社労士試験合格者の声|選択式37点で2回目合格!全科目の肢別問題を毎日10問解き続けた50代システムエンジニア 田中 宏さん
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目次
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。
社労士試験を目指した理由・契機
私は新卒で入社して以来、25年以上にわたり同じ会社でシステムエンジニアとして働いてきました。
その一方で、恥ずかしながら、IT業界以外の分野については知識が乏しい状態でした。
50歳を迎えたことを機に、資産形成や年金に興味を持つようになりました。
しかし、年金をはじめとする社会保障や社会保険について、自分がほとんど知識を持っていないことに気づき、愕然としました。
そこで、社会保障や社会保険について学ぼうと調べるうちに、社会保険労務士という資格の存在を知りました。
せっかく勉強するのであれば、その成果を資格という形で残したいと考え、社会保険労務士試験に挑戦することを決めました。
元々利用されていた予備校
フォーサイト
乗り換えを決意した理由
私は2度目の受験で合格することができましたが、1年目は別の予備校の通信講座を受講していました。
1年目の試験では、見たことも聞いたこともない論点が数多く出題され、自分の知識の浅さを痛感し、打ちのめされたような気持ちになりました。
試験終了後、自己採点するまでもなく不合格だとわかり、悔しさから、すぐにもう一度受験することを決意しました。
一方で、同じ講義やテキスト、問題集を使ってもう1年勉強しても、試験で問われる論点を十分に学ぶことはできず、合格には届かないと感じました。
そこで、教材や学習方法を変える必要があると考え、別の予備校で再挑戦することを決めました。
アガルートアカデミーを選んだ理由
私がアガルートアカデミーを知ったきっかけは、1度目の受験を終えた帰り道に受け取った、解答速報の案内でした。
案内に記載されていた出題カバー率の高さに心を惹かれ、翌日には早速、サンプルテキストを取り寄せました。
最初はテキストの分厚さに驚きましたが、情報量が多いにもかかわらず見やすく整理された構成や、判例・通達が豊富に掲載されている点に魅力を感じました。
そして、このテキストで勉強すれば合格できるのではないか、と思いました。
また、実際に受講を始めてから実感したのは、テキストの使いやすさです。「どこに何が書いてあったかな?」と迷うことがほとんどなく、必要な箇所をすぐに見つけることができます。
こうした使いやすさも含めて、アガルートのテキストで勉強できて本当によかったと思います。
合格体験記・学習上の工夫
1周目は、アガルートの講義を受講し、テキストを精読したうえで、過去問・オリジナル問題集に取り組むという流れで学習していました。
2周目以降は、テキストの精読から始め、過去問・オリジナル問題を解くというサイクルを繰り返していました。
演習で間違えた問題については、テキストには問題集の問題番号を、問題集にはテキストのページ番号を書き込み、復習の際にすぐに該当箇所を確認できるように工夫していました。
社労士試験は学習範囲が広く、一つの科目を十分に学習したと思っても、次の科目を勉強しているうちに、前の科目の内容を忘れてしまいがちです。
まさに「忘れることとの戦い」ともいえる試験です。
そこで、毎日少しでも全科目に触れることを心掛けました。
具体的には、全科目の択一式の肢別問題を毎日10問ずつ解くことを日課にしていました。
この習慣によって、学習した内容を忘れていくスピードを緩やかにすることができ、非常に有効な勉強法だったと感じています。
勉強時間については、隙間時間を活用して少しずつ勉強するよりも、まとまった時間を確保して集中して取り組むほうが自分に合っていたため、朝晩に勉強時間を設けるようにしていました。朝は仕事の前に1時間ほど、夜は仕事が終わった後に2〜3時間を目標に勉強していました。
もちろん、毎日必ずその時間を確保できるわけではありません。
それでも、「勉強しない日を作らないこと」を心掛けていました。
飲み会から帰宅した日も30分はテキストに目を通し、旅行先にもテキストを持参して、寝る前に少しでも勉強するようにしていました。
中上級総合講義のご感想・ご利用方法
竹田講師の講義は、実務経験に基づいた話が豊富で、純粋に「聞いていて楽しい」と思えるものでした。
また、条文や諸制度が作られた経緯や背景についての説明も充実しており、内容を理解し、記憶に定着させるうえで大変役立ちました。
まさに、自分の中で「腹落ち」する講義でした。
前年に受講した通信講座の講義は、ひたすらテキストの内容を読み上げるだけで、退屈に感じていました。
そのため、予備校や講師が変わると、講義がこれほど違うものなのかと感動したことを覚えています。
中上級カリキュラムの講義は、入門カリキュラムに比べて受講時間が短いとはいえ、それなりの時間を要します。
講義中に竹田講師が「講義の受講は基本的に一度で十分」とお話しされていたこともあり、講義を受講するのは1周目のみとし、2周目以降はテキストの精読と問題演習を中心に学習を進めました。
それでも、2周目以降にテキストを精読する際には、「講義であのようにお話しされていたな」「こんな説明をしてくださったな」と思い出すことが多くありました。
講義の内容がしっかりと「腹落ち」していたからこそ、テキストを読み返したときにも記憶がよみがえり、理解を深めることができたのだと思います。
