肢の絞り方など、正解率を高めるコツを紹介しています。
OUTPUT
聴解問題対策講座
講義時間約2.5時間
日本語教員試験の応用試験(聴解)の中でも、受験者の注目を集める新形式「問題1」に特化した演習講座です。
聴解問題は、独学での対策が難しく、実戦的な訓練が欠かせません。
アガルートでは、限られた情報をもとに最新の出題傾向を徹底分析。出題形式を忠実に再現した問題を多数ご用意しています。
講義では、問題を解くだけでなく、パターンを完全解説。確実に点数をとれるようにレクチャーします。
※講義時間は変わることがございます。
合格特典・割引制度

カリキュラムをお申込みいただいた方が2026年(令和8年度)の日本語教育能力検定試験、日本語教員試験に合格された場合、合格特典がございます。
合格特典の詳細はこちら
受験経験者割引、他校乗換割引、家族割引など各種割引制度を設けております。
割引制度の詳細はこちら教材発送・講義配信スケジュール・視聴期限
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