社労士試験合格者の声|子育て中の会社員が朝4時起きとスキマ時間の反復で2回目合格 栗田 周哉さん
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目次
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。
社労士試験を目指した理由・契機
これまで、保険契約や自宅購入など、人生の節目をきっかけに関連する知識を深めたいと考え、FPや宅建の資格取得に挑戦してきました。今回、自身が育児休業を取得したことで、育児休業給付金がどのような制度や仕組みに基づいて支給されるのかに興味を持ったことが、社労士を目指す契機となりました。
また、学び始める中で、社会保険や労働に関する制度は、働き方や子育て、将来の生活など、自分自身の暮らしに非常に密接に関わっていることを改めて実感しました。これらの知識を体系的に身につけ、日々の生活にも活かしたいと考え、社労士試験への挑戦を決めました。
アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ
1回目の受験では、市販のテキストを中心に学習し、自分なりに十分な対策ができたつもりで本番に臨みました。しかし、実際の試験では、市販のテキストでは十分にカバーされていないと感じる論点も多く、知識の幅を広げる必要性を痛感しました。
そこで、以前からYouTubeで講義を拝見していたアガルートアカデミーに注目しました。特に、テキストの本試験に対する高いカバー率に魅力を感じ、次こそは幅広い出題に対応できる知識を身につけたいと考え、受講を決めました。
合格体験記・学習上の工夫
1回目の受験では、市販のテキストを中心に、自分なりにしっかりと勉強して本試験に臨んだつもりでした。しかし、結果は選択式22点で3科目が基準点割れ、択一式26点で2科目が基準点割れと、非常に厳しいものでした。
本試験では、市販のテキストだけでは対応しきれないと感じる論点も多く、知識の量だけでなく、正確な理解と幅広い論点への対応力が必要だと痛感しました。この経験を踏まえ、2回目の挑戦ではアガルートの教材を活用し、学習方法そのものを見直しました。
特に苦労したのは、仕事と子育てをしながら、いかに勉強時間を確保するかという点です。平日は仕事から帰宅すると、子どもの世話や寝かしつけがあり、夜にまとまった勉強時間を確保することは困難でした。
そこで、夜型の勉強は諦め、子どもと一緒に22時頃には就寝し、毎朝4時~4時半に起床して机に向かう生活に切り替えました。早朝は家族も寝ていて集中しやすいため、まとまった学習時間は朝に確保することを習慣にしました。
一方で、机に向かえる時間だけで合格に必要な勉強量を確保することは難しいため、隙間時間も徹底的に活用しました。子どもがテレビを見ている時間や通勤時間、昼休み、入浴中など、少しでも時間があればスマートフォンでKIKERUKUNに取り組みました。特に、社労士試験で得点源にしたいと考えていた健康保険法、厚生年金保険法、国民年金法の3科目を中心に活用し、それぞれ10周以上繰り返しました。
ただ、何周も繰り返していると問題と答え自体を覚えてしまい、内容を深く考えずに「○・×」を選ぶだけになってしまうことがありました。そこで、間違っている肢を中心にマークし、「×だから終わり」ではなく、「どの部分が間違っているのか」「正しい内容に直すとどうなるのか」を頭の中で説明してから解答するようにしました。この方法を意識することで、単なる問題と答えの暗記ではなく、制度そのものへの理解が深まり、知識の定着にもつながったと感じています。
また、仕事と子育てをしながら勉強を続けるうえでは、家族の協力も欠かせませんでした。特に本試験が近づいた直前期には、妻にも積極的に子どもの面倒を見てもらい、休日などにまとまった勉強時間を確保させてもらいました。
自分一人の努力だけでは十分な時間を確保することは難しかったため、妻の理解と協力にはとても感謝しています。家族との時間も大切にしながら、必要な時期には協力してもらうことで、最後まで勉強を続けることができました。
仕事や子育てをしながらの受験勉強では、まとまった勉強時間を作ることだけにこだわらず、生活の中にある短い時間を積み重ねることが大切だと実感しました。そして、限られた時間の中で合格を目指すためには、自分に合った学習方法を見つけることに加え、家族の理解や協力も大きな支えになると思います。
