受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

宅建試験を目指した理由・契機

将来のキャリアを考えた際に、不動産業界に関わる仕事に挑戦したいと考えたことがきっかけで、未経験分野でも専門性を身につけることで選択肢を広げたいと思い、不動産取引において必須となる国家資格である宅地建物取引士を目指すことを決めました。また、年齢的にも新しい挑戦をするなら今だと感じたことも大きな動機です。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

複数の通信講座を比較する中で、アガルートは「必要な知識に絞った講義構成」と「合格者の具体的な学習事例」が豊富に紹介されており、自分にもできそうだと感じました。動画講義中心で自分のペースで進められる点や、直前対策まで揃っている点も魅力で、受講を決めました。

合格体験記・学習上の工夫

私が宅建試験対策で最も意識したのは、「完璧を目指さず、合格点を確実に取る勉強」をすることでした。はじめは法律用語に慣れず、テキストを読んでも理解できない部分が多く、不安を感じることもありました。しかし、すべてを一度で理解しようとせず、「まずは聞いたことがある状態にする」ことを目標に学習を進めました。

学習方法としては、講義動画を視聴した後、すぐに対応する過去問を解く流れを基本としました。間違えた問題については、解説を読むだけで終わらせず、どの部分の理解が曖昧だったのかを必ず明確にしてから次に進むようにしました。特に宅建業法は出題数が多いため、毎日少しずつでも触れるようにし、記憶が抜けないよう意識しました。

また、勉強時間が十分に取れない日には、完璧に理解することよりも「学習を止めないこと」を優先しました。短時間でも動画を1本見る、問題を5問解くなど、小さな積み重ねを続けたことで、学習習慣を維持できたと思います。

直前期には、新しい教材に手を出すことはせず、今まで使ってきたテキストと問題を繰り返し確認しました。「見たことがある」「解いたことがある」という状態を増やすことで、本番では落ち着いて問題に向き合えました。結果として、知識量よりも、積み重ねた復習と試験慣れが合格につながったと感じています。

入門総合講義のご感想・ご利用方法

入門総合講義は、宅建の学習を始めるにあたっての基礎を作ってくれた講座でした。法律知識や不動産知識がない状態からのスタートだったため、最初は用語や制度の多さに戸惑いもありましたが、本講義では一つひとつの論点をかみ砕いて説明してくれるため、無理なく理解を積み上げることができました。

単に条文や結論を覚えさせるのではなく、「なぜそのルールが存在するのか」「実務や取引の中でどのような意味を持つのか」という背景まで説明してくれる点が印象的で、暗記になりがちな勉強に納得感を持てるようになりました。

私はまず入門総合講義を通して、全科目を1周することを目標にしました。完璧に理解しようとせず、「聞いたことがある状態」「全体像が頭に入っている状態」を作ることを意識し、分からない部分があっても一旦立ち止まらず先に進むようにしました。その後、学習が進むにつれて再度講義を見直すことで、「最初は理解できなかった内容が自然とつながる」という経験が何度もありました。

また、講義動画は倍速再生や繰り返し視聴ができるため、理解度に応じて柔軟に使い分けました。初学時には通常速度で丁寧に聞き、復習の際には倍速で重要ポイントを確認することで、限られた時間でも効率よく学習を進めることができました。

過去問解説講座のご感想・ご利用方法

過去問解説講座は、知識を定着させ、試験で得点をとるために欠かせない講座でした。入門総合講義でインプットした内容も、実際の問題に触れることで初めて「どのように問われるのか」「どこが引っかかりやすいのか」を具体的に理解できました。

特に、この講座では単なる正解・不正解の説明にとどまらず、「なぜこの肢が誤りなのか」「他の選択肢とどう違うのか」といった点まで丁寧に解説されており、消去法を使った判断力が自然と身についたと思います。

私の使い方としては、過去問を一度解いた後すぐに解説講座を視聴し、自分の考え方と講師の解説を比較するようにしました。間違えた問題だけでなく、正解した問題でも迷いがあった場合は必ず解説を確認し、理解が曖昧なまま放置しないことを意識しました。

過去問解説講座を何回も繰り返し活用することで、本試験でも見覚えのある論点として落ち着いて対応でき、得点の安定につながったと感じています。

択一解法テクニック講座のご感想・ご利用方法

択一解法テクニック講座は、知識が十分でなくても正解に近づくための考え方を学べる実践的な内容でした。宅建試験は四肢択一形式であるため、すべてを完璧に覚えている必要はなく、「誤っている肢を確実に切る力」が重要だと感じていました。この講座では、問題文の読み方や選択肢の比較方法、迷ったときの判断基準を具体的に学ぶことができました。

