社労士試験合格者の声|コツコツ地道に積み重ねてきた年月が最後には1番の原動力になった 木下 美穂さん
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目次
受講されていたカリキュラム
下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。
社労士試験を目指した理由・契機
行政書士試験に合格したことをきっかけに、色々な資格に挑戦してみたいと思うようになりました。 元々社労士という職業自体知らず、労働に関する法律や年金制度についてあまり意識したことがありませんでしたが、学生の間に知識を身につけておけば、社会に出たときに役に立つのではないかと思い、社労士試験を受験することを決めました。
アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ
最初は市販の参考書を購入し、独学で勉強を始めました。初めて見る法律用語や専門用語は、漢字の読み方さえ分からず、独学に限界を感じ、予備校を検討することにしました。アガルートの合格率の高さと、サンプル講義の分かりやすさに惹かれ、受講を決めました。
1年目は基礎講義&総合講義のみの講座を受講し、2年目は他の予備校の講義と市販の教材で勉強しました。 3年目は、最後の挑戦にしようと思い、講義が分かりやすかったアガルートの講座を再度受講することにしました。社労士試験は基礎が一番大事だと思い、学習経験者向けの講座ではなく入門総合フルカリキュラムを選択しました。
合格体験記・学習上の工夫
私は3回目の受験で合格しました。
2023年の2月から学習を開始し、1年目は基礎講義&総合講義を受講しました。 最初は講義を視聴しても中々理解ができませんでしたが、何度も繰り返していけばいつか分かるようになると信じて、立ち止まらずにどんどん先に進めていきました。 講義を3周したところでようやく内容を理解できるようになりました。勉強を始めた頃はまるで呪文のように見えていた法律用語や条文も、徐々に理解できるようになっていきました。
2年目は別の予備校の講義を受講しましたが、択一式で総得点が4点足りず不合格でした。
これまでの勉強では、講義を視聴して知識をインプットすることに時間をかけていました。 3年目は、問題の演習量を増やすことはもちろん、スキマ時間に勉強内容を思い出すなど、繰り返しアウトプットすること意識して、学習を進めていきました。
5月までは順調でしたが、試験日が近づくにつれ、プレッシャーが大きくなり、勉強が手につかなくなりました。 何度同じところを勉強しても、覚えては忘れ、覚えては忘れ…の繰り返しで、本当に合格できるのか不安でした。 しかし、これまでコツコツ地道に積み重ねてきた年月が、最後には1番の原動力となりました。弱音を吐きながらも、ここで諦めてたまるかと、自分を奮い立たせ、最後までやり切ることができました。
本試験が終わった直後は全く手応えがありませんでした。 自己採点の結果、選択式は32点、択一式は54点でしたが、選択式の社一が1点足りず救済待ちとなりました。 予想に反して点数が取れていたため、社一の基準点割れが悔しくてたまりませんでした。 合格発表までの1ヶ月間は、色々な予備校の救済予想をチェックして回りました。救済があるのかないのか、期待と不安が入り混じり、落ち着かない日々を過ごしました。 合格発表で自分の受験番号を見つけたときは、涙が出るほど嬉しかったです。諦めずに勉強してきて本当によかったと思います。
基礎講義のご感想・ご利用方法
9月から受講を開始したため、基礎講義の講義動画は視聴しませんでした。 教材の発送スケジュールでは、総合講義の厚年・社一は3月発送予定となっていました。スケジュール通りに勉強を進めると、これまで勉強した内容を忘れてしまい、また一から覚え直すことになるのではないかと不安でした。 特に雇用保険法や年金科目は、複雑で細かい論点が多いため、試験直後の一番知識が入っている状態を維持したほうがいいと考えました。 総合講義がまだ配信されていない科目は、基礎講義のテキストを読み、市販の問題集を解いて、基本事項だけでも覚えておけるようにしました。 このように基礎講義を活用したことで、総合講義をスムーズに受け始めることができたと思います。
総合講義のご感想・ご利用方法
社労士試験は覚えることが多いため、一度講義を見ただけでは知識を吸収することができないと思いました。教材の発送スケジュールに合わせながら、6月末までに総合講義を3周することを目標にしました。
まずは、講義→肢別過去問集→テキストの順で 2周しました。 1周目は講義だけに集中し、2周目はマーカーやメモを書き込みながら視聴しました。 講義の視聴後はその部分の問題を解き、知識を定着させました。 総合講義のテキストは網羅性が高いため、ボリュームがあり、読むだけでも時間がかかります。講義中に竹田先生が「ここは参考資料です」と仰ったところはその旨をメモして、復習の際は飛ばすようにしました。細かい部分にこだわりすぎず、重要事項を中心にテキストを読むことで、メリハリをつけた学習ができました。
