合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

司法書士試験を目指した理由・契機

2021年春、妊娠を機に当時の働き方を考え退職することを決意しました。

子育て期間に資格を取得したいと考え、法律科目の勉強経験があることや知り合いの司法書士の方が子育て中の女性であったことから司法書士の資格取得を目指すこととしました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

はじめは市販のテキストで勉強していましたが、理解に限界を感じ予備校を検討し始めました。子育てがあるためオンライン受講ができること、比較的安価であることからアガルートが候補になりました。

当時勉強時間は平均3時間/日だったため、事前の受講相談で2023年合格に間に合うペースか確認のうえ、2021年12月に受講を決意しました。

合格体験記・学習上の工夫

初めての子育ての中で、勉強時間の創出が大変でした。パソコンやテキストは常に机上に用意した状態にし、隙間時間ですすめられるようにしました。

アガルートの講義動画は1本あたり約20分と短いので、隙間時間でもサクサクすすめることができました。また、時間節約のため倍速で視聴していました。

初めて勉強する科目が多く、単語がわからなかったり理解が追い付かなかったりして立ち止まりそうになることがありました。しかし、講師の方が「わからなくてもとにかく読み進めるべし」とよくおっしゃっていたので、その言葉を信じてテキスト通読を進めていました。

すると、何度も読むうちに点と点がつながって線になり、丸暗記していた部分も理解できるようになってきました。講師の方がおっしゃっていた「試験前には全科目がつながって一つの科目のように感じる」という感覚が実際に試験前にわかるようになり、勉強が楽しくなっていきました

オンラインだと周囲の様子がわからず、自分のやっていることに自信をもてなくなり他のテキストや過去問、問題集等に手を出したくなることもあります。でも、まずは目の前のテキスト等を完璧に理解しどこに何が書いてあるかわかるくらい読み込もうと思いました。講師の方も手を広げすぎないように、とおっしゃっていたので、アガルートの教材を何回も読み、解き、やり抜きました。

入門総合講義のご感想・ご利用方法

講義動画を視聴したあとはテキスト通読と過去問を繰り返し行っていました。すらすら読めないところや間違える問題を分析し自分の苦手な部分を把握し、試験直前はその部分を集中的に勉強しました。

科目ごとにテキスト類が順次送付されてくるので、「次の科目は〇月〇日に送付されてくるから、それまでに今回送付された科目のインプットとすでに学習済みの科目の復習をやろう」と決め、いつまでに何をするか、一日あたり何時間勉強すれば間に合うか、を計画しそのとおり実行していきました。そうすると、小さな目標でも達成感があり苦しい勉強も続けることができました。

アガルートのテキストはとてもわかりやすく、講師の方も独自の覚え方等を教えてくださるので参考になりました。特に浅野先生のオリジナルの図表は条文の内容や複雑な部分が完璧にまとまっており、ノートにまとめて何度も書き写し暗記しました。試験本番では、頭の中に表を浮かべたり実際に書いたりして正誤を判断することができました

月1回のホームルームでは質問させていただいたこともあります。オンラインだと周囲の状況がわからないので、自分の勉強方法が合っているのか、ペースは問題ないか、と不安になることがありました。ホームルームでは、質問ひとつひとつに丁寧にお答えいただき励まされました。

特に、受験までの細かいスケジュールのアドバイスがとても参考になり、自分にあてはめて勉強計画を立てることができました。また、他の受講生の方の悩みも伺うことで、自分だけじゃないんだと安心することもできました。この毎月のホームルームを楽しみに日々頑張れました。

記述式試験の「解き方」講座のご感想・ご利用方法

記述問題の基本を教えていただける講座で、講師の方が問題文の読み始めから解答までの頭の中を実況中継してくださる形式です。ここで初めて記述問題に触れた私は、問題文の読み方、着目すべき部分、マークのつけ方など基礎中の基礎を学びました。今思えば、限りある時間の中で論点を見つけ出し解答を導くための土台部分になると思います。

この後の歩き方講座や過去問講座、また自力で過去問を解く際も自分の中でルーティン化してやっていました。試験本番でも同様にすることで平常心を保つことができたように思います。

また、問題内容が本試験より易しいので、記述問題への苦手意識をもつことなく始めることができました。もし過去問から先に手をつけていたら、あまりの難しさに挫折していたかもしれません。

