受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

宅建試験｜【2026年（令和8年度）合格目標】入門カリキュラム（フル・ライト）

宅建試験を目指した理由・契機

将来自分が家を建てる時にも必ず役に立ち、さらにどこに行っても活かせる知識だと感じたことが、宅建試験を目指した大きな理由です。生活に密接な不動産について基礎から学び、自分の将来に備えたいと思い受験を決意しました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

アガルートアカデミーを選んだ理由は、合格率の高さや講義のわかりやすさ、学習サポーターなどサポート制度の充実に魅力を感じたからです。2回目の受験で割引制度や合格お祝い金も魅力で、さらにオンラインで予備校に通わず受講できる点は、社会人で忙しい自分にとって大きな利点でした。

合格体験記・学習上の工夫

仕事をしながらの受験だったため、毎日勉強できない日もありましたが、週ごとのスケジュールを毎週組み、計画的に学習を進めました。初学者に必要な学習時間から逆算し、「この週はこの分野をここまで進める」と具体的な目標を設定することで、無理なく勉強を継続できました。長時間の勉強は集中力が途切れやすいため、ポモドーロ機能のあるアプリを活用し、25分勉強して5分休憩のサイクルを実践。短時間でも集中して取り組め、疲れにくく長時間の学習でも続けやすくなりました。また、アプリで自分の勉強実績や進捗を可視化できるため、達成感がモチベーションにつながりました。さらに、仕事の休憩時間や移動時間などの空き時間を活用し、スマホでオンライン講義を視聴することで、隙間時間も効率的に学習に充てました。学習の順序は小林先生のアドバイスに従い、まず権利関係からスタートし、次に宅建業法、法令制限、税その他の順で進めました。過去問を解く→解説動画で理解→再度過去問で確認というサイクルを繰り返すことで、知識が確実に定着しました。このような工夫により、仕事と両立しながら効率的に学習を進め、合格につなげることができたと実感しています。

入門総合講義のご感想・ご利用方法

初学者で、尚且つ理系出身の自分にとって、1度目の受験では権利関係でまず躓いたのが苦い思い出です。しかし、アガルートの入門総合講義では、過去問集をまずやってみて、その後テキストで学習する流れになっているため、出題範囲を広く把握した上でインプットできる点が非常に良かったと感じています。過去問を通して関連するテーマも自然に理解でき、何が出題されるのかを知った上でテキストに入るため、要点が頭に入りやすかったです。また、テキストは動画で先生が色付きのペンや図を使って要点をわかりやすく解説してくれるため理解が深まりました。特に小林先生はまとめ方が上手で、見開き1ページに要点が集約されており、復習にも非常に役立ちました。最初はまず過去問＋テキストを一通り一周することを意識して進めました。その後、宅建業法逐条ローラーインプット講座や択一解法テクニック講座も併用し、模試や直前答練で再度知識を定着させました。一択一択で正誤を理解できるレベルまで確認しながら学習を進め、疑問点は質問制度を活用して解決しました。こうして講義とテキスト、過去問、サポート制度を組み合わせることで、効率的かつ確実に知識を定着させることができました。

過去問解説講座のご感想・ご利用方法

過去問解説講座は、私が最もお世話になった講座の一つです。小林先生がおっしゃる通り「過去問に始まり過去問に終わる」という言葉の通り、過去問の繰り返し学習の大切さを実感しました。解説動画は非常に分かりやすく、時折林先生のユーモアもあり、楽しく学習を続けることができました。私はとにかく繰り返し解くことを意識し、間違えた箇所にはマーカーでラインを引いて重要な論点を確認しながら進めました。また、正解・不正解の記録を回数別で管理することで、自分の苦手分野が一目で分かり、重点的に復習すべき箇所を効率的に把握できました。こうして過去問解説講座を活用することで、知識を確実に定着させ、試験本番でも自信を持って臨むことができました。

択一解法テクニック講座のご感想・ご利用方法

択一解法テクニック講座は、学習の初期段階で視聴するのが特に有効だと感じました。問題に対する向き合い方や基本的な考え方を教えてくれるため、学習の土台作りに役立ちました。講義では、「必ず〜しなさい」といった選択肢はまず疑って考える重要性や、過去問の反復練習の方法、さらに毎年使い回しで出題される分野を効率よく覚えるコツなども学べ、試験対策に直結しました。間違えた箇所はチェックして復習し、スマホで視聴できるため通勤や休憩時間にも活用でき、効率的に学習を進めることができました。