過去問マスター答練のご感想・ご利用方法
肢別過去問集で各肢の内容にある程度見慣れていたとしても、実際の本試験と同じ形式で過去問に取り組むことには、大きな意義があると思います。
特に初学者の方にとっては、限られた時間の中で問題を解き、正解を選び抜く力を養ううえで、有効な訓練になると思います。
一方、私は初学者ではなく、ある程度、本試験形式にも慣れていました。
過去問マスター答練の有用性は感じていたものの、直前期は学習時間が限られていたため、実力確認答練により多くの時間を割くことにしました。
実力確認答練のご感想・ご利用方法
実力確認答練はオリジナル問題で構成されているため、これまでの学習成果を確認するとともに、自分の弱点を洗い出すことを目的に取り組みました。
その結果、選択式全般に不安が残っていることがわかり、その後の学習方針を決めるうえで大いに役立ちました。
また、改めて「いくら択一式で高得点を取っても、選択式で基準点に達しなければ、それまでの努力が水の泡になってしまう」という危機感を強く持ちました。
そこで、その後は選択式対策に重点的に取り組み、実力確認答練の選択式問題も4周ほど繰り返し解きました(択一式は2周のみでした)。
選択式集中特訓講座のご感想・ご利用方法
この講座に取り組むころには、選択式対策としてテキストを丸暗記するのは現実的ではないと考え、「オリジナル問題を繰り返し解く」という学習方針に切り替えていました。
時間の都合上、講義を受講することはできませんでしたが、問題集は4周ほど繰り返し解きました。
選択式集中特訓講座の問題はすべてオリジナル問題で構成されており、「どこかで見たような問題」はまったくありませんでした。
そのため、既に解いた問題の知識を確認するだけでなく、新たな問題に取り組むことで、選択式の実力を底上げするうえでも役立ったと感じています。
科目横断整理講座のご感想・ご利用方法
科目横断整理講座のテキストは、主に各法の第1条の条文を暗記するために活用しました。
テキストの冒頭には各法の第1条の条文がまとめられており、講義でも竹田講師が第1条の学習の重要性を説明され、暗記を強く勧められていました。
そこで私は、第1条の条文を覚えるための穴埋め問題集を自作し、繰り返し解くことで暗記しました。
穴埋め箇所には、科目横断整理講座のテキストで太字になっている部分を選びました。
各法の第1条がまとまっているこのテキストは、問題を解いた後の答え合わせにも大変役立ちました。
法改正対策講座のご感想・ご利用方法
法改正の内容は、中上級総合講義でも重点的に取り上げられており、総合講義のテキストにも「法改正」マークが付けられ、該当箇所が強調されています。
それまでの学習で十分に理解していたつもりでしたが、法改正に関する論点は試験でも狙われやすいため、改正箇所をまとめて復習・再確認できる本講座を、直前期の対策として活用しました。
また、講義では改正箇所によって重要度に差があることも説明されており、重要な論点に絞って集中的に復習するうえで役立ちました。
白書対策講座のご感想・ご利用方法
白書対策講座は、講義を1回視聴し、テキストにも一通り目を通しましたが、白書・統計対策そのものには、それほど力を入れませんでした。
というのも、その時期は科目横断整理講座を活用した第1条の条文暗記に力を入れており、白書・統計の大量の数字まで覚えるのは、自分のキャパシティを超えていると感じたからです。
両方に手を広げると、どちらも中途半端になってしまうと考え、学習の優先順位をつけました。
本試験の選択式では、白書・統計から3問出題されましたが、正解できたのは1問だけでした。
しかし、選択式全体で失点したのは、白書・統計の2問と、それ以外の1問の計3点にとどまり、37点という高得点を取ることができました。
自分の限界を見極め、力を入れる分野と割り切って深入りしない分野を決めたことが、よい結果につながったのだと思います。
模擬試験のご感想・ご利用方法
直前期には、アガルートの模擬試験はもちろん、市販の模擬試験問題集や他の予備校の模擬試験も含め、数多くの模擬試験に取り組みました。
各社・各予備校とも模擬試験の作問に力を入れており、本試験で出題される可能性のある問題を数多く演習できると考えたからです。
4月末から7月末までは、毎週土曜日に模擬試験を受けて答え合わせを行い、日曜日には間違えた問題を復習するという学習サイクルを続けました。
前年に本試験を経験していたため、会場受験の必要性は低いと考えたことに加え、試験会場から遠方に住んでいたこともあり、すべて自宅で受験しました。
その結果、模擬試験では択一式で安定して50点台半ば以上を取れるようになりました。
一方、選択式では基準点割れとなることが度々ありました。
そこで8月は、選択式対策に重点を置き、それまでに受験した模擬試験の復習に集中的に取り組みました。
本試験では、模擬試験で見たことのある問題が数多く出題され、高得点を取ることができました。
講師へのメッセージ
アガルート講師陣の皆様、本当にありがとうございました。
おかげさまで、無事に合格することができました。
特に、竹田講師の講義は毎回楽しく、曖昧だった知識の理解を深め、記憶に定着させるうえで大変役立ちました。
竹田講師の講義が、合格の大きな原動力になったと感じています。
改めて、アガルートアカデミーを選んで本当によかったと思っています。
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