受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

社労士試験｜【2026年合格目標】中上級総合講義／中上級カリキュラム

社労士試験を目指した理由・契機

親が社労士事務所を開業しており、物心ついた時からどんな仕事をするのか全く分からないものの自分は社労士になるんだと思っていました。 実際に働いてみて、社労士の業務内容を知り、労働という生活に必要不可欠な知識等を知ることができ、興味がわいてきました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

ずっと長く年間100時間に満たない勉強時間で箸にも棒にも掛からない状態だったのですが、結婚と子供が出来たということから、そろそろ本気にならなければと思い、問題演習とテキストの情報量が多いところを探し、サンプルテキストも取り寄せた結果、アガルートのテキストが自分には魅力的に見えたため、受講しようと決めました。

合格体験記・学習上の工夫

今年一年で絶対に合格してやると心に誓っていたため、毎日必ずテキストを1時間以上熟読するようにしていました。あとどうしても育児であったり、会社での付き合い等で昼夜はスケジュールが安定しない事が多かったため、朝早く起きて、毎日3時間は勉強時間を確保するようにしていました。毎日同じ時間に1時間講義を聴く、1時間テキスト読み、１時間問題演習をすると決めていたため、最初は朝早く起きることであったり、テキストを開くことが億劫になることもありましたが、2ヶ月くらい経った日から習慣になり、それが日常になっていました。今までは、隙間時間に勉強しようと時間を決めずにしていたため、いざ隙間時間ができても、ついつい携帯を使ってしまったり、ゲームをしてしまったりで、勉強しない日々が続いて、不合格になってしまっていたため、毎日勉強時間を決めて、何をするかを決めて、習慣にしてしまうやり方が今思うと自分には合っていたと思います。 4月になり一通りテキスト読みと講義を見終わると、そこからはひたすら過去問、中上級問題集を延々と繰り返しました。試験前日までに20週以上解いたと思います。試験前日不安になるかと思いましたが、それだけ解いてきた問題数が自信に繋がり、試験中不安になることはありませんでした。

中上級総合講義のご感想・ご利用方法

今までフォーサイト、資格の大原、lecと様々な予備校のテキストを見て、講義を受けてきましたが、アガルートのテキストの情報量は群を抜いているなと感じました。その分しっかり勉強時間を確保しないと最後まで行きつかないと思いました。でも最後までやり遂げたとき試験でテキストに載っていない問題が出ても、他の受験生もみんな分からないだろうし、これを解けなくても合否を分ける問題にはならないと自信をもって判断して割り切ることができました。そう思えるぐらいアガルートのテキストの内容量は充実していると思いました。特に充実しているなと感じたのは労働者災害補償保険法のテキストで業務災害・通勤災害が認定されたか認定されなかったかの事例が数多く掲載されているところでした。過去受験していて毎年必ず出題される事例問題ですが、一度も正解できたことがなく、ずっと苦労していましたが、今年は個数問題であったにも関わらず、全てアガルートのテキストに掲載されていたので、自信をもって選ぶことができ、正解することができました。実は去年労働者災害補償保険法の択一で3点しか取れず足切りで不合格になっていたのですが、今年はアガルートのテキスト、講義のおかげで10点を取ることができました。 本当に感謝しかありません、ありがとうございました。

選択式集中特訓講座のご感想・ご利用方法

選択式の足切りは全受験生悩ませている問題かと思いますが、僕もその一人で、試験の1ヶ月前から目的条文が覚えられない、条文の穴抜き問題が苦手だなと思っていました。アガルートの選択式集中講座のテキストは選択肢から選択させるだけでなく、基本的なところは選択肢がなく、自分で文字を書く問題にしてあり、何度も解くことで自然と条文が頭に入ってくるようになり、違う条文の部分を抜かれても推測する力が養われました。 量をたくさんこなせた分自信につながったように思います。

科目横断整理講座のご感想・ご利用方法

科目横断整理講座については自分は受験期直前に利用したのですが、もっと早く受講しておけばよかったなと後悔しました。社労士試験の勉強をしていると悩まされる提出期限の数字がが数ページできれいにまとめてあり、また目的条文の福祉の増進、福祉の向上の違いや必要な保険給付、保険給付、必要な給付等受験生を迷わせる用語の使い分けがきれいにまとめてあり正確な知識の整理に役立ちました。社労士試験は科目が多く似たような数字や言葉が多いため、一通り学習を終えた後はどれだけ早く知識を整理できるかが重要で、そこに凄くフィットするテキストだなと思いました。

法改正対策講座のご感想・ご利用方法

社労士試験は法改正が毎年凄く多く、今年は雇用保険が改正項目が多かったのですが、重要度で分けてくれており、改正前、改正後の記載があったためメリハリをつけて勉強することができました。また、今年は労働者災害補償保険法の選択の問題で就学援護費の問題が出たのですが、法改正で就学援護費の記載があったため調べてことが、試験に出ました。法改正講義は直前期に受けましたが、自分にとってはそれまで就学援護費について無知だったため、合否を分ける講義になりました。

白書対策講座のご感想・ご利用方法

アガルートの白書対策講座ですが、まずテキストの情報量が凄く見やすく作られているため、頭に入ってきやすく、また、どうしてこうなっているかその背景等の記載もあったため、直接その統計問題がでなくても、周辺知識で十分問題が解けるテキストの作りになっていました。 白書対策講座のテキストの分厚さのおかげで、統計問題については恐れることがなく解くことができました。 白書対策は社労士試験で一番悩まされるところだと思いますが、この一冊で十分対応できます。

過去問マスター答練のご感想・ご利用方法

過去問マスター答練は過去問をテキストにまとめてあり、1問ごとに左に問題、右に解答解説とまとめてあるため、自分は直前期に実力を試すためにもし感覚で使いましたが、解いてすぐ解答解説を見れるため、自分の考えとどこが違ったのかを一問一問確認することができ、自分が納得できるまで解きなおし解答解説を読み込みました。過去3年分ではありましたが、今まで一問一答形式で説いていたのを試験形式の問題を解くのに切り換えるのに良かったです。

実力確認答練のご感想・ご利用方法

実力確認答練は一通り学習を終え、ゴールデンウィークにまとまった勉強時間を確保できるため、その前にどの科目が学習が足りていないか、習熟度を確認するために利用しました。問題は本試験と同じ形式になっており、難易度は本試験より少し解きやすいと感じましたが、合否を分けるレベルの問題が多かったように感じました。説いた後、自分は得意だと感じていた雇用保険と労働保険徴収法の出来が良くなかったため、これをきっかけに勉強の軌道修正ができました。

模擬試験のご感想・ご利用方法

アガルートの模擬試験は細かい論点からも出題されており、解くのが難しく6月に自分は説いたのですが、一回心が折れました。近くに同じく社労士を目指している人がいたため、解いてもらったのですが、彼も苦戦していました。 足切り点に引っかかる科目はなかったのですが、他の予備校の模試では9割を超えて天狗になっていたのですが、7割ちょうどだったため、苦手な部分の洗い出しともう一度気を引き締める効果がありました。この模試があったから本番の試験はあんまり難しく感じなかったです。