社労士試験合格者の声|51歳で初挑戦・一発合格!約1,200時間の学習と語呂合わせ、紙のテキストで合格をつかんだ 佐藤 騰さん
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目次
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。
社労士試験を目指した理由・契機
病気になったことをきっかけに、企業と働く人の双方を支えられる専門知識を身につけ、社会に役立ちたいと考えるようになりました。また、大学生の娘の見本となれるよう、年齢に関係なく目標に向かって努力し、学び続ける姿を見せたいという思いもありました。こうした二つの思いから、51歳という年齢で初めて社労士試験に挑戦することを決意しました。
アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ
社労士試験は出題範囲が非常に広く、思いがけないところから出題されることもあるため、カバー率の高いテキストで絶対に1回で合格したいと考えていました。そこで、カバー率が高く合格率も高いアガルートに魅力を感じました。また、フルカラーで図解も豊富なため、視覚的にも理解しやすく、学習を進める上で役立つと考えました。さらに、合格時に受講料が返金される制度も、合格への意欲を高める後押しになると考え、受講を決めました。
合格体験記・学習上の工夫
学習時間は、平日は通勤時間も含め、体調がよければ約2時間、休日は試験の10か月ほど前から4〜5時間以上を目安に確保しました。直前期にはさらに学習時間を増やし、トータルで約1,200時間勉強しました。通勤時間は勉強に充てることを習慣化し、勉強時間はアプリで必ず記録して、1週間単位で学習時間を維持できるように意識しました。
学習では、語呂合わせを積極的に活用するとともに、条文ベースで内容を理解することを心がけました。また、世代的に紙ベースの学習に慣れていたこともあり、テキストや問題集を使った学習を重視しました。繰り返し学習するうちに、知識がテキストのどのあたりに書かれていたかというイメージもつくようになり、紙で学ぶことの効果を実感しました。
過去の病気で体調面に不安があったため、会場模試を複数回受験し、本試験当日の環境や時間配分に慣れておくことも重視しました。
学習の重点は、模試の結果などを踏まえて自分の状況に応じて調整しました。白書対策は必要以上に時間をかけず、得点の鍵となる社会保険科目の学習を重視しました。また、初めての模試から選択式では得点できていたことから、直前期は択一式の得点力を高めることに重点を置きました。限られた時間の中で、自分の得意・不得意を把握し、優先順位をつけて学習を進めたことが、合格につながったと感じています。
受験当日についての補足になりますが、私は体調面に不安があったため、受験会場の近くに前泊しました。前日の深夜に地震がありましたが、結果的に大きな支障なく当日を迎えられたのは幸いでした。遠方からの受験や体調面に不安がある場合は、移動の負担を減らし、当日に余裕を持って臨めるよう、前泊も選択肢の一つとして検討するとよいと思います。
基礎講義のご感想・ご利用方法
私は総務経験もなく初学者だったため、基礎講義はコンパクトにまとまっており、学習の導入としてとてもよかったです。労働科目はすべて視聴しましたが、社会保険科目は一部、直接総合講義に進みました。
基礎講義で特に役立ったのは、池田先生の語呂合わせです。私は、学生時代から語呂合わせを活用していたこともあり、すんなり頭に入りました。多少無理のある語呂でも、そのまま覚えるより記憶に残りやすく、学習を進める中で効果を実感しました。また、講義で紹介されたものだけでなく、自分でも多くの語呂を作りました。
社労士試験では、覚えるべき数字や要件が多いため、語呂合わせは知識を定着させるうえで大きな武器になりました。自分で語呂を考える過程でも内容を整理でき、記憶力に不安を感じる年齢になった私にとって、とても有効な学習方法でした。
総合講義のご感想・ご利用方法
総合講義のテキストは分量が多いものの、合格に必要な知識を幅広く学べる点がよかったです。テキストにはアドバンス以外、重要度の表示がありませんが、私はこの点も自分に合っていました。社労士試験では、重要度の高い項目だけを勉強すればよいとは限らず、思いがけないところから出題されることもあります。重要度の表示があると、重要度の低い項目の学習がおろそかになってしまう可能性があるため、幅広く知識を身につけたい自分には適していました。弱点を作りたくなかったので、アドバンスであっても、講義で触れられた内容はできる限り理解することを意識しました。
テキストに十分な余白があり、新たに得た知識を書き込める点も便利でした。他社の模試でアガルートのテキストに載っていない知識が出てきた際も、余白に書き込んでおけば、後からテキストと一緒に確認できます。知識を別々の教材に分散させず、一冊のテキストに集約して整理できることは、大きなメリットだと思います。
また、図解が豊富な点もよかったです。何度も読み返すうちに、文章だけでなく、頭の中に図が浮かぶようになりました。私自身は、画面上の教材よりも紙ベースのテキストの方が覚えやすいと感じました。
