受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

社労士試験｜【2026年合格目標】中上級総合講義／中上級カリキュラム

社労士試験を目指した理由・契機

前職で、精神保健福祉士として働いていました。その中で、自分では年金の申請が難しい人の年金受給までのお手伝いや障害基礎年金、障害厚生年金について先輩から学ぶ機会もあったのですが、年金のプロは社会保険労務士という事を聞き、関心を持った事がきっかけです。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

社労士試験、2年目で合格したのですが、1年目の本試験では、知らない範囲が多いと感じました。その為、カバー率と合格率が高いアガルートに魅力を感じました。何とか時間を確保して、勉強するなら、合格の可能性が高くなる選択をしたかったからです。

合格体験記・学習上の工夫

1年目の勉強では全く勉強方法が分かっておらず、テキストをそのまま写すという非効率的で、頭に入る事もない、全く意味のない学習をしてしまいました。しかし、2年目からのアガルートでの勉強は講師の先生方の言葉をそのまま実践しようと思い、「動画視聴1回のみ→過去問→テキスト精読→過去問」を全科目、時間の許す限り、何周もしました。

また、1年目は息子の病気で、実際には、本試験は受けられていないので、講師のお勧めに従い外部の模試も受けました。外部模試は、本試験を知らなかった私に本試験には、どの問題から解くか？トイレはいつ行くか？など考える機会をくれました。 1年目の本試験を決まった時間で解いた時は、択一式は試験時間が足りないと感じました。問題を読み込むだけで、時間はギリギリになってしまう、頭は疲労し、思考力が落ちるなど、択一式の試験の戦い方が分かっていませんでした。

その為、池田講師の動画で、択一式は、「選択肢は短いものから読む・確実に正誤判断ができる問題なら、全てを読まずに正誤判断をする、時間のかかり、難易度の高い個数問題は後回し・中間ににトイレ休憩を挟む」という戦略をお聞きして、実践しました。その結果、択一式で最後まで良いコンディションで本試験で集中できました。

中上級総合講義のご感想・ご利用方法

竹田先生、本当にありがとうございました。社労士事務所などで働いた経験もなく、勉強を始めた私にとって、竹田先生の優しく、実務も踏まえ、記憶に残るような理由をつけた講義は、楽しく、暗記が大変な社労士試験の励ましになりました。講義は、1度だけ聞いて、その1度目に徹底してメモをとって、2回目からのテキスト精読に備えました。ホームルームで、社労士の試験勉強はテキストの精読と過去問を何度も繰り返すとお聞きしたので、ひたすらにその事を実践しました。労働基準法は最初に届いたので、時間があって2回動画視聴、6回テキスト精読をしました。最後の教科の社一は、時間がなく、1回動画視聴、4回テキスト精読ができました。過去問は、全教科、5〜8周しました。 中上級の問題集もあり、そちらも最初は過去問の次に勉強のローテーションに入れて学習しましたが、徐々に科目が増えると復習に時間がかかって、中上級問題集まで解く時間がないことに気づき、途中からは中上級問題集に時間を使う事を諦めました。ただ、中上級問題集は解説を読んでも内容が分からない事もあり、kikerukunを使って質問をして、質問に対して、回答をいただく事を通して、孤独な勉強の励みにしていました。

選択式集中特訓講座のご感想・ご利用方法

選択式の問題は、択一式に比べると私にとっては、楽しく、1年目の学習でも本試験の選択式は合格ラインを超えたので、自分は、選択式は得意なんだと誤った過信をして、2年目の本試験の選択式ではそうではなかった現実に多いに泣かされました。推理も働かせながらの自分が覚えているかどうかの勝負、救済に助けられて、かろうじての合格ライン越えですが、選択式集中特訓講座を通して、覚えた言葉が自分を合格に導いてくれたのかと感じています。

科目横断整理講座のご感想・ご利用方法

社労士試験は、科目が多くて、要件が科目ごとに微妙にずれているなど、暗記に苦労するので、この科目横断整理講座は、とても助かりました。本試験会場に記憶の確認に持って行くなら、これだと思い、この講座のテキストに必要な書き込みを増やして、試験前にも振り返りました。暗記が必要な条文の第一条も比較して覚えた方が、同じ言い回しはまとめてこの法律とこの法律にあったなど、省エネで記憶を定着させやすく、各法の条文第一条の暗記の面でも助かりました。

法改正対策講座のご感想・ご利用方法

竹田先生が、法改正箇所は、試験に出る可能性が高いと教えて下さり、実際に、この講座で覚えた事が得点源の一つになりました。 また、私は社労士試験のための学習を2年していたので、特に雇用保険、就業手当が廃止になったり、いくつかの給付率が変更になったり、複数年勉強しているからこそ、法改正が入ると頭が混乱して、記憶の定着が難しくなりました。そんな中、その記憶が混乱した所をこの講座を通して確認させていただいたと思っています。

白書対策講座のご感想・ご利用方法

平野先生、本当にありがとうございました。1年目の勉強で本試験を解いた時、どうしようと思ったのが、労一でした。択一式で科目の基準点に満たず、選択式でも苦労した記憶があり、範囲も広く、学習も大変で、どうしようかと思うお手上げな状態でした。でも、平野先生がそんな、労一の勉強の苦しみを理解しつつ、いかに記憶に残して、得点が取れるようにするか考えながら準備して下さった講座が今年の本試験では記憶の片隅に残って、頑張れた気がします。

過去問マスター答練のご感想・ご利用方法

先生方が、社労士試験勉強では、テキストと過去問と何度も繰り返し反復学習する事とおっしゃっていたので、過去問は時間の許す限り、何周でも一生懸命取り組みました。その結果、だいたいの過去問は、問題文を見ただけで、答えを勝手に思い出してしまう状態になったのですが、一方、何度繰り返しても、毎回同じ所で間違えるという問題も最後まで各科目、数個ありました。過去問の反復練習は、最初、間違いが多いのですが、自分がいくつ問題を間違えたかを表紙の次のページに取り組んだ日とともに書いて、間違えを減らして行く事を自分の勉強のモチベーションにしました。

実力確認答練のご感想・ご利用方法

勉強の頑張りを継続するためには、良いモチベーションも必要です。社労士試験の勉強、無事に何とか合格できましたが、途中、勉強が苦しい時もありました。毎日、平均したら3時間以上の勉強を病気以外の365日、2年以上していましたが、時々、自分の必死な努力にちゃんと結果はあるのか、不安になる時もありました。そんな時に、この答練の難易度が2年目の勉強中の自分にはちょうど良かったです。基礎をちゃんと自分は覚えている、本試験でも自分も頑張れる励みになりました。

模擬試験のご感想・ご利用方法

模擬試験の難易度がありがたかったです。1年目の勉強中に、アガルート以外の模擬試験を受ける機会があったのですが、自分の勉強が足りていなかった事もあり、模擬試験がその時の私には難しすぎて、心が折れた記憶があります。1年勉強したのに、模擬試験で自分の勉強が足りなく感じて、不安になって落ち込みました。1年目の私は、知識などが合格ラインにはただただ足りなかったと思います。2年目の今年の模擬試験、手応えも感じられて、自分が社労士の勉強で成長している実感が感じられて、模擬試験が良い自信になりました。

講師へのメッセージ

社労士試験の合格は、竹田先生、池田先生、平野先生のおかげです。心から感謝しています。