合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

合格体験記・学習上の工夫

前半は動画と参考書を見始め、わからない箇所は移動中に動画を繰り返し観て覚えるより理解を深める事に意識して取り掛かりました。

過去問は年度別過去問を中心に、採点したらスマホのメモ機能を使い1画面で自分の力量を把握する為データ化にしました。

誤った問が年度別に見える化され、不得意な点に絞り参考書や動画に戻り理解を改め分野別で解き直す。この繰り返し。これがかなり効果的でした。点数も伸びる為、向上意欲が高まり、合格点を上回った際は花丸などを付け気持ちを上げていくという方法に。

後半はYouTubeも利用するなどし、別の角度で苦手とした分野の理解を高めアガルート動画と並行して進めていくようになりました。

模試は5回行い、間違えた箇所は参考書と動画に戻り理解を深める。過去問を解いた後と同様に。またスケジュール管理は必須した。

休みの日はどれくらい勉強時間に費やすか、また分野別にやる事リストを書き込んでおく、その他に何年度の過去問を解くか手帳へ週毎に書き込んでおく事で、行動にメリハリがつきました。

この、スマホ機能というデジタルと手帳に書き込むアナログを上手く使い分ける事で、自分に合う勉強法として進めていく事を発見出来たことは資格勉強に対し自信を持てる様になりました。

演習総合講義のご感想・ご利用方法

演習総合講義は基礎的なインプットを固める上で、動画時間が10分前後と短く設定されている為、タイムスケジュールが組みやすいと思えた点が好印象でした。また、仕事のランチタイムなど隙間時間で取り組めるのは効果的です。

休日は行きつけのカフェで勉強する事が多く、周りの声、BGMも試験本番感覚で敏感な音への訓練と思い敢えて場所を選んでいました。

自分が今どのレベルまでインプットできているのか、そして後どれくらいでプログラムが終了するのかが目に見えるところはチャプター別のメリットに思えました。ただ我武者羅に勉強していても先が見えないと不安になってきますので。

講義されていた講師の方は、わりとフランクな感じで内容が頭にすっと入りやすく自分には合っていました、距離感が近いのも学ぶ上で必要な事なんだなと思えたのもこの講義がきっかけです。

ただ、講義当初は蛍光ペンでマーカーする際の特殊なペンの動きにはなかなか慣れず、あの動くマーカーは必要だったのか途中思いましたが目を惹かせる為だと思い込み次第に慣れてきました。

基礎的な事はどうしても覚える量が多く参考資料も膨大になりがちなところ、コンパクトに集約されている講義内容は効率よく宅建合格をしたいと思う受講生にはオススメと思います。

総まとめ講座のご感想・ご利用方法

総まとめ講座は、演習とは別の講師の方で教え方も独特でした。真面目な印象の中所々和ますフレーズを入れるなど人の良さを感じました。

講義内容としては、一通り基礎的なインプットした後の整理です。分かりやすいよう例えを盛り込み初学者にありがたい内容になっていました。

演習同様、チャプター毎に分かれており時間も短く隙間時間に活用してました。仕事との両立で忘れかけてる項目を短期的に脳を復元させる為に有効です。

あとは過去問との両立に使わせてもらいました。誤った問題は総まとめ、演習に戻る工程を繰り返す事で記憶を定着させるように取り掛かり点数が伸びてくるようになってきました。

ただ、見て終えるのではなく過去問との両立が有効的に感じてます。

直前答練のご感想・ご利用方法

直前答練は2回あり模試前のウォーミングアップという感覚でした。とはいえ模試同様の問題構成と冊子の見た目はリアルです。自分の今の実力と、理解していると思い込んでいた分野の見直しのきっかけとなりました。

問題はとにかく数を解き間違えた問題は付箋を付け、演習やまとめに戻り理解したら解き直し付箋を全て外すまで取り掛かかるようにしました。これは自分が年度別過去問を解いた後の手法と一緒です。

一つの分野に集中して学ぶのも手ですが、私の場合他の直前や模試の様にいっぺんに各分野を解く方がバランス良く記憶を定着することが出来るように思え、時間はかかりましたが50問を1日何回回すかを手帳に加え目標を見失うのをセーブする様に取り組みました。答練の場合、解き初めは点数を気にせず、付箋を全て外す事を目標に。

模擬試験のご感想・ご利用方法

本番同様に13時から分野別に時間配分を決め取り掛かりました。敢えて緊張感を作りながら。

課題は直前答練で判明した解くスピード。こんなにも遅いのかと思い知らされましたが、何度も分野毎に時間配分を練り直しようやく自分なりの時間配分が固まり、他の模試等でも活用していきました。

特に見直しをする時間として15分は確保したいとこでしたがどうしても初見の模試は10分が限界でした。

読解力と速読を身に付けるプログラムもあると役立つのではないかと思えたのが本音です。ただ、本番同様の2時間を経験する模試として自信を付けさせてもらえた事に感謝しています。

模試を受け思えた事、いろんな模試に手を出し過ぎるのは良くないと言う講師陣もいらっしゃいますが、自分なりの時間配分の組み立て方、解き方に慣れるという点では様々な模試に取り掛かるのも有効に思えた次第です。

講師へのメッセージ

大変お世話になりました。

集約されている内容にも関わらず、分かりやすいよう絵を描き、身近な例えを織り混ぜ難しい用語を噛み砕く。技量を問われる内容でしょうが良いバランスでした。 また新しい資格を取る際には候補になること間違いないです。

受講されていたカリキュラム