受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

社労士試験を目指した理由・契機

私は、総務業務や労務業務を行っている部署に所属し、これまで秘書業務を担当していました。

2025年9月から産休・育休を取得することになり、復職後は秘書業務以外の仕事を担当する可能性もあるのではないかと考えました。そこで、部内で別の業務を担当することになった場合にも活かせる知識や資格を身につけたいと思い、社会保険や労務に関する知識を学べる社労士試験を目指すことにしました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

1歳と0歳の子どもがおり、育休中という状況でした。通学は難しいため「オンラインで学習が進められる講座」であることが大前提でした。そのうえで、復職後は仕事と育児で手一杯になるだろうから受験するのは育休中の1回きりにしようと思っていたため「合格率が高い講座」を受講したいと考えた結果、たどり着いたのがアガルートでした。

サンプルを申し込み講義動画を視聴したときに、内容がスッと入ってくる感覚があり、楽しく学習できたため、「これなら勉強を継続できそう!」と思い、アガルートに決めました。

合格体験記・学習上の工夫

2025年12月に学習を開始しました。1日の学習時間は、平日4〜5時間、土日祝日は3〜4時間程度です。全体としては、以下のようなスケジュールで学習を進めました。

・12〜4月:全科目1周目
・5月:2周目、法改正、科目横断整理
・6月:3周目、選択式対策、白書対策講座
・7月:4周目、実力確認答練
・8月:5周目、模擬試験

学習は、講義を視聴しながらテキストに書き込み、3講義ほど視聴したところで過去問に取り組む、という流れで進めました。

講義を聞きながら、テキストで太字になっている重要な文言には赤マーカーを引き、緑のシートで隠して確認できるようにしました。2周目以降は、過去問を解いた後に、テキストを緑のシートで隠しながら読み進めることで、知識の定着を図りました。

学習するうえで工夫したこと

・勉強しない日をつくらない

少ない日でも、1日1時間は勉強するようにしていました。また、少しでも時間があれば「解けるくん」で問題を解くなど、スキマ時間の活用もかなり意識していました。

・人と比べない

学習開始が12月と遅かったため、他の受験生の学習の進み具合を見て焦ってしまうのではないかと思い、SNSなどで学習状況を発信している方の投稿は、なるべく見ないようにしていました(笑)。「自分は自分」と割り切り、とにかく目の前にある教材を着実に進めることを意識しました。

・心の平穏を保つ

上の「人と比べない」ということとも重なりますが、焦りや不安に心を乱されないようにすることも意識しました。私は、計画どおりに進まないと焦ってしまう性格なので、「1日で◯ページ進める」といった短いスパンではなく、「3週間で◯ページまで進める」というように、少し長めのスパンで計画を立てるようにしました。

思うように学習できない日もありましたが、「勉強時間が取れる日に集中して進めよう!試験日までに仕上がっていればいいんだから!」と自分に言い聞かせ、できなかったことを引きずらないようにしました。そのように心に余裕を持って学習に取り組んだことで、本試験まで継続できたのだと思います。

また、学習時間を確保するために、家族にたくさん協力してもらいました。家族の協力があったからこそ、最後まで学習を続けることができました。ありがとうの気持ちでいっぱいです。

基礎講義のご感想・ご利用方法

学習開始が遅かったため、基礎講義は最初から通して視聴することはしませんでした。

ただ、池田先生の「語呂合わせビジュアル」がとても頭に残りやすかったため、総合講義の視聴と並行して、語呂合わせの部分だけを視聴し、付箋に書き写してテキストに貼っていました。池田先生の語呂合わせビジュアルには非常に助けられ、試験中も語呂を思い出しながら解く場面がありました!

また、本来の用途とは異なるかもしれませんが、家事の最中など、テキストを見ることができないときには基礎講義を聴くことで、復習にも活用していました。例えば、雇用保険の講義で「受講手当は〜」という話が始まったら、頭の中で「日額500円で最大40日間受給できる」など思い浮かべて、答え合わせしていくような使い方をしました。

総合講義のご感想・ご利用方法

全講義を視聴しました。学習を始めたばかりの労働基準法からテキストが分厚く、「これをこれから学習していくのか……」と不安になりました。しかし、実際に学習を始めてみると、竹田先生が重要な箇所と補足的な箇所にメリハリをつけて講義してくださったので、負担に感じることなく学習を進めることができました。

また、ひとつひとつの動画がそれほど長くないため、まとまった時間が取れないときでも「今日は1講義だけ進めよう」と取り組むことができました。さらに、「今日は5講義も進められた!」と、進めた講義数が多くなることも、モチベーションの維持につながりました。

総合講義は「一度しか見ない」と決め、1.4倍速で視聴し、講義中に必要なメモをすべて取り終えることを目標にしました。後から見返すことを前提にせず、集中して受講しました。

試験直前は記憶が薄れていくのが怖く1秒でも長く試験内容に触れていたかったので(笑)、家事の最中などテキストを見ることができないときに家の中で総合講義を流して復習していました。試験直前までくると、総合講義を聞くとテキストのページが思い浮かんでくるようになってきていたので、テキストを思い浮かべながら聞きました。

