受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

宅建試験｜【2026年（令和8年度）合格目標】入門カリキュラム（フル・ライト）

宅建試験を目指した理由・契機

宅建試験を受ける前に司法書士試験の勉強をしていたのですが、その司法書士試験の模擬試験を受けた時に、思いの外良い成績だったので両親に結果を見せた際、少々司法書士試験と単元の範囲被ってるということで宅建試験の挑戦の提案をしてもらったことがきっかけです。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

宅建の講座を選ぶにあたって、どの先生が一番私に合っているか確認するためにSNSを駆使して多くの体験動画を拝見しました。そして一番私に合っていてとてもわかりやすく感じたアガルートアカデミーの講座を選びました。

合格体験記・学習上の工夫

宅建試験の前に司法書士試験の勉強をしていたのですが、宅建試験に関しては右も左も分からない状態だったので、講義で先生が仰っていた通りまずは教科書の一単元を回した後に過去問を解いて知識を蓄えていきました。私は過去問で間違った問題には必ず付箋を貼っていき、自分がどれくらい理解しているのか把握していました。始めは理解がまだできていないところが多かったのでびっしり埋まっていました。そこから復習するために教科書を読んでどこを理解できていないのか把握し、4つの選択肢全てを教科書等を見ずに自分で説明できるようになって初めて付箋を外す、という作業をしていました。やはり人間は期間が空くと忘れてしまう生き物なので一度外した付箋の問題を間違えてしまうこともあります。もちろん間違えた問題には再度付箋を貼っていました。何度も問題を解いていくと最初のような付箋の量からだんだんと減っていき、自分自身で理解できているな、というのも目に見えて分かるので嬉しくなっていたのを覚えています。選択肢の正解の部分のみを理解するのではなく、他の間違いの選択肢もなぜ間違いなのかを理解することが大切だと私は思います。教科書には小さくなっている所でも過去問ではそこを突いてくることがあるのでまずは過去問から知識を蓄えていくことが近道になると思います。

入門総合講義のご感想・ご利用方法

入門総合講義の先生は大事なところは線を引いていたり、丸で強調したりしてくださっていたので、自分自身の中で過去に多く出題されていたんだな、と感じることができて非常に理解しやすかったです。そして文字がずっと並んでいるだけでは飽きてきたり疲れたりすることがあったので、可視化しやすいように表でまとめてくださることも多かったので比較もできてとてもありがたかったです。自分で教科書を見るときも表でまとめてくださっていたので復習もしやすく、過去問と併用していました。そして一つ一つの講義の時間も5分以内のものが多かったので見やすかったです。ある程度過去問を何周かして自分の苦手分野がわかってきてから振り返りたい時にもとても重宝していました。逆に一つの単元があまり出題されにくい時や過去に数回程度しか出題されてなかった時にもしっかり先生が発言してくださったので、優先度の把握にも役立ちました。入門の講義というのもあって私のような宅建試験に対して右も左も分からない人は多くいることをアガルートさんが把握してくれている、と感じたので初学者に対してとても入りやすい講義だと感じました。普段生活していて馴染みのない言葉が出てくるときも寄り添った言葉を私たちに送ってくださったので心のケアにも対応していて感銘を受けました。

過去問解説講座のご感想・ご利用方法

まず過去問に優先度の優劣が書いてあることが復習をするにあたってとても助かりました。正答率の低い問題や出やすい単元、逆に優先度が低い問題も教えてくれていたのでありがたかったです。そして私たちが理解できるように普段の私たちの生活で常識としてすることを交えて解説してくださっていたので理解するのも早かった時がありました。やはり普段の生活であまり聞かない言葉が法律の勉強には多いので、普段の生活を交えて解説してくださった時には私の中でとても驚いたことを覚えています。問題だけ見てもよくわからない時は一般常識で考えるのも一つの手段なのだということも知れました。そして復習をする時にも一つの問題で一つの講義なので振り返りやすかったです。

