受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

宅建試験を目指した理由・契機

過去に賃貸物件の契約時に、間違った報酬請求だと思うことに対して、疑問に感じていた事があったので、正しく理解するため。
今後は、実務経験を積んで、お客様の立場からの目線で、この業界で貢献しやって行きたいと思っています。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

小林講師と林講師の動画が、見やすく、内容も良かった。
また価格が手頃で、合格の返金制度があり、テキストの内容、字体も自分には、合っていた。
合格する為の要点が、テキスト及び動画に整理されていた。
教材の発送日、講義の配信日に無理が無く、試験日に合っていた。

合格体験記・学習上の工夫

通勤時間往復2時間は、動画視聴で、休みの日は、図書館の学習室で、視聴した動画のセクションの過去問題をやり、間違えた所は付箋を付けて時間がある時に、再度やりました。視聴は、苦手のセクションは特に何回も聴き過去問題を解き、理解する様に努めました。

私の場合のインプットは、まず視聴してから、過去問題を解き、テキストを読んで記憶しました。3週間後ぐらいに、できない過去問は再度やり直し、できなければ1週間後ぐらいに再度してできるまでしました。
特に宅建業法は、過去問からの出題が多く、得点源になると小林講師も林講師も言われていたので、学習時間の半分の時間を割きました。民法は、14問出るので、疎かに出来ないと思い、宅建業法の次に時間を割き、理解する様に努めました。法令上の制限は、記憶することが多く大変なので、まずは総まとめ講座の内容及び視聴で確実な分だけに、とどめました。税その他も、総まとめ講座の内容及び視聴を重視しました。

ゼロからの合格カリキュラムだけでも、私にとっては、やり切るのが大変だったと思います。
 忘れるのは早いが、理解するのは時間がかかるが、忘れ難いと小林講師が言っておられた事を実践した事が、よかったと思います。

入門総合講義のご感想・ご利用方法

宅建試験の内容を、まずは、知ることが大切なので、非常に有意義な講義です。どの分野が、どの程度出題され目標何点が必要か、どれくらの時間が必要かなどを知ることは、今後の勉強の組み立てに役立ちます。

私は、如何に効率的に時間を使って合格できるかを講義から学び、合格基準を突破するには、35点から37点を取れば良いと理解でき、これを目指しました。
宅建業法は、8〜9割必要なので、半分以上の時間はここに。民法は、難しく範囲も広いので、理解する様にして、7割目標。この2セクションでの目標を26〜28点としました。実際の採点では、27点で何とか目標はクリア出来たのが、良かったと思います。
後は、残りのセクションで10点以上取るには、どこで頑張るかですが、税その他で6〜7点、法令上の制限で、4〜5点ぐらいの目標を立てました。

実際この作戦が、上手く行ったと思います。また小林講師が、言われていた、確実な理解が半分以上あれば、残りは、4択の内の2択ですから、確率5割。何とかなるを信じて、細かいものは捨てたのも良かったと思います。
ゼロからのスタートには、非常に良い内容で、何度か視聴し再度、初心に戻ることが出来ました。

過去問解説講座のご感想・ご利用方法

林講師の解説は、楽しく視聴させていただきました。重要な点は、熱く講義していただき、雑談も良かったです。テキストの解説は、丁寧で判り易かったので、重要な所は、赤線を引き、何度も読みました。私は、動画の視聴の方が、記憶し易いせいか、何度も視聴しました。重要なセクションの過去問は、問題量も多いので、大変でしたが、重点的にやりました。前年度の過去問は、時間を計りながらやってみました。
これだけでも、充分な試験対策となりまので、他の模試等は受験せず、これだけに絞りました。

宅建業法の過去問は、かなりの量です。できない所は、付箋を付けて付箋の数が少なくなる様に、努めました。やはり苦手な分野は、なかなか付箋が取れず苦労しました。

総まとめ講座のご感想・ご利用方法

試験直前は、知識の整理、確認に大変有効でした。これも、林講師の動画視聴がメインで、知識の確認度の目安になりました。あやふやな所は、再度総合講義の小林講師の視聴に戻り理解に努め、また総まとめ講座に戻り,理解できているか、どうかの確認に役立ちます。やはり林講師が、力を入れているセクションは、重要だと再確認が出来ます。

土地、建物は試験日直前に視聴して、統計も直前に視聴しましたが、良かったです。特に、建築基準法は、覚える事が多く、直ぐに忘れてしまうので、総合講義のまとめの動画視聴は、大変役に立ちました。試験は、13時からなので、午前中は苦手分野の動画を視聴して、頭をスッキリするのに大変有効だったと思います。

模擬試験のご感想・ご利用方法

模擬試験は、正に本番の試験を予想されて作成されており、試験の傾向が理解できました。
1回目は、28点で35点以上には届かずまだまだ実力が無いと思い、35点以上取るには、どの分野が、弱いのかを知る事ができました。 宅建業法でしたので、模試以降は、より一層宅建業法に力を入れました。民法も弱く、範囲が広いので、自分が確実に理解できる分野に絞りました。

その効果かどうか判りませんが、宅建業法と民法は、本試験では、模擬試験の時よりも、9点アップできました。これは、合格への大きな要因だと思います。やはりこの2科目は、やればやるほど面白く感じ、理解も深まりその結果得点に繋がったと強く感じました。

自由記載欄

大変有意義な講義をありがとうございました。