過去問マスター答練のご感想・ご利用方法

他の教材を優先した結果、答練に取り組む時間を確保できなかったため、利用しませんでした。

過去問は、各科目の過去問テキストを4〜5周ほどして解いていました。1〜3周目は全ての問題を解いて間違えた問題に付箋を貼り、以降は付箋を貼った問題のみを解くような流れで進めていました。

過去問テキストで付箋を貼った苦手箇所を潰すことを優先したこと、また、当日の出題形式は他社の模試で経験したことから、過去問マスター答練は利用しませんでしたが、当日の出題形式で問題を解いたことがなければ、本教材を利用して練習していたかと思います。

実力確認答練のご感想・ご利用方法

7月頃に取り組みました。まずテキストの問題に取り組んで解答を確認し、解答を確認した上で解説を聞きたい箇所のみ動画を視聴しました。また、「もしかしたらこの中から出題されるかもしれない!」という意識で、間違えたところは入念に確認し、当日出題されたら正解できるように復習しました。

本講座でそれまで解いたことのない新しい問題に挑戦することで、自分が苦手としている科目や分野を把握することができたように思います。

選択式集中特訓講座のご感想・ご利用方法

全科目を一周した後、初めて模試を受ける前の6月に視聴しました。

この講座を通して、全く分からない問題はそれほど多くないものの、条文をニュアンスで理解しているため、似たような言葉に惑わされて答えを絞り切れず、間違えてしまうことが多いと気づきました。「見覚えがあるのに間違えてしまう」というのは、かなり悔しいものだと実感し、改めて「条文は正確に覚えよう!」と気合いが入りました。自分の知識の曖昧さに気づくことができ、条文を正しく覚えることの大切さを実感できた講座でした。

科目横断整理講座のご感想・ご利用方法

全科目を一周した後、5月頃に視聴しました。各種保険給付の受給資格者や不服申立てなど、それまで頭の中でごちゃごちゃになっていた知識が一気に整理されました。

横断学習をした後に各科目のテキストに戻ると、「他の科目でも似たようなものがあったような……」ということに気づきやすくなったように感じます。そのため、その後の横断学習の土台にもなったように思います。

8月に入ってから、短い期間で全科目を一通り復習していると、一度整理されたはずの知識が再び混乱してきたため、改めてテキストを読み返しました。試験当日も会場に持っていき、直前まで目的条文に目を通すなど、最後の最後まで活用しました!

法改正対策講座のご感想・ご利用方法

全科目を一周した後、5月頃から視聴を開始しました。

正直、5月の時点ではまだ各科目の内容が十分に定着しておらず、法改正対策講座を進めても理解できないのではないかという不安がありました。そこで、各科目の2周目と並行して法改正対策講座を進めることにしました。具体的には、「労働基準法の2周目→法改正対策講座の労働基準法→安全衛生法の2周目→法改正対策講座の安全衛生法……」というように、各科目の復習と法改正の学習をセットで進めました。

白書対策講座のご感想・ご利用方法

6月頃に視聴しました。全講義を視聴した後から試験当日までの2ヶ月ほどは、毎日夜寝る前に15〜30分ほど白書対策講座のテキストに目を通すようにしていました。また、模試や試験当日には会場に持っていき、目を通していました。

本試験の選択式では、白書対策講座で取り扱われた内容が出題されたため、試験終了時には「選択式は絶対に大丈夫!」と思えるくらい、正答できた手応えがありました。この講座には、本当に感謝しています。

模擬試験のご感想・ご利用方法

8月に取り組みました。まとまった時間を確保することが難しかったため、1科目につき20〜25分と時間を決めて解きました。模擬試験では法改正点なども考慮された問題が出題されるため、試験前にしっかり押さえておきたいポイントを改めて確認することができました。

なお、私は試験会場の雰囲気に慣れるように、会場受験できる他社の模試を2回受験しました。そこで実際の試験時間で解く練習ができていたので、アガルートの模擬試験は1科目ごとに解きましたが、他に模試を受けない場合にはアガルートの模擬試験を実際の試験時間で解くのが良いかと思います。

実際の試験時間で解くと、1問あたりにかけられる時間を体感したり、問題を解く順番を考えたり、自分の体力や集中力が保てるか確認したりすることができるので、一度は実際の試験時間で取り組むことをお勧めしたいです!

講師へのメッセージ

アガルートに申し込む前は、「育休中に社労士試験に挑戦すること自体、無謀なのではないか」「試験日まで勉強を続けられるだろうか」と、とても悩みました。勉強を開始してからも、試験日までに一通りの学習を終えられるのか、不安になることが何度もありました。そんなとき、同じく育休中に受験し、合格された松尾先生の存在とメッセージが私の背中を押してくれ、「私も頑張ろう!」と思うことができました。

6月に受けた模試では、何度問題を読んでも答えを絞り切れず、さらに時間も足りず、最後は適当にマークすることになってしまいました。あまりの出来なさに心が折れかけましたが、先生方がおっしゃっていた「過去問+テキスト読み」という言葉を信じ、勉強方法を変えずに最後まで貫きました。合格をつかむことができたのは、先生方が示してくださった学習方法を信じて、最後まで続けることができたからだと思っています。

本当にありがとうございました。

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