一方、初学者にとっては、テキストの分量が多く、すべてを完璧に理解しようとすると時間が足りなくなるという不安もありました。そこで、講義動画は基本的に1.6倍速で一度だけ視聴し、テキストには講義番号を記入して、必要なときに該当箇所を確認できるようにしました。理解できなかったところや再確認したい箇所に限って、二度目の視聴をするようにしました。竹田先生の講義は、ご自身の経験も交えた説明が非常にわかりやすく、ほとんどの内容は一度の視聴で理解することができました。
過去問マスター答練のご感想・ご利用方法
科目別の過去問演習を繰り返し行うことを中心に学習していたため、こちらの教材では全年度・全科目に取り組んだわけではなく、健康保険や一般常識など、苦手科目を中心に活用しました。
学習を進める中で、一問一答形式とは異なり、本試験では5つの選択肢から最も適切なものを選ぶ形式が基本となるため、分からない選択肢や、初見で全く見当がつかない選択肢があっても、動揺せずに対応することが大切だと実感しました。こうした演習を通じて、すべての選択肢が分からなくても必要以上に焦らず、問題全体を見て判断する心構えを身につけることができました。
実力確認答練のご感想・ご利用方法
社労士試験では、過去問を解けることは当たり前であり、新規問題にどれだけ対応できるかが重要だと考えていたため、一通り取り組みました。過去問を繰り返し解いていると、どうしても新しい問題にも挑戦したくなるので、その点でも役立ちました。確か、この頃はまだ模試を受けたことがなかったため、初めて模試に挑戦するような気持ちで取り組みました。選択式についてはかなり得点できており、これまで進めてきたテキスト読みが順調に身についていることを確認でき、自信につながりました。
選択式集中特訓講座のご感想・ご利用方法
実力確認答練や外部模試などを通じて、選択式については十分に得点できており、徐々に自信がついてきていました。一方で、択一式は合格まであと一歩という状況だったため、学習時間の配分を考え、択一式の対策を優先することにしました。そのため、選択式集中特訓講座にはあまり時間をかけず、健康保険と一般常識の2科目を中心に取り組みました。選択式については、それまでの演習で一定の手応えを感じていたこともあり、苦手意識のある科目や得点に不安のある分野に絞って活用しました。
科目横断整理講座のご感想・ご利用方法
科目横断整理は、非常にわかりやすくまとめられており、試験当日も試験会場に持って行きました。それまでばらばらに覚えていた知識のつながりが整理され、横断的に理解することができました。
社労士試験では、複数の科目で似たような制度や要件が登場するため、ひととおりの科目を学習し終えた段階では、まだ知識が十分に整理できておらず、頭の中がぐちゃぐちゃになっていました。どうしても覚えられないところについては、自分で簡単な表を作るなどしていましたが、この教材が届いたことで、頭の中の知識が一気に整理されました。
科目横断の学習は、ひととおり各科目を学習した後の方が効果が高いため、この時期の配布になっているのかもしれません。しかし、うまく活用すれば知識を整理するのに非常に適した教材だと思います。そのため、もう少し早い時期に提供していただければ、より効果的に活用できたのではないかと感じました。
法改正対策講座のご感想・ご利用方法
法改正対策講座は、とてもわかりやすかったです。松尾先生の声は聞き取りやすく、言葉遣いも丁寧だったため、話の内容が自然と頭に入ってきました。特に重要度の高い内容については、二、三度繰り返し視聴して理解を深めました。
試験範囲全体が膨大であることを考えると、法改正については、通常の学習範囲と比べて出題される範囲が狭い割に出題の可能性が高くコスパの良い箇所と考えていました。そのため、法改正の問題は必ず正解するという気持ちで取り組みました。
欲を言えば、2〜3年前の法改正でまだ出題されていない内容についてもまだ旬な話題と言えると思うので、掲載していただけると、初学者にとってはさらにありがたいと思います。
白書対策講座のご感想・ご利用方法
白書対策については、限られた学習時間の中で、どのように取り組むべきかを考えました。模試の結果では、択一式が合格点ぎりぎりの状態だったため、まずは択一式で安定して得点できるようにすること、一般常識については法律に関する出題を確実に正解することを優先して学習を進めました。
そのため、白書対策については、出題傾向のページを参考に、自分なりに取捨選択をして学習する範囲を決め、主要科目の学習時間を優先し、それを達成した後に白書対策を行うことにしていました。
模擬試験のご感想・ご利用方法
私は病気の影響もあり体調面に不安があったため、本試験に向けて、実際の試験会場で受験することに慣れ、当日の状況に対応できるようにしておく必要があると考えていました。そのため、他社の会場模試を複数回受験しており、その復習で精一杯であったため、こちらの模擬試験にまでは十分に手が回りませんでした。そのため全科目を通して解くことはできませんでしたが、苦手としていた健康保険や一般常識を中心に取り組み、知識の確認に活用しました。
講師へのメッセージ
目標通り1回で合格できたのは、先生方のわかりやすい講義のおかげです。毎月のホームルームでは、先生方の優しさと熱意が伝わってきて、勉強を続ける上での支えになりました。ありがとうございました。
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