択一解法テクニック講座のご感想・ご利用方法

入門総合講義なので多くの人が初学者でどのように解いていくのか分からない人が多い中、テクニックを私たちに伝えてくれることはとても助かりました。私もその一人でしたが、バカ真面目に一つ一つ解いてしまうことで時間のロスになることが多かったのですが、時間の短縮方法だったり次の問題に行くタイミングだったり、先生が伝えてくれることはとても励みになりました。こういう考え方でもいいんだな、と自分の中で腑に落ちた部分が多くあったのでとても有意義な講義になりました。

宅建業法逐条ローラーインプット講座のご感想・ご利用方法

宅建試験では50問中20問が宅建業法を占めているので宅建業法オンリーにフォーカスした講義はとても賢いな、と率直に感じました。一条ずつ丁寧に解説してくださっていたので教科書で読んだことはこの条文のことだったんだ、とさらに理解が深まったことを覚えています。普通に読んでいて難しく書いてあることがあり条文の意味がよく分からない時もわかりやすく解剖して解説してくださっていたので自分の中で納得したことが多くありました。民法等と比較すると宅建業法の条文は少ない方ではありますが、その分細かく問題に出されることが多くあることなので、条文に則して理解していくことの重要性も把握できました。過去問ばかりにフォーカスしてしまいがちですが、改めて条文から読み解くことも大切だと痛感しました。

過去問答練のご感想・ご利用方法

たくさん使わせていただきました。宅建試験は大きく分けて四つある法律が50問ずつ分けてあったのは本番想定の練習にもなりとてもありがたかったです。今まで法律ごとに過去問を何周かしていた時とは違って四つの法律が混ざって出題されていたので、この法律は自分の中で苦手分野なんだな、というのがわかりやすく反映されて復習の際にとても役立ちました。それでもやはり本番想定でできるというのが私の中では一番大きかったです。

民法判例問題攻略講座のご感想・ご利用方法

民法は1000条を超える条文があるので独学では入りにくい単元を判例を交えて解説してくださったことはとてもありがたかったです。本番では50問中14問と宅建業法に続いて多く出題されるので初学者にとっては厳しいですが、逆に民法で点数を重ねることはとてもアドバンテージになるんだな、と感じました。それを細かく分解して解説してその判例の理解の確認として次ページに問題があったので復習をする時にもやりやすかったです。

総まとめ講座のご感想・ご利用方法

一通り宅建試験の範囲を終えてから教科書や過去問の振り返りの繰り返しになると思いますが、かえってそれがマンネリ化して「自分はもう理解できているんだ」となってしまうことが恥ずかしながらありました。そこでこの講座が新しく見れるようになったことでそこに釘を刺された感覚に陥ったことは今でも覚えています。全ての分野をまとめて講座にしてくれることは私はもちろん、私以外の初学者の方にも役に立ったと勝手に思っています。この講座があったことで私はだんだん模擬試験の点数や過去問の正答率が上がったように感じました。実戦で理解力を上げることはもちろん大切ですが、メンタルの部分でもこの講義は私の中でとてもありがたかったです。

直前答練のご感想・ご利用方法

宅建試験が直前期に入って、新たな問題が本番を想定して解けるということが私にとってとても助かりました。しっかり教科書や過去問を振り返って理解できているのか自分の中で知ることができました。苦手分野が続いて正答率が低かった時は直前期というのも相まって少し落ち込んだこともありましたが、本番でもそのようなことが絶対あると思って再び闘志が燃えたことを覚えています。まだ苦手分野の理解ができていないことも知るきっかけになりましたし、復習の重要性を再び知る機会になりました。私自身の性格が結構ポジティブな思考になるので、この機会を利用できたことはとてもありがたかったです。そして再び理解できていなかった分野を他の講義で振り返る機会になりました。

模擬試験のご感想・ご利用方法

やはり本番を想定して挑むものとして模擬試験の存在はとても大きいと思います。今の自分の実力を知るわかりやすいツールなので、自己採点をする時にとても緊張していたことは記憶に新しいです。過去問で勉強していた問題ももちろんありますが、逆に過去問だけでは理解できない問題を混ぜていたのが本番をより想定していたことが分かり、その問題を落ち着いて対処する力もついてとても良い経験になりました。もちろん復習でもとても役立ちました。