5月からは、全科目を講義→肢別過去問集→テキストの順でもう1周しました。労働科目の講義は視聴してから半年ほど経ち、忘れているところも多かったので、この時期に全体を通して復習してよかったと思います。
7月から試験当日までは、テキストと肢別問題集を中心に、これまで使ってきた教材を繰り返し解きました。
総合講義をしっかりやり込んだことで、合格するための力を身につけることができました。
選択式集中特訓講座のご感想・ご利用方法
選択式集中特訓講座では、選択式問題の解き方のコツを教えていただきました。これまで解法などをあまり意識したことがなかったため、とても参考になりました。 目的条文は穴埋め形式の確認問題を使って暗記しました。空欄になっている言葉を、何度も手を動かしながら書くことで、知識が定着していきました。 試験直前はマイナーな論点の問題は省き、基本的な問題に絞って繰り返し復習しました。 今年の本試験の選択式問題は難問が多く苦戦しましたが、この講座で学んだことが得点に繋がったと思います。
科目横断整理講座のご感想・ご利用方法
社労士試験は条文や給付制限など、似たような表現が使われているところが多々あります。 私が特に苦手だったのは年金や一時金の遺族の範囲でした。同じような趣旨の給付でも、法律ごとに微妙に遺族の範囲が違い、中々覚えられず苦戦していました。 科目横断整理講座のテキストでは、わかりやすくまとめられていたので、うろ覚えのところはすぐにテキストを確認するようにしました。何度も繰り返し見直すうちに、紛らわしい部分を一気に整理することができました。
法改正対策講座のご感想・ご利用方法
勉強を始めた年は、全てが初見の知識だったこともあり、市販の参考書を一読する程度でした。しかし、年数をかけて勉強するほど、一度覚えた内容が改正により変わっていき、対策が必要だと感じました。 法改正対策講座では、重要な改正部分は時間をかけて説明していただきました。 テキストは、重要度の高い順に星1から3まで印がついていたので、効率よく復習をすることができました。 試験前日は重要度の高いところに絞り、テキストを読み込みました。
白書対策講座のご感想・ご利用方法
アガルートの白書対策講座は図表が豊富でした。 それまでは市販の参考書を使い、白書対策をしていました。覚えることが多く、細かい数字などは中々頭に入ってきませんでした。 講義中、平野先生はグラフや表を読み解く時間を設けてくださいました。受け身ではなく、能動的に頭を使い講義を受講したことで、全体的な統計の傾向を掴むことができました。 テキストを読む際は、視覚的に分かりやすくするため、統計の増減を赤や青で色分けしながら、マーカーやメモを書き込んでいきました。 巻末問題集も利用しました。テキストの内容を見ながら2〜3回解き、知識を定着させました。
過去問マスター答練のご感想・ご利用方法
午後からの択一式試験は3時間半と長丁場です。 これまでの受験では、問題文を読むだけで時間を使ってしまい、最後まで集中力を保たせることができませんでした。 過去問マスター答練では、過去3年分の本試験問題を、7月から1年分ずつ解いていきました。 直前期に毎週、本試験での出題形式で通して解いたことで、試験問題を読むことに慣れていきました。集中して解くべき問題か、飛ばしてもいい問題かを判別できるようになり、解くスピードが上がりました。
実力確認答練のご感想・ご利用方法
直前期は全科目分の肢別過去問集を解く時間がありません。実力確認答練は重要な問題が多く、問題数も絞られています。試験直前の限られた時間で、効率的に全体を復習することができました。 まずは自力で問題を解き、解説動画を視聴しました。間違えた部分はテキストに戻って復習するようにしました。 時間を測りながら解くことで、それぞれの科目でどれくらい時間がかかるか把握することができ、本試験での時間配分の目安になりました。
模擬試験のご感想・ご利用方法
模擬試験では、難しい論点や長文の問題など、時間がかかりそうな問題は飛ばすとあらかじめ決めておき、時間配分に注意しながら解きました。間違えた問題はなぜ間違えたのか分析して解き直しました。 選択式問題で労一と国年が1点足りず、合格点を取ることはできませんでした。解説講義で竹田先生が模試の結果に一喜一憂しないようにと、注意を促してくださりました。そのおかげであまり落ち込むことなく、苦手分野を見つけることができたと前向きに考えることができました。 模擬試験で本番の予行練習をしたことで、試験当日はスムーズに解き進めていくことができました。
講師へのメッセージ
竹田先生の分かりやすい講義のおかげで合格できました。 本当にありがとうございました!
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