1回目の悔しい結果があったからこそ学習方法を試行錯誤し、「朝の集中学習」「KIKERUKUNによる隙間時間の反復」、そして「家族の協力」を組み合わせながら最後まで継続できたことが、合格につながったと感じています。
中上級総合講義のご感想・ご利用方法
これまでの学習では市販のテキストを使用していたため、試験対策として「どこが重要なのか」「どこまで細かく覚える必要があるのか」という優先順位が曖昧なまま勉強を進めていました。特に社労士試験は学習範囲が非常に広く、すべてを同じ密度で覚えようとすると膨大な時間が必要になります。
中上級総合講義では、本試験で重要となる箇所と優先度の低い箇所のメリハリがはっきりしており、講義を聞きながら「ここは確実に押さえるべき」というポイントを意識して学習することができました。仕事と子育てをしながらの受験で、勉強に使える時間が限られていた自分にとって、このメリハリのある講義は非常に相性が良かったと感じています。
受講当初は、子どもを寝かしつけた後の夜の時間に総合講義を視聴していました。しかし、日中の仕事を終え、帰宅後に子どもの世話や家事をした後では疲れが溜まっており、講義を聞いてもなかなか内容が頭に入ってきませんでした。
そこで、思い切って夜の勉強をやめ、子どもと一緒に早めに就寝し、朝早く起きて総合講義を聞くスタイルに変更しました。朝は頭もすっきりしていて集中力も高く、同じ講義でも夜に聞くより内容が入ってきやすいと実感しました。
また、限られた時間を有効に使うため、講義を何度も見返すことを前提とせず、「一度の講義でできるだけ理解する」ことを意識しました。そして、一つの講義を視聴したら、間を空けずに該当範囲の過去問やオリジナル問題集に取り組むようにしました。実際に問題を解くことで、講義を聞いて理解したつもりになっていた部分や、曖昧なまま覚えていた部分が明確になります。
間違えた箇所はその都度テキストに戻って確認し、「講義で理解する→問題を解く→間違えた部分を確認する」という流れを徹底しました。このサイクルを繰り返したことで、講義を何度も視聴し直さなくても知識を定着させることができ、効率良く学習を進められたと思います。
中上級総合講義は、単に知識を増やすだけでなく、膨大な試験範囲の中で「何を優先して勉強すべきか」を明確にしてくれる講義でした。特に私のように仕事や子育てと両立しながら、限られた時間の中で合格を目指す受験生にとって、学習のメリハリをつけるうえで非常に役立つ講座だったと感じています。
過去問マスター答練のご感想・ご利用方法
普段の学習では、1問1答形式のオリジナル問題集や過去問題集を中心に取り組んでいたため、過去問マスター答練を日々の学習の中心として使用することはありませんでした。一方で、1問1答形式に慣れていると、一つ一つの肢の正誤は判断できても、本試験形式で5肢の中から正解を一つ選ぶ際に迷ってしまうことがあります。そのため、過去問マスター答練は、本番と同じ形式で5肢を比較しながら正解を導き出す訓練として活用しました。
特に、各選択肢の正誤を判断するだけでなく、判断に迷う肢があった場合でも、他の選択肢との比較や自分の持っている知識から正解を絞り込むことを意識しました。また、時間を意識して問題を解くことで、本試験での時間配分や問題を解くペースをつかむ練習にもなりました。普段の1問1答形式で身につけた知識を、本番で実際に「得点につなげる」ための実践的なトレーニングとして活用できたと感じています。
実力確認答練のご感想・ご利用方法
実力確認答練は、私自身の感覚としては本試験と比較すると取り組みやすい問題が多く、中上級総合講義を一通り聞き終えた後の総復習として活用しました。各科目の学習を終えた段階で、講義で学んだ知識がきちんと定着しているか、また、理解が曖昧な分野が残っていないかを確認する良い機会になりました。
特に良かったのは、解説が非常に丁寧だった点です。間違えた問題については、単に正解を確認するだけでなく、「なぜ間違えたのか」「どの知識が不足していたのか」を解説を読みながら確認するようにしました。正解に至るまでの考え方や周辺知識も併せて確認できたため、苦手な論点への理解を深めることができました。
また、正解した問題についても、根拠が曖昧だったものは解説を確認することで知識をより確実なものにしました。総合講義でインプットした知識を整理し、その後の本試験対策につなげる教材として非常に役立ったと感じています。
選択式集中特訓講座のご感想・ご利用方法
選択式は1回目の受験でも3科目が基準点割れとなっており、自分の中でも特に苦手意識の強い分野だったため、選択式集中特訓講座は何周も繰り返して取り組みました。過去問については、繰り返し解いているうちに空欄や選択肢の答えそのものを覚えてしまい、知識が身について正解できているのか、単に答えを記憶しているだけなのか分からなくなっていたため、その後どのように対策を進めるべきか悩んでいました。