記述過去問の「歩き方」講座のご感想・ご利用方法

「解き方」講座では時間を気にしない丁寧な模範解答を教えていただいた一方、「歩き方」講座ではいかに迅速に正しい答えを導き出すかのスピードを重視した解答方法を教えていただきました。

こちらも講師の方の実況中継形式だったので、どこに時間をかけるべきか、逆に時間をかけなくて良いところはどこか、がわかりやすく、記述問題への抵抗が薄れていきました。「合格のためには7割前後合っていればいい」というアドバイスにも心が軽くなしました。

アドバイスをもとに、試験本番ではある部分は流し読みし、ある部分はじっくり読んで答案構成用紙に書き写す、とメリハリをつけて挑むことができました。時間が足りないといわれる午後の試験で、解答を問題文に書き写す余裕もできました。

記述過去問解説講座のご感想・ご利用方法

まずは一気にすべて視聴し、各問題の重要な部分のメモや答案構成用紙を作り上げました。一度視聴したあとは繰り返し自力で解いていました。やはり1回目は解答に全くたどり着けません。それでも繰り返し解くことで論点の見つけ方や解答の導き方がわかるようになっていきました。

何回もやっていると正しい解答が書けるようになりますが、解くたびに視聴時のメモや答案構成用紙は確認していました。解答を導き出せても重要な部分を見落としていないかチェックする良い機会となりました。

また、過去問を繰り返す中で、間違えたところをひな形集の空いているページにまとめておき、隙間時間に確認していました。同じような間違いを繰り返しているときには、不登法や商登法のテキストを読み返し理解を深めました。すると根本的に間違って覚えていることもあり、正しい知識が身に付きます。そうなると、弱点が一気に強みに変わり得意分野になりました

実力確認答練のご感想・ご利用方法

初受験の私にとっては、自分の実力を知る初めての答練でした。自分の想像より正解を導き出せず、落ち込んだ記憶があります。繰り返し解いている過去問とは異なり、初見の問題を目にしたときの動揺や焦りは自分でも驚くほどでした。ここでわからない問題に直面したときに冷静になることの大切さを学んだように思います。

また、初受験者は直前期である4~6月に伸びしろがある、と心強いアドバイスをいただいたおかげで、今できなくてもまだ大丈夫、と思えることができ、逆に挽回のチャンスと前向きに捉えて一層勉強に集中することができました。答練の内容を復習することで弱点を今一度思い知ることができ、合格に向けて強化するポイントを絞って対策をしていきました。

模擬試験のご感想・ご利用方法

模擬試験は自宅で1人のときに時間を測ってやりました。こちらも答練同様、出来は良くなく近年の基準点にも届かなかったと思います。

はじめは模擬試験の内容を完璧に復習しようとしたのですが、講師の方が「模擬試験の復習にはあまり時間をかけず通常の勉強時間を確保すべし」とアドバイスしてくださったので、絶対に落としてはいけない問題や合否を分ける問題のみ復習しました。

また、いつどういった模擬試験を受けたら良いかのアドバイスもしてくださったので、それをもとに他の予備校の模擬試験も数回受けました。

司法書士試験はどんな問題が出るか全くわかりません。模擬試験内容の復習や理解に時間をかけるというより、時間配分や集中力の維持、メンタル面等を強化する機会と捉えて受けていました。

司法書士試験合格を目指す方へのメッセージ

「継続は力なり」これに尽きると思います。

試験の範囲は膨大でゴールまで途方もなく長い道のりのような気がします。それでも自分のやっていることを信じて毎日コツコツ続けていくと、全てがつながり勉強が楽しくなる日がきます。

苦しいときはアガルート講師の方に質問を投げかけると、後押ししてくださる答えが返ってきます。最後まで自分を信じてやり抜けるよう、心より応援しております!

講師へのメッセージ

丁寧でわかりやすい講義を本当にありがとうございました。時には司法書士業務の体験談も交えてくださり、自分もいつかは、と鼓舞することができました。ホームルームでは、具体的な勉強スケジュールやモチベーション維持の方法等、試験内容以外のことも丁寧に教えていただきました。

講師の方々からの励ましがあったからこそ、勉強を続けることができました。単純に試験に合格したという事実以上に、継続力や計画力、時間の節約方法など学ぶことの多い経験となりました。本当にありがとうございました。