宅建試験合格者の声|土地家屋調査士と宅建士のダブルライセンスへ! 中村 景一さん
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目次
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。
宅建試験を目指した理由・契機
土地家屋調査士として登録したことで、空き家や土地の現場に触れる機会が増え、登記から測量まで一連のニーズに応えられる宅建士資格の必要性を強く感じました。また、これまで培った受験メソッドが他資格でも通用するか試したい思いもあり、受験を決意しました。
アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ
土地家屋調査士試験の際にアガルートの教材で合格できた経験から、同校への信頼が確立していました。宅建士講座も合格率が高く安心して学習できると感じたことに加え、開業後に時間の余裕が生まれたため、効率よく学べるアガルートを選びました。
合格体験記・学習上の工夫
宅建試験に向けて私が最も重視したのは、「毎日必ず学習時間を確保する」という一点でした。開業後の業務と並行しながらも、1日2~3時間は必ず机に向かうようにし、その積み重ねが結果として大きな力になったと感じています。学習の流れは、講義視聴 → 過去問周回 → できない問題の徹底攻略、というシンプルなサイクルに統一しました。
まず講義視聴については、完璧に理解しようと立ち止まらないことを意識しました。最初の1周目は全体像の把握を目的とし、多少理解できない部分があっても気にせず視聴を進めるようにしました。講義は止めずに走り切る。そのことで「全体の地図」が頭に入るため、後の過去問演習が格段にやりやすくなります。
次に過去問演習では、最初から多くを解こうとせず、まずは一周して「知らなくて当たり前」という前提で臨みました。宅建は全く未知の分野に触れることが多いため、最初は解けないのが普通です。まぐれで正解した問題すら嬉しいという感覚で、とにかく淡々と進めることを心がけました。アガルートには過去問の解説講義があり、解いた直後に視聴することで毎回新しい発見が得られ、理解が一気に深まります。
試験が近づく頃には年度別の過去問を通しで解く訓練も行い、最終的には1年度分を約2時間で解けるレベルに到達しました。
最後の仕上げとして取り組んだのが「できない問題の徹底的な潰し込み」です。試験1か月前から、どうしても解けない肢について単語帳を作り、Anklotを使って登録しました。あとは隙間時間でひたすら解く。とにかく脳に刷り込むように毎日繰り返します。これと並行して、1日1年度の過去問は必ずこなしました。
ここまでやり切れば、合格できない方が不思議だと思えるレベルに仕上がります。最終的に私は合格を手にすることができましたが、この学習サイクルは他の資格試験にも応用できる手応えのある方法だと感じています。
入門総合講義のご感想・ご利用方法
入門総合講義については、私はあくまで「宅建試験の全体像をつかむための入り口」として利用しました。実際に視聴したのは一回のみで、細かい部分まで深追いするというよりも、「宅建とはどんな試験なのか」「分野ごとの位置づけはどうなっているのか」をざっくり把握する目的で割り切って受講しました。私の場合、合格に必要な知識の大部分は過去問演習で習得する計画だったため、講義はそのための地図を作るようなイメージでした。
講義の構成自体は非常にコンパクトで無駄がなく、必要な範囲を短時間で把握できるよう工夫されていると感じました。重要ポイントに絞って説明されているため、初学者が「何から手をつけるべきか」を理解するには十分だったと思います。講義そのものを深く聞き込んだわけではありませんが、最初の導入として過不足のない内容で、効率的に試験全体を見渡せました。
実際の学習は、入門総合講義で大まかな地図を描き、その後は過去問の周回で知識を固めていく、という流れにしました。個人的には「講義を何度も見直すスタイル」より、「問題演習で知識を積み上げるスタイル」が合っていたため、この使い分けは自分にとって非常に効果的でした。
講義だけを見て合格できるのであれば、それは相当な理解力のある方だと思います。多くの受験生にとって、講義はあくまで基礎の整理であり、本当の力は過去問で培われるはずです。その意味で、入門総合講義は「最短で学習を進めたい人に向けた、効率的なスタートライン」として十分に役立つ内容でした。
過去問解説講座のご感想・ご利用方法
過去問解説講座は、私が最もお世話になった講座です。特に「報酬額の制限」に関する補講動画は非常に分かりやすく、理解が一気に進みました。基本的には、分からなかった問題だけをピンポイントで視聴するスタイルを取り、効率よく学習を進めました。
解説講義では、視聴済みの問題にチェックマークが付く仕様になっていますが、過去に一度見たはずの問題の理解が曖昧なまま再び出会ったときは、精神的に堪える場面もありました。可能であれば、全問・全肢を網羅的に解説していただけると、より安心して学習できると感じました。