その点、選択式集中特訓講座はオリジナル問題が収録されているため、初見に近い問題に取り組むことができ、過去問だけでは補えない選択式への対応力を身につけるうえで非常に役立ちました。単に空欄に入る言葉を覚えるのではなく、前後の文章や制度の趣旨から正解を考えることを意識して繰り返し学習しました。
過去問にプラスする形で新たな問題に数多く触れたことで、選択式特有の出題形式にも慣れることができ、苦手意識の克服と本試験に向けた対応力の向上につながったと感じています。
科目横断整理講座のご感想・ご利用方法
科目横断整理講座は、各科目に共通して登場する罰則や書類・記録等の保存期間、審査機関や各種審査官など、混同しやすい知識を横断的に整理するために活用しました。通常であれば各科目のテキストを一冊ずつ開いて確認し、違いを自分で比較する必要がありますが、この講座では類似する論点が一つに整理されているため、効率良く知識を確認することができました。
特に直前期は、限られた時間の中で各科目の細かな数字や似た制度を整理する必要があったため、非常に重宝しました。「似ているけれど少し違う」という横断的な論点をまとめて比較することで、記憶の整理にもつながり、本試験で迷わないための対策として何度も見返しました。
試験直前まで確認したい内容がコンパクトにまとまっていたため、本試験当日にも持参した一冊です。直前期の総整理や最終確認に非常に役立った講座だと感じています。
法改正対策講座のご感想・ご利用方法
法改正対策講座は、直前期に特に活用した教材の一つで、本試験当日にも持参しました。法改正については総合講義の中でも随時説明されていましたが、後から復習しようとすると「どの講義で説明されていたか」を探すのに時間がかかってしまいます。その点、この講座では試験対策上必要となる法改正部分が一冊にまとめられており、効率良く確認できる点が非常に良かったです。
また、一つ一つの講義時間が短く、まとまった勉強時間を確保しにくい自分にとって非常に使いやすい講座でした。通勤時間や昼休みなど、15分程度の時間が取れたときに少しずつ講義を進めることができ、隙間時間を有効活用できました。
直前期にはテキストを何度も見返し、重要な改正事項を繰り返し確認することで知識の定着を図りました。法改正という得点に直結しやすい分野を効率的に総整理できる、非常に使い勝手の良い講座だったと感じています。
白書対策講座のご感想・ご利用方法
白書対策講座は、試験直前期の学習で特に活用し、本試験当日にも持参した一冊です。白書に関する内容を自分で調べようとすると、厚生労働省や総務省などの各ホームページから必要な資料や統計を探し、その中から試験に出そうなポイントを整理しなければならず、非常に時間がかかります。その点、本講座では試験対策に必要な情報が一冊にまとめられており、限られた時間の中で効率良く学習できる点が非常に良かったです。
白書対策は8月に入ってから本格的に取り組み、直前期に集中して知識を確認しました。また、巻末問題はあえて最後まで残しておき、本試験当日の朝に最終確認として取り組みました。
すると、当日の朝に巻末問題の穴埋めで確認した内容が、実際の本試験の選択式で出題され、問題を見た瞬間に思わず心の中でガッツポーズをしたことを今でも覚えています。直前期の限られた時間で白書対策を効率的に行うことができ、実際の得点にもつながった非常に印象深い講座です。
模擬試験のご感想・ご利用方法
模擬試験は、本試験の約1週間前に、これまでの学習の集大成として取り組みました。実力確認答練と比較すると難易度が高く、本試験を意識した細かな論点まで問われるため、直前期の自分の実力や知識の抜けを確認するうえで非常に役立ちました。また、できる限り本番と同じ時間配分で取り組むことで、問題を解く順番やペースを確認する機会にもなりました。
模擬試験を受けた後は、点数だけに一喜一憂するのではなく、間違えた問題や根拠が曖昧なまま正解した問題を中心に復習しました。残り1週間は新しいことに手を広げるのではなく、模擬試験で見つかった弱点を一つずつ潰すことを意識し、該当箇所をテキストに戻って確認しました。
直前期に自分の弱点を明確にし、最後の1週間で知識を仕上げるための教材として、とても有効だったと感じています。
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