受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

宅建試験｜【2026年（令和8年度）合格目標】中上級カリキュラム（フル・ライト）

宅建試験を目指した理由・契機

大学の頃、ダブルスクールで宅建があり受講したのだが、不合格となり、一度頑張って勉強した宅建を諦めることができずに勉強を続けた。

勉強していくうちに宅建士の業務内容などに興味を持ち始めて、自分自身、宅建業に勤めたいと思い始めたため。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

独学で勉強を続けたのだが、合格点が毎回数点不足することが多く独学での勉強に限界を感じていた。

その時、たまたま見たうさぎとかめのCMが印象に残っていて、インターネットで検索をしてアガルートで勉強をしようと決心したため。

合格体験記・学習上の工夫

何度も数点の不足で不合格となり、正直心が何度も折れて何度も諦めようと思うことが多かった。しかし、この数点という点数の届かなさのせいで諦めることができなかった。かなり、苦しい思いをしながら4年間勉強していた。この苦しさを紛らわす方法を見つけるのが本当に苦労した。例えば、勉強時間をとりつつ勉強や試験を忘れるため毎日バイトに行ってみたりしてとにかく一日中宅建のことを考えると頭がおかしくなりそうになるので数時間は忘れる時間を設けた。

でも、寝る前などは毎日が不安で諦めようと何度もして今年受からなかったら全て諦めてしまおうと決心を決めて挑んだ令和7年の試験であった。やはり、覚悟を決めて今年が最後だと思うと気合も違った。前年などはまあ来年頑張ればいいかなど最初から心が折れていたので今年は勉強の年など自分に言い訳を作り落ちてもいいような心構えであった。これがかなり良くなかったと思っている。自分を極限まで追い込んで本当ここが最後だと決心決めるこれが合格への気持ち、やる気を引き上げてくれたと思っている。

学習上の工夫はアガルートの講座はスマートホンで手軽に勉強ができたので、私はスマホ１つでほぼ勉強を終わらせた。

紙の勉強に限界を感じていたのでとても自分に合ったと思っている。

演習総合講義のご感想・ご利用方法

演習講義は、まずスマートフォンで手軽に勉強ができる点がとても良かった。家で隙間時間に講義を見るだけでも良かったのだがその後に紙を使わずスマホで過去問に挑戦できるこのシステムが私にはぴったりであった。例えば紙の過去問しかない場合、講義動画を見て勉強机に座り、過去問を開きなど過去問をやるまでに行動しないといけないことがあまりにも多く私は心が折れていたのでこの行動がとても苦しかった。しかし、アガルートの講座には過去問もスマホでできたので講義を見た後にすぐにアウトプットを行える点、過去問を見る労力などが軽減され苦しくなかった。さらに、スマホで過去問を解くと記録が残り自分が今日何問解いたのかなどパッと視覚的にわかりやすくモチベの維持にもつながった。このスマホ１つで完結するという点が講義や勉強へ気持ちが向かう負担がとても軽減されて全てがスムーズに行える。

このように過去問をすぐにやれるという点が講義の内容理解にとても役立ち、講義内容もすぐに過去問に取り組めるような内容、過去問をすぐ解くというのが前提で作られたような絶妙な動画時間これらのマッチ具合がとても勉強しやすかった。

私は講義を見てすぐに過去問をやるという利用方法を使った。

択一解法テクニック講座のご感想・ご利用方法

わからない問題が出てしまった時の対処法など参考になる点はあった。例えば、もし分からない問題が出たときに一般常識に当てはめてこれは違う、これかもしれないなど予測を立てるという考え方は今までにない視点で試験中に全く分からない問題が出たときにどうしようという不安が払拭され少しメンタルに余裕を持つことができた。しかし、個人的には全て理解できるように勉強するのが理想だったのでここは深く追うことはあまりしなかった教材ではある。