また、講義中に本題とは関係のない雑談や脱線が入ることがあり、そこは別枠のホームルーム的なコンテンツとして分けてもらえると、さらに集中して視聴できると思います。とはいえ、全体としては試験対策に非常に有用で、合格に直結する力を与えてくれた講座でした。
択一解法テクニック講座のご感想・ご利用方法
当カリキュラムでは唯一工藤先生の講義を聞ける機会となりました。択一解法テクニック講座は、一度だけ視聴しましたが、試験に臨むうえでの心構えや解答の方向性をつかむのに非常に役立ちました。特に、迷ったときの判断基準や、知識が曖昧な問題への向き合い方など、実践的なテクニックを短時間で得られた点が良かったです。繰り返し視聴するタイプの講座ではありませんが、学習の初期段階で試験全体の攻略方針を固めるうえで有益なコンテンツだったと思います。
宅建業法逐条ローラーインプット講座のご感想・ご利用方法
見ていない宅建業法逐条ローラーインプット講座については、私は最終的に視聴しませんでした。学習方針として、講義よりも過去問演習を中心に据えていたため、宅建業法も過去問の反復と解説講義のみで理解を深めるスタイルを取りました。したがって、本講座にしっかり取り組む機会はありませんでした。
ただし、講座自体の存在意義は十分に感じており、条文ごとに体系的に理解したい受験生には有効なコンテンツだと思います。特に、宅建業法は試験において比重が大きく、条文レベルでの正確な理解が得点に直結するため、時間を確保できれば視聴しておく価値は高いと感じています。
私は自分に合った学習パターンを優先したため未視聴という選択を取りましたが、講義の構成を見た限りでは、体系的に知識を整理したい方にとって心強いサポートになる講座だと思います。
過去問答練のご感想・ご利用方法
過去問答練については、本格的に受講したわけではありませんが、統計分野の時事的な出題傾向を確認する目的で部分的に活用しました。統計の時事問題は、過去問を周回するだけでは絶対に得られない知識であり、補足教材として非常にありがたい存在でした。最新の数値やポイントを短時間で把握できたため、学習の効率化にも役立ちました。必要な部分だけを抜き出して利用しても十分に価値がある講座だと感じており、今後も統計対策の確認用として見返したいコンテンツです。
民法判例問題攻略講座のご感想・ご利用方法
民法判例問題攻略講座について、私は最終的に利用しませんでした。民法の学習は過去問演習を中心に進めていたため、判例についても過去問の解説を繰り返し確認する学習方法で十分対応できると判断したからです。ただし、講座内容をあらためて見たところ、重要判例を体系的に整理しながら理解できる構成になっており、判例学習が苦手な受験生には大いに役立つ講座だと感じました。私は自分の学習スタイルの都合で未視聴でしたが、必要とする人には力になると思います。
総まとめ講座のご感想・ご利用方法
総まとめ講座のテキストは、私にとって試験直前期の最終確認用として役立ちました。特に、暗記要素が強い建築基準法や都市計画法については、直前に一気に知識を総ざらいする必要があり、このテキストが非常に効果的でした。総まとめテキストを持ち歩き、空いた時間に見返すことで記憶の抜け漏れを補うことができました。講義そのものを繰り返し視聴したわけではありませんが、必要な項目が簡潔に整理されており、直前期の不安を解消する心強い存在でした。結果として、試験本番で迷う場面が減り、総仕上げとして十分に役立ったと感じています。
直前答練のご感想・ご利用方法
直前答練についても、私は本格的に受講したわけではありませんが、統計分野の問題を確認する際の参考資料として部分的に活用しました。統計の時事問題は、過去問の周回だけではカバーしきれない領域であり、最新の傾向を把握するうえで直前答練に掲載されている内容が非常に役立ちました。特に、頻出テーマの整理や数字に関する知識は、直前期に効率よく目を通せる点がありがたく、試験直前の知識補強にちょうどよいボリュームでした。私は学習の中心を過去問に置いていたため、答練全体を解く運用はしませんでしたが、必要な情報だけを抜き出して使っても十分効果がある教材だと感じました。統計対策の補足としては、とても有用だったと思います。
模擬試験のご感想・ご利用方法
模擬試験の結果は不合格でしたが、受験しておいて本当に正解だったと感じています。模試を通して、宅建業法では本来は9割を確保すべきところ、6割しか得点できていないことが明確になりました。一方で、権利関係・法令上の制限・税その他については合格ラインに達していることが確認でき、自分の学習状況を冷静に把握できました。その後の学習では宅建業法に重点を置く方針へ切り替え、弱点を集中的に補強しました。本試験では宅建業法は7割でしたが、難易度が高い年であったことも踏まえると、全体として十分な成果につながったと感じています。
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