社労士試験合格者の声|50歳を目前に4回目の受験で合格!択一式の壁を問題演習10周とテキスト精読6〜7周で突破した 今野 正則さん
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目次
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。
社労士試験を目指した理由・契機
私が社労士を目指した理由は、50歳が目前となり、今後の働き方を考えた時に何か武器となる資格を手にしたいと漠然と考えたからです。現在働いている会社は、幸いにも定年制がなく、希望の年齢まで働けます。が、後20年この仕事をしたいかと言われると答えはNOであり、セカンドキャリアとして社労士としてできれば開業して自由な働き方を目指したいと強く考えるようになりました。大学卒業後、営業部門一筋で人事/労務は未経験ですが、社労士の勉強を進める中で、自分自身も含め自由にいきいきと働ける社会に寄与したいと考えるようになりました。
元々利用されていた予備校
フォーサイト、スタディング
乗り換えを決意した理由
R6年度はフォーサイト、R7年度はスタディングで勉強しました。私は冊子テキスト中心に学習するのが合っていると気づきました。スタディングはデジタルテキスト中心で、冊子もあるのですが、白黒で労基法だけで3冊1000ページを超える分量でした。これでは繰り返し復習ができません。逆にフォーサイトは非常に薄く、労基法でも300ページ弱だったと思います。これでは難化する本試験に対応できないと考えたからです。
アガルートアカデミーを選んだ理由
R7年度不合格後、アガルート無料相談を受けました。アガルートは合格率、出題カバー率も高く、労基法で400ページ弱と分量としても丁度良いと思いました。実際に非常に良いテキストだと今でも思います。また合格特典があることも魅力であり、絶対に合格するというモチベーションにも繋がると思いアガルートを選びました。
合格体験記・学習上の工夫
4回目の受験で合格することができました。過去3回の受験を振り返ってみると、選択式試験は基準に達していない年度はなく、常に択一式が合格点に達していない状況でした。1年目は5点、2年目は2点、3年目は2点足りていない状況でした。模試を受けても45点前後という状況でした。同じ論点でも角度を変えて出題されると正誤判断ができず、正解肢にたどり着けない。択一式で常に50点以上は取れるだけの実力を身につけるため、問題演習に力を入れて取組みました。社労士試験は出題範囲が膨大であり、短時間で覚えることは私には不可能です。時間の確保と反復演習が大事になると思います。私の場合、通勤時間が往復で1.5時間、昼休みに0.5時間は、問題演習に充てました。帰宅後2時間は講義動画、精読に時間を充てました。休日は最低でも6時間は勉強していました。問題演習は何となくではなく、正誤の理由が説明できない問題は不正解として、間違えた問題はテキストに立ち返り、何度も繰り返し演習を行いました。同じ問題でも何度も繰り返していると正誤理由だけでなく、周辺知識も含めて身についていく実感がありました。過去問だけでなく、オリジナル問題集も含め10周はしたと思います。模試は3回受験しましたが、50点を切ることはなくなり、合格に達する実力が身に付いたと思います。選択式は精読に尽きると思います。範囲が広いため時間を取られますが、目標を決めて計画的に行うようにしました。講義動画を見た直後、その1か月後、5〜7月の模試の前、6〜7周は通しで精読したと思います。
中上級総合講義のご感想・ご利用方法
初学者ではなかったため、スピーディーに進む中上級総合講義を選択しました。もちろん進行が早いだけでは意味がありません。重要箇所や理解が難しい論点を中心に講義されます。その他の箇所は自分で精読する必要があります。精読、問題演習も含め、そのスピードについていくことが重要だと思います。勉強の中心になるのはテキストだと思います。昨年度不合格となり、再出発する際にアガルートの無料相談を受けました。私が質問したのは、労基法のテキストページ数でした。400ページ弱です。難化傾向が続いていた本試験に対して、十分な内容、いわゆるカバー率が高いことが必要です。ページ数が多ければそれだけの情報量があり、カバー率も上がりますが、精読の周回が困難になります。カバー率と精読の周回はトレードオフの関係です。その意味でアガルートのテキストは非常に優れていると感じています。また講義においても、何を言っているのか分かりづらい法律の文章も分かりやすく要約してご説明頂き、理解が進みました。また竹田先生は社労士のみならず、司法書士、行政書士の資格もお持ちであり、民法や他の法律と比較しながら、非常に分かりやすい講義でした。本年度の本試験においても、選択式試験で憲法や民法に関わる問題が出題されましたが、正解肢を選ぶことができました。