私は、問題演習の中で「どうしても決めきれなかった問題」を中心に、この講座で学んだ考え方を当てはめて復習しました。その結果、感覚的に選んでいた部分が論理的に整理され、解答スピードも向上しました。本試験でも、時間に余裕を持って最後まで解き切ることができ、大きな助けとなりました。

宅建業法逐条ローラーインプット講座のご感想・ご利用方法

宅建業法はボリュームが多く、知識が抜けやすい科目ですが、逐条ローラーインプット講座は、その不安を解消してくれる内容でした。条文ごとに重要ポイントが整理されており、「どこまで覚えればよいのか」が明確だった点が特に良かったです。

私は、基本講義を一通り終えた後、この講座を使って業法全体を定期的に確認しました。一度理解したつもりでも時間が経つと曖昧になる部分が多いため、繰り返し聞くことで知識の定着を図りました。

直前期には、テキストをすべて読み返す時間がなかったため、この講座を活用して重要論点のみを整理しました。結果として、宅建業法に対する不安が軽減され、本番では得点源として安定した点数を取ることができました。

過去問答練のご感想・ご利用方法

過去問答練は、本試験に向けた実践力を養うための重要な教材でした。実際の出題形式に近い問題を、制限時間を意識しながら解くことで、試験当日のイメージができました。私は点数そのものよりも、「どの分野で失点したか」「同じミスを繰り返していないか」に着目して復習しました。

また、正解した問題でも判断に迷ったものは印をつけ、あとから総まとめ講座や基本講義に戻って確認しました。過去問答練を通じて、自分の弱点や時間配分の癖が把握できたことで、直前期の学習を無駄なく進めることができたと思います。

民法判例問題攻略講座のご感想・ご利用方法

民法の判例問題は文章量が多く、苦手意識を持っていましたが、この講座で重要判例を整理できたことで対応しやすくなりました。判例の結論だけでなく、どのような考え方でその結論に至っているのかを説明してくれる点が非常に分かりやすかったです。

私は、民法の基本的な知識をインプットした後にこの講座を受講し、判例特有の思考パターンを意識して問題演習に取り組みました。その結果、民法の正答率が安定したと感じています。

総まとめ講座のご感想・ご利用方法

総まとめ講座は、試験直前期の学習方針を明確にできた重要な講座でした。たまに出題範囲が広く、「何から復習すれば良いのか分からない」という状態に陥ったのですが、この講座では頻出論点や優先度の高い項目が整理されており、限られた時間の中で効率よく学習を進めることができました。

私は試験の約3週間前から総まとめ講座を中心に学習を行い、それまで使用してきたテキストや過去問と照らし合わせながら復習しました。特に、理解が不十分だった分野や、過去問で正答率が低かった論点を重点的に確認することで、弱点を放置せずに試験直前まで学習できました。

また、この講座は内容が簡潔で要点に絞られているため、短い時間でも集中して学習しやすく、精神的な負担が少なかった点も良かったです。試験前に新しい知識を詰め込むのではなく、「これまで学習してきた内容を整理し直す」という使い方ができたことで、自信を持って本試験に臨むことができました。

直前答練のご感想・ご利用方法

直前答練は、本試験直前の実践練習として非常に効果的だと感じました。知識の確認だけでなく、試験当日の時間配分や問題を解く順番をイメージ、シミュレーションできた点が大きなメリットだと感じています。

私は直前答練を本試験と同じように実施し、必ず時間を計って解くようにしました。解答後は点数だけを見るのではなく、間違えた問題の原因を分析し、「知識不足なのか」「問題文の読み違いなのか」「判断に迷った結果なのか」を明確にすることを意識しました。

特に役立ったのは、正解した問題であっても迷った選択肢があった場合に、その理由を振り返る作業です。この見直しを通じて、自分の判断基準が曖昧な部分を把握することができ、直前期の修正につなげることができました。

直前答練を繰り返すことで、本番形式の問題に対する抵抗感が薄れ、試験当日も落ち着いた気持ちで問題に向き合えたことが、合格につながった要因の一つだと思います。

模擬試験のご感想・ご利用方法

模擬試験は、これまでの学習成果を確認するために直前期にやりました。本試験と同じ形式・時間で問題を解くことで、知識面だけでなく、集中力の持続や時間配分といった実践的な課題に気づくことができました。

私は模擬試験の結果を通じて、「思っていたより得点できる分野」と「安定していない分野」が明確になりました。特に、点数が伸びなかった分野については、原因を分析し、総まとめ講座や逐条ローラーインプット講座を使って重点的に復習しました。

また、模擬試験を受けたことで、本試験当日の流れを具体的にイメージできるようになり、不安が軽減されました。結果として、本番では普段通りの力を発揮でき、落ち着いて最後まで問題を解くことができたと感じています。

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