合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

合格体験記・学習上の工夫

私は令和3年6月初旬くらいにゼロから合格カリキュラムを購入し、宅建の勉強をはじめ、令和3年10月の宅地建物取引士試験に一発合格しました。

コロナウイルスの関係で大学がほぼオンラインだったとはいえ、学校の課題、サークル活動、アルバイトも結構していたので、割と時間がない中だったのですが、授業のあきコマ、寝る前の時間などを利用して必ず毎日少しずつでも勉強するように心がけていました。

また、8月、9月の2ヶ月間は夏休みだったので、その期間で一気に勉強を進めていきました。

総まとめ講座が、ポイントをコンパクトに表にまとめてあって、まとめて多くの知識を覚えやすかったので、特によく利用していました。

過去問講座は入門総合講義の視聴と平行して復習のように活用していました。本当は過去問講座を全部解けるようになるまで繰り返したかったのですが、時間が限られていたので過去問と同じ問題が出やすく点がとりやすい宅建業法、法令上の制限を中心に間違えた問題に印をつけながら過去問講座を繰り返し解いていました。

勉強を進めて行く中で大人なら常識として知っていることも学生の私にはイメージをしにくいことも多かったので、調べても分からなかったことは母に聞いて教えてもらって理解していました。

入門総合講義のご感想・ご利用方法

入門総合講義で、私が一番良かったと思ったことは、講義を倍速で視聴することができるということです。私は勉強を始めた時期が他の人よりも遅めだったと感じていて、大学の授業、サークル活動、アルバイトと忙しい中で宅地建物取引士試験の合格を目指していたので、授業を倍速にして視聴できたことで、インプットの時間を短縮することができ、効率的に勉強を進めることができたと思います。

また、大学やアルバイトから帰ってきて疲れている状態で映像授業を見ていると眠くなってしまうことが多いですが、倍速にすることで聞き逃さないように自然と集中することができ、その点でも効率的だったと思います。

その他、入門総合講義でよかったと思うところは、一つ一つの講義時間が短めになっているところです。講義時間が長いと、隙間時間に見ようとした時に途中で止めないといけなくなって中途半端になってしまいますが、講義時間が短くなっていることで、隙間時間に気軽に見ることができました。

また、途中で集中が切れることなく講義を受けることができました。講義の内容に関してよかったと思ったところは、試験に出るところがコンパクトにまとまっているところです。忙しい人でも最短ルートで合格を目指すことができると感じました。

過去問解析講座のご感想・ご利用方法

過去問解析講座は、入門総合講義を受けた後の復習として、講義を受けた後なるべく早く単元ごとに取り組むようにしていました。

2回目以降は模擬試験、去年の過去問を本番のように通して受けてから9月末くらいから取り組みましたが、この段階で宅建業法も十分に点数が取れていなかったので、まずは宅建業法、次に法令上の制限というように順位を決めて間違えた問題を2~4周解けるようになるまで繰り返しました。

勉強を始めたばかりの時はどの問題も同じように難しく見えてしまい、自分で問題の難易度を判断することは難しいですが、テキストにA~Cまで問題ごとにランクがついていて、解けないといけない問題、余裕があれば解けるようにしたい問題がわかって、まずはB問題まで、というように同じテキストの問題間でも優先順位をつけて勉強することができたところがよかったと思いました。

総まとめ講座のご感想・ご利用方法

私は、総まとめ講座を9月中旬ごろから本番当日まで何度も見返していました。総まとめ講座は、試験に出るポイントが表に簡潔に整理されていて、まだ全然基本事項を覚えられていない時に短時間でまとめて覚えやすかったです。

問題を解く時に総まとめ講座に書いてある表をそのまま頭に浮かべられるように何度も見返して覚えました。見開きの左のページに問題が書いてあって、右のページにそれらの問題に関わる重要事項がまとめてあるので、問題を解いた後すぐに関連する知識を覚えることができました。

問題を解いて間違えた時に、講義テキストに戻って関連知識を調べることを面倒だと思ってしまう私にとってはすぐ右に重要事項が書いてあることで、抵抗なく1問から知識を広げられたところが良かったと思います。

模擬試験のご感想・ご利用方法

模擬試験は入門総合講義、過去問解析講座の学習を一通り終えた後、9月中旬ごろに行いました。見たことがある問題もあったので過去問を解いた時よりも少し簡単に感じましたが、それにも関わらず正答率は7割くらいだったと思います。

昨年の合格点が高かったこともあって8割は取らないといけないと思っていたので少し焦りました。模擬試験を解いて分かったことは点数を稼ぐべき宅建業法であまり点数を取れていなかったということです。

そのため、まずは宅建業法から過去問解析講座に戻って演習しました。しかし、夏休みの終わりがけですぐに大学が始まってしまって、思っていたほど本番まで問題を解く時間がなかったので、もっと序盤からペースを上げて勉強を進めていき、もう少し早く模擬試験を解いてみて、自分の実力を知るべきだったかなと思いました。

講師へのメッセージ

試験に出るポイントをつかんだ分かりやすい授業をありがとうございました。

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