過去問マスター答練のご感想・ご利用方法
過去問、オリジナル問題集などは、一問一答形式ですが、本試験は5肢択一形式です。一問一答形式で正誤判断の実力は身に付きますが、本試験形式での慣れが必要になります。その意味で過去問マスター答練を活用しました。特に直近の令和7年、6年度試験は重点的に繰り返し取り組みました。択一試験は210分で70問をこなさなければならず、時間がありません。途中で正解だと思えば全肢は読まないなどのテクニックを推奨される方もいますが、私は余程自信がある時以外、全ての肢を読むようにしました。答練を通じて明らかに正誤が判断できる肢が他にある場合もあり、読まずに思い込みで不正解肢を選んでしまうケースもあることに気付くことができました。
実力確認答練のご感想・ご利用方法
過去問ではなく目にしたことがない問題であり、知識の抜け漏れをチェックする答練として活用しました。自分の弱点が見えてきますので、特に間違えた問題の論点については、テキストに立ち返り、メモをするなどチェックし、繰返し答練することで知識の定着を図りました。特に私の場合は、雇用保険、労一、社一が苦手であったため、基本を重点的にテキストで確認しました。本試験では新しい問題が殆どです。基本的な問題は落とすことができないため、本試験を意識した答練ができたと思います。
選択式集中特訓講座のご感想・ご利用方法
本試験で狙われそうな論点を答練することができました。選択式は択一式に比べて過去問数も少なく、答練する機会が少ないため、貴重な教材として活用しました。間違えたり、迷ったりする問題は、解説やテキストで確認しました。特に○○日、○○月、○○以上、など数字系の細かい問題は知識が曖昧だったりすることがあります。個人的には語呂合わせは好きではないため、自分の弱点を洗出し、繰返し復習することで記憶するようにしました。直前期ではありますが、3周はしたと思います。
科目横断整理講座のご感想・ご利用方法
各法の目的条文は、条文の構成、使われるワードを体系的に分類するように意識しました。キーワードからどの法律の目的条文なのか問うような問題も確認チェックにありましたので活用しました。目的条文は落とせない問題なので、繰返し精読するようにしました。また給付制限、遺族の範囲、未支給給付の範囲などは、混乱しやすいため、科目横断で覚えることが効率的だと思います。特に給付制限は労災、雇用、健保、年金科目など多くの科目にまたがり、微妙に違いもあるため苦手でしたが、横断整理を活用して覚えるようにしました。
法改正対策講座のご感想・ご利用方法
直前期のテキストとして最も力を入れました。社労士試験では毎年必ず法改正があり、また本試験でも狙われるポイントだと思います。せっかく覚えていても法改正を知らずに点数を落とすことは非常にもったいないと思います。法改正講座は、改正ポイントだけでなく、周辺知識も含め直前期の復習にもなります。数字など表面的な改正だけでなく、その周辺知識まで徹底して覚えないと、少し角度を変えた問題に対応できないため、5回以上は繰返し精読し、知識の定着を図りました。本試験に持ち込んだ2冊のテキストの内の一つです。
白書対策講座のご感想・ご利用方法
得意な人は少ないと思いますが、苦手でした。最終盤に取り組むテキストでした。択一式は3問あれば1問取れれば良いですが、選択式はそうはいきません。大きく変わらない数字は過去問を活用できますが、それ以外は最新の統計結果をざっくりと覚えなければなりません。テキストには色々な統計結果が記載されていますが、特に自分の感覚とは異なる部分、前年から大きな増減がある部分を中心に覚えるようにしました。こちらも本試験に持ち込んだ2冊の内の1つです。
模擬試験のご感想・ご利用方法
5月〜7月は他社の模試を受験しました。アガルート模試については、8月に入ってから手を付けました。時間は計りながら取組みましたが、いわゆる模試としては行いませんでした。各科目で弱点や知識の穴を見つけるためのツールとして活用しました。解説動画もあるため、間違いや解答に至るプロセスなど参考になりました。もちろん間違えたり、不明確な部分はテキストで確認を行いました。直前期で時間が限られていましたが、本番を迎える前に最後の実力チェックとして活用しました。
講師へのメッセージ
竹田先生はじめ講師陣の皆様、本当にありがとうございました。おかげさまで無事合格することができました。感謝申し上げます。
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