受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

社労士試験｜【2026年合格目標】中上級総合講義／中上級カリキュラム

社労士試験を目指した理由・契機

独立・開業も可能なことと、すでに取得している資格と相性が良さそうなことから受験を決めました。 また労務管理、年金、社会保険などを通して社会的な貢献もできるところに魅力を感じました。難しい試験だとは思いましたが挑戦してみようと思いました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

昨年までは他社の通信講座を受講していましたが、同じテキスト、講師の講義を受けた時に、モチベーションが維持できないような気がして、今回初めてアガルートの講座を選択しました。申し込み前の電話相談でも丁寧に説明していただきましたので、アガルートに最終的に決めました。

合格体験記・学習上の工夫

3月まではなかなか学習時間を確保することができず、まだ試験まで時間があるという思いと、昨年も合計点では基準をクリアしていたという気の緩みからモチベーションの維持ができませんでした。4月からは強制的に机に向かう時間を増やそうと月40時間の学習時間を確保するという目標を立てて実行しました。あまり学習に気乗りしないときはアプリを使用して過去問を解いたり、ユーチューブの貴社サイトを見たりとモチベーションの維持に努めました。また、時間を有効に使うため、ウォーキング中はダウンロードした講義を常に聞いていました。 択一式の学習方法に関しては、シンプルですが講義をすべて通しで１度聞いた後、テキスト→過去問→完全に理解していない部分はテキストに戻るを繰り返しました。回数としては貴社の過去問は5周、オリジナル問題集は3周くらい行いました。初めの周回では、テキストの該当ページを過去問に記入し、次周以降は関連のある他の科目などの内容を問題集、テキストに追記していく作業をしていきました。横断的な学習と他の科目の整理、はじめは時間がかかりましたが、最終的には時間短縮に役立ったと思います。 選択式に関しては一般常識以外については択一式の学習を丁寧に行えば自然と実力が身につくと思っていますが、選択式集中特訓講座を利用して一般常識科目を手厚く学習しました。

中上級総合講義のご感想・ご利用方法

教材が送られてきたときに、ページ数が多く、講義も長時間になるのかなと不安になりましたが、講義は内容も充実しており実務の話などもあり、聞き取りやすく、たいへん満足しました。竹田先生の講義で、択一式の社一の問題で、講義の内容（「可能な限り）」と説明していた部分が試験に出ていたので、時間をかけて紛らわしい部分を切ることができました。学習に関しては、自宅の書斎で1周目は通しで、その後はウォーキング中にダウンロードした講義を聞き流しました。ここを歩いているときにこの内容を聞いていたなというくらいに。 他社の講義も同様だと思いますが、竹田先生が説明をした部分は特に重要な部分だと思いますので、講義でふれた部分をチェックして、その部分を重点的に復習をしました。その他の部分に関しては直前期に過去問を解きながら軽くチェックをし、知識を補強しました。 前回、不合格だった理由が択一式の雇用保険法が3点で足きりだったため、今回は雇用保険法の講義を直前にもう一度、視聴しました。そのおかげか8点を取れて得点源になりました。 講義は何度も視聴するものではないと思いますが、はじめは全科目、視聴し、どの部分を厚めに説明したかを鉛筆などでチェックし、マーカーなどはその後の学習で、どの部分が重要か講義動画、過去問などから見極めてから使用するのがよいかと思います。

選択式集中特訓講座のご感想・ご利用方法

はじめは一通り問題を解いてから講義を視聴しました。教材が届いてすぐに始めたので、こんなものか受講しなくてもよかったなと思っていました。昨年使用した他社の問題集もあったのでそちらをメインに使用していました。しかし、直前期に復習をした際に思いのほか出来が悪かったので、目的条文とその周辺をメインに復習をしました。特に一般教養科目を。そのおかげで本試験では条文関連については迷わず自信をもって回答することができました。

科目横断整理講座のご感想・ご利用方法

横断科目講座に関しては、他社の教材を含めて単独で時間を割いて学習したことはありません。クレアールの横断学習教材に関しては多めに問題が記載してあるので、問題を解いた後、過去問を横断学習したことはあります。 おもな利用方法は、直前期に過去問などの問題集を解きながらテキストを参照する代わりに横断学習のテキストを使用しました。それでも横断学習のテキストには細かい部分（条文）などは記載されていないので、理解が不十分な部分はテキストを参照するという方法をとっていました。

法改正対策講座のご感想・ご利用方法

最近はあまり合否を左右するような出題はないと感じていますが、講義を通しで受講し、ウォーキングなどの隙間時間にダウンロードした内容を聞き流しました。徴収法の保険料率など少し見づらい感じがしました。テキストにも法改正部分が載っているのでそちらも併せて確認しました。 再受験者なので、昨年の法改正部分を核にjンできるため、欲を言えば法改正は２年分ほしいと思います。また、項目ごとに確認テスト的なものがあると理解が深まると思います。

白書対策講座のご感想・ご利用方法

講義を聴いている中で、言い間違いなどが多かった印象があります。内容に関してはある程度、満足はしていますが、講義内容はその項目ごとなので、他の項目の繋がりを講義中に説明があるとよかったかと思います。 そのため割合・人数を割りだして、自分でまとめていました。フォーサイトの白書講義は問題メインで、つながりについても説明があったので理解しやすかったと記憶しています。 択一式の白書に関しては捨てていて、運よく１問でも取れればよいと思って学習していましたが、今年の選択式の労一にはやられました。

過去問マスター答練のご感想・ご利用方法

正直、使いづらかったです。持ち運びには適していると思いますが、５０代には字が小さくて見づらく、小さいため１ページに記載されている問題数が少ないです。表紙はカラー印刷なので、解説の重要な部分は赤字などにしてほしかったです。また、テキスト記載ページが解説に記載されているとありがたいです。解説の内容に関しては詳細に記載していて満足しました。学習日が記載できる欄があるとよかったです。また、難易度もわかると問と思います。

実力確認答練のご感想・ご利用方法

時間を意識して解くことと、過去問マスター答練と違い、５枝択一を意識して問題を解きました。回答欄には〇（正解）×（誤り）△（不明）□「未回答　（他に明らかに正誤のわかるものがある）」を記入し、復習のときにわかるようにしました。講義を視聴したのち、□を解いて理解を確認し、△と不正解を中心に学習。基本的には易しい問題が多かったような気がします。直前期に近い段階でやることが多いので、難易度的には奇をてらった問題よりも基本的な問題が多く、よかったと思います。

模擬試験のご感想・ご利用方法

実力確認答練と同様に時間を意識して取り組みました。１点でも多く取れるように取り組みをしました。解いたイメージは、基本的な問題が多かったような記憶があります。もう少し法改正部分があってもよかったのではないかと思いました。基本的には予備校の模試は受けませんが、法改正についてはどのような問題を出すのか気になります。 講義を視聴して知識があいまいな問題、法改正などを直前期に再度、復習しました。某社の直前模試で調子を崩したことがあるので、難易度的にはよかったと思います。

講師へのメッセージ

講義はとても充実しており、今年、合格することができました。ここ３年は合計点はクリアしているのに足切りのため１点に泣き不合格が続いていました。労一が3点を取れず、合格発表まで不安な日が続きましたが、先生方のサポートのおかげで合格することができました。ありがとうございました。