宅建業法逐条ローラーインプット講座のご感想・ご利用方法

宅建業法逐条ローラーインプット講座は、テキストだけでは理解しづらい法律の条文や、宅建士が実務で扱う書類や記載例を実際に見ながら学べる点が非常に役立ちました。条文の意味や手続きの流れを具体的に理解できるため、知識の定着につながります。私はまず過去問とテキストで基礎を固めた後、学習が少し進んだ段階でこの講座を活用しました。繰り返し視聴することで、条文の理解や宅建業法の体系的な流れが頭に入りやすかったので過去問を解く際にもスムーズに知識を応用できました。また、実務で使う書類を確認できることで、試験だけでなく将来の実務にも役立つ内容だと感じました。効率的に理解を深めるうえで、非常に価値のある講座でした。

過去問答練のご感想・ご利用方法

過去問答練は、私は過去問とテキストを3周ほど終えた後に活用しました。自分の記憶の定着状況を確認するだけでなく、テキストが50問区切りで構成されているため、試験本番に近い形式で取り組め、時間配分の感覚も養えました。さらに、解答結果を振り返ることで苦手分野や間違えやすい論点を明確にでき、重点的に復習する指針として役立ちました。間違えた箇所にはチェックやメモを残し、後から重点的に確認することで効率的に知識を定着させられました。実践形式で問題に取り組むことで、試験本番に近い感覚をつかめ、自信を持って試験に臨む準備ができました。

民法判例問題攻略講座のご感想・ご利用方法

民法判例問題攻略講座では、権利関係で出てくる憲法の条文について学習しました。初見ではテキストだけだと昔の言い回しが分かりにくく理解に時間がかかる部分もありましたが、講座のテキストは憲法特有の表現の読み解き方や重要なポイントをわかりやすく整理してくれていたため、理解が非常にスムーズでした。私は過去問と組み合わせて繰り返し学習し、判例問題に対する解法のコツを身につけました。講義内容は、テキストだけでは得られない具体的な理解につながり、正確に判例知識を活用できるようになったと感じています。

総まとめ講座のご感想・ご利用方法

総まとめ講座では、見開き2ページ構成の左側に一問一答の問題、右側に要点がまとめられており、とても分かりやすかったです。私はまず過去問とテキストを一通り学習した後にこの講座を活用しました。過去問で学んだ知識を整理しながら、弱点分野や理解があいまいな箇所を確認できるため、学習内容の理解がさらに深まりました。特に、試験直前期でもこの講座は活用しやすく、短時間で重要論点を復習できるのが良かったです。全体を俯瞰しながら、自分の苦手分野を補強できる構成になっており、効率的に学習を進めることができました。また、テキストと問題がセットになっているため、知識の確認と整理を同時に行える点も非常に役立ちました。試験本番に向けた仕上げ教材として、非常に価値のある講座だと感じています。

直前答練のご感想・ご利用方法

直前答練は、実際の模試に近い形式で実力を確認できる点が非常に役立ちました。50問中、権利関係14点、宅建業法20点、法令制限8点、税その他3点、免除科目5点と試験本番に合わせた配点になっており、点数の内訳も確認できます。また、問題ごとに分野が明記されているため、自分の弱点や理解があいまいな箇所を明確に把握でき、重点的に復習する指針として活用しました。私は過去問やテキストで基礎を固めた後に答練に取り組み、知識の定着度や時間配分の感覚を確認しました。特に本番に近い時間設定で解くことで、ペース配分や集中力の維持の練習にもなり、試験直前の総仕上げとして非常に効果的でした。模試形式で実力を試すことで、自信を持って本番に臨める準備ができました。

模擬試験のご感想・ご利用方法

模擬試験は、本番同様の形式で総合的な実力確認に役立ちました。私は小林先生が示していた目標点数、権利関係7〜10点、宅建業法18点、法令上の制限6点、税その他1〜2点、免除科目4点を意識しながら取り組みました。過去問や総まとめ講座で学習した知識を実践的に試すことで、時間配分や集中力の維持も確認できました。解答後は分野ごとの得点を見て弱点を把握し、直前期の復習ポイントを明確にできたため、本番に向けた仕上げとして非常に有効でした。

講師へのメッセージ

小林先生をはじめ、アガルートの講師の皆様の講義はどれも分かりやすく、理解を深めるうえで非常に助かりました。特に小林先生の解説は論理的でポイントが整理されており、過去問やテキストとの組み合わせで効率的に学習を進めることができました。その他の先生方の講義も丁寧で、宅建業法や民法など各分野の理解を深めることができました。講師の皆様のおかげで、自信を持って試験に臨むことができ、学習を続けるモチベーションにもつながりました。心より感謝申し上げます。