宅建業法逐条ローラーインプット講座のご感想・ご利用方法

よく出るような宅建業法の条例を書き並べてあり、一瞬見たときにはこれ、何に使うんだろう？と思ったのが正直なところではある。しかしながら、時間が余った時や最終的に過去問や他の教材を全て終えてしまい何をしたらいいだろうか、どうすればもっと伸びる精神的安定を作り出せるだろうかとなったときに、この宅建業法ローラーインプット講座を開き、全てやり終えた時点での知識とこの条例を見て、ああ、あの問題はこういうものから作られているんだと気づくことができたり、もし判例問題など難しい条例を使った問題が出たときに言葉選びなどに慣れておくという点に役立ちモチベーションも上がった。

ただ、見づらい点ややはり中盤などには本当に必要なのかなどあまり使う機会が個人的にはなかった教材ではあった。

過去問答練のご感想・ご利用方法

過去問をまとめてやれる、これは確かスマホでも解けた記憶がある。科目ごとの過去問は慣れや順番記憶など結局慣れでクリアできてしまうことが多くなる後半にこの過去問答練はとても役に立った。民法から始まり私はすぐに宅建業法に挑み科目別では民法、宅建業法、法令上の順番で解いていたのだが、この過去問では試験と全く同じ順番で過去問が出てくるため試験対策としても使えた。

この過去問で何から解くことが大事なのかなど戦略も立てられた。

民法判例問題攻略講座のご感想・ご利用方法

民法判例問題はかなり苦手としていたので、この講座を見ることにより解き方を重点的に勉強し、試験で出たときにどう攻略するか戦略作りのベースとして使った。

民法ではとにかく知識があり更に応用のように自らの知識の使い方も求められるのでとにかく苦手な分野であったのだが、この判例問題攻略講座で判例問題を一つ解ける力を養い必ず解けるようにしようとモチベーションを保つことができた講座であったと思う。

とにかく知識をつけるのが一苦労なので攻略方法が身につくこの講座は大変役に立った。

総まとめ講座のご感想・ご利用方法

総まとめ講座は本当に試験日直前に最適な講座であった。私は3日前からこれと過去問しか行わなかった。最終確認をしたいと思うときにこの総まとめ講座が本当に役に立った。

まず、講義の先生の説明がとてもわかりやすくユーモアのある解説の仕方で直前に緊張したり不安だったりとメンタルがやられそうになってる中楽しく最終確認できた。

そして内容も本当に大事なことがピックアップされていて、これだけほとんどのベーシックな問題なら解けるのではないだろうかと思えるほどのクオリティの高さだった。

実際、これだけやってすぐに過去問を解くと今までの経験値とこの講座の力で全て簡単に解けるような力が手に入った。

とにかく、この講座はこれからも続けてほしい。

直前答練のご感想・ご利用方法

試験と同じ感覚で解ける問題に解説が載っていた点このシステムがとても良かった。更に解説冊子には解説だけが載っているような問題集が多い中、問題文もあり、一冊で完結するようになっていて、何度も解き直そうと思える作りであった。直前答練が他の過去問冊子のように前のページに問題、めくると解説となっていたおかげで、試験前本番に近い問題をいつものやり方で何度も解けるという点がこの冊子講座の1番いいところであったと思う。

他の冊子はやり尽くしてしまったという状態にこの直前答練を取り組むことになると思うのだが、このカリキュラムの多さ、さまざまな過去問練習問題を経験できたことが、第一に合格への大切な一歩であったと受かってから本当に感じている

模擬試験のご感想・ご利用方法

模擬試験は本番2日前にやった。

自分の実力を図る、そして本当に試験に合格できる努力をしてきたのかという最終確認の気持ちで取り組んだ。

とても、この模擬試験は緊張したのだが合格できるような点数をまた取ることができなかったので、本当に絶望したのを覚えている。しかし、これがあったおかげで最後の詰め込みに気合いが入り合格することができたと思っている。

そう考えると、ギリギリにやれて良かったと思っているし、ここで余裕の点数を取らなかったことが気持ちの引き締めになったと思う。