受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

宅建試験を目指した理由・契機

令和3年度の賃貸不動産経営管理士にチャレンジして、アガルートアカデミーを受講して合格できました。不動産関係の知識はゼロからの挑戦でしたが、せっかく勉強したので、もう少し踏み込んで宅建の資格にも挑戦したいと思いました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

賃貸不動産経営管理士の受講で、工藤先生の講義がわかりやすくて、テキストもよかったので、宅建もアガルートアカデミーで!とは思ってましたが、一応、他社のサンプルも取り寄せて比較しました。  正直、少し悩みましたが、小林先生の講義が面白くて、わかりやすくて、アガルートアカデミーに決めて良かったと思っています。

合格体験記・学習上の工夫

前年度に賃貸不動産経営管理士の資格を取り、宅建も同じ不動産業資格だから、似たようなかんじかな、と、軽く考えてましたが、似てるようで別物でした!

3月から勉強を始めましたが、専門用語が覚えきれず、焦りを感じながらも、小林先生の講義を聞き流すように3周、通勤途中のバスのなかで、夕飯の支度をしながらキッチンで、机に座って勉強する時間がないときでも、なるべく、一日に一度は、音声だけでも聴くようにしました。
お盆過ぎからは過去問中心で。ネットで過去問10年分をプリントして、3回ずつして、回答用紙には、何回目かがわかるようにメモして保存。前回◯でも次は✕だったり、自分がきちんと理解できてない箇所が判明して、その分野をまたテキストで復習しました。
10月に入ってからは、過去5年分をさらに2周。問題文や解答を記憶してしまってるので、書店で予想問題集も一冊買って、やってみました。けど、市販の予想問題集は、変に?難しくて、解説もわかりにくかったりで、あまり深入りはしないようにしました。

小林先生が、講義のなかで、何度も「過去問、過去問」とおっしゃってるので、その言葉を信じて繰り返しやってよかったです。2回目、3回目ではわからなかったことが4回目で気づいたこともたくさんありました。

入門総合講義のご感想・ご利用方法

本講座を受けて、先生の話のテンポの良さ、説得力に、集中して学習できました。しっかり覚える箇所、ざっと流せばいい箇所をはっきり伝えてもらえて、無駄なところに時間を費やさずに済みました。
ホームルームもとても参考になりました。勉強の計画のたてかた、ペース配分に役立ちました。確かにホームルームの時間は長かったですが(笑)、食事しながらみてました。他の受講生の方々の不安に共感したりで、励みになりました。
テキストも、簡単すぎず、必要なことは網羅してあるんだなと思いました。絵や図ががフルカラーでみやすいテキストが売りの会社のもありますが、私は読んで理解するタイプのテキストが好きなので、「試験に出ることは、ほぼ、このテキストに書いてある!」と信じて勉強しました。

過去問解説講座のご感想・ご利用方法

過去問解説講座はまず1周、見ました。そのあとは、ネットで過去問10年分をプリントして、間違えたところを、過去問解説講座で確認しました。あとは本試験の直前にもう一度やってみました。問題文のすぐ裏に解説があるので、 問題文と解説が別になっている市販の予想問題集と違い、次の問題の答えをみないように気を遣わなくてよいです。
過去問解説を読んで知識の整理ができました。疑問点があると、また、テキストに戻ってみる、その繰り返しがよかったです。

総まとめ講座のご感想・ご利用方法

総まとめ講座は、私はほとんど活用しませんでした。試験が近づくと、全然わかってないところ、苦手な分野、暗記しなくてはいけないところが自分でわかってきたので、総まとめ講座をみるよりは、入門講座や過去問講座で、弱い分野を集中して学習し直した方がよいと思い、復習に時間をかけました。試験間近になっても、理解できてないところがまぁまぁあったので、総まとめ、の段階には達していなかったのだと思います。
 総まとめ講座のテキストはスッキリみやすくまとめられていたと思います。私は活用しませんでしたが、直前にチェックして活用できた方々が多いのではと思います。

模擬試験のご感想・ご利用方法

模擬試験は10月に入ってからやってみました。3回はやってみました。模擬試験も過去問も、時間配分に慣れるのには大事だと思います。過去問を何回もしていると、問題文を読んだら答えがわかってしまうようになるので、模擬試験はありがたかったです。

民法にどれくらい時間をかけるか、が、私には重要なポイントでした。民法は悩むとどんどん沼に入っていくので、自分で切り上げる時間を決めました。過去問、模擬試験で、2時間のうち、民法は最初の1時間以内に終われれば、あとは1時間以内に終われる自信がついてきました。