【司法書士試験】法改正の対策はどれくらいするべき?【動画解説あり】
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科目が多い司法書士試験は、法改正も多く、多岐にわたるのが特徴です。司法書士試験の筆記試験は毎年7月に実施されますが、最新の法改正はその直前に公表されます。
法改正をどこまでおさえるのか、多くの受験生にとって悩みどころでしょう。
今回は、司法書士試験の法改正の対策法についてご紹介します。令和6年度に注意すべきポイントもあるので、直前期にぜひチェックしてみてください。
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【司法書士試験】法改正に関する出題はどれくらい?

毎年、司法書士試験では法改正について出題されますが、数・割合はそこまで多くありません。年度にもよりますが、「数肢に法改正が絡む程度のレベル」と思って問題ないでしょう。
参考までに、令和5年度の試験では、法改正にかかわる問題は3問程度でした。
対策に不安を覚えるのは当然ですが、実際には合否を左右するほどの分量は出題されません。「出題はされるが、大多数を占めるということはない」という認識でOKです。
令和6年度の司法書士試験で要注意の法改正は?
令和6年度の司法書士試験で要注意の法改正は、令和5年4月の法改正です。
司法書士試験には、「直前の法改正は出題可能性が低く、改正が施行された翌年の試験で出題される」という性質があります。直近の法改正が出るケースもありますが、肢レベルでごくわずかです。
そのため令和6年度の対策としては、令和5年の法改正に特に注目しておかなくてはなりません。
たとえば、民法の共有関係、不動産登記法でいえば、法定相続登記後、単独申請による所有権の更正の登記が可能となった点などが出題される可能性があります。
【司法書士試験】法改正に関する対策のポイント
法改正の対策のポイントは、「手を広げずに要所を押さえる」ことです。
司法書士試験において、法改正にかかわる問題は多くはありませんが、出題はされます。
大きな法改正であればひと通り目を通しておく、直前期に直近の法改正をおさえる、といったことはしておくべきですが、細かすぎるものまで追いかける必要はありません。
通信講座・予備校の講座を受講していると、法改正対策講座が含まれていたり、法改正の情報が提供されたりするはずです。そういったものをひと通り確認すれば、法改正対策として十分でしょう。
司法書士の法改正対策におすすめの講座
アガルートには、法改正対策講座として「重要法改正総ざらい講座」という講座があります。
「重要法改正総ざらい講座」は、令和4年4月から約2年間の法改正・通達・判例を紹介している、全科目対応の講座です。マイナー科目にも対応しているため、1度視聴すれば法改正の対策は十分となります。
価格は14,800円(税抜)です。興味のある方は、ぜひチェックしてみてください。
司法書士試験の法改正について動画解説
まとめ
最後に、司法書士試験の法改正対策についてまとめます。
このコラムのまとめ
- 司法書士試験において法改正は「そんなに多くは出ない」というのが現実
- 法改正で合否は決まらない
- 法改正以外の大多数の問題に注力するべき
未知の分野なので心配になるのは当然ですが、これまでの学習のバランスを崩さないことが重要です。
「これまでのルーティーンを守りながら、予備校が提供する法改正関連の情報を一通り確認しておく」
これだけで十分です。法改正対策自体に過度に時間をかけすぎないようにしましょう。
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この記事の監修者 竹田 篤史講師
2003年に行政書士試験に合格。
翌年の2004年に社会保険労務士(社労士)試験にも合格する。
2017年に司法書士試験に合格し、2019年にアガルートに入社し講師を担当。
社会保険労務士事務所、司法書士法人勤務後、大手資格予備校にて受講相談、教材制作、講師を担当。
これまで、ほぼ独学で行政書士試験、司法書士試験に合格し、社会保険労務士試験には一発で合格。
自らの受験経験で培った短期合格のノウハウを余すところなく提供する。
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