受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

社労士試験を目指した理由・契機

食品メーカーで人事労務の業務を担当しており、社会保険の手続きについてはある程度知識がありましたが、社会保険労務士試験の学習をすることで、体系的な知識の獲得、将来的なキャリアアップにも繋げることができると考え、試験勉強を開始しました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

以前独学で行政書士試験に合格しており、その際にアガルートさんのYouTubeを拝見し、分かりやすい講義内容に良い印象を持っていました。また、出来れば一発合格を狙いたいと思っており、出題カバー率の高いアガルートさんのテキストで学ぶことが近道であると考え、受講を決めました。

合格体験記・学習上の工夫

前年の4月に学習を開始し、とにかく毎日継続して学習することを心掛けました。学習を始めた1ターン目はよく理解できなくても、とにかく進めることを意識し、何度も繰り返しテキストを読み込み、分かりにくい部分はもう一度講義を聞くというスタイルで反復継続しました。よく言われることですが、学習しているうちにだんだんと学習のコツや科目ごとのつながり等が見えてきて理解が深まっていくため、まずは勉強時間を確保して繰り返すことが大切だと思います。

また、社会保険労務士試験は試験科目が10科目と多いため、例えば社会保険の学習をメインで進めている場合でも、サブで労働保険の復習を行うなど、複数科目の学習を行い、試験範囲全体を効率よく回転させることを意識して取り組みました。池田先生が「社会保険労務士試験は皿回し」とコメントされていましたが、まさにその通りであると思います。

最初は平日2時間、休日3時間程度の勉強時間でしたが、試験が近づくにつれて勉強時間も自然と増えていき、最終的には平日5時間、休日10時間程度勉強し、トータルの勉強時間は1500時間程度確保できました。社会保険労務士試験は知識を問うスタイルの試験なので、実力は勉強時間とほぼ相関するのではないかと思っています。

基礎講義のご感想・ご利用方法

基礎講義で全体像をつかんでいたからこそ最後まで学習を継続できたと思っています。社会保険労務士試験で覚えなければいけない内容のボリュームは凄まじく、普通に進めていくと途中でリタイヤする人がとても多いのではないかと思います。池田先生が「基礎講義で本番のマラソンコースを一度試走してみるイメージ」とコメントされていましたが、まさにその通りだと感じました。前年の4月からスタートを開始したこともあり、基礎講義を徹底活用し、テキストも一番ボロボロになるまで使い込みました。また、総合講義の労働科目を進めている際に、基礎講義の社会保険科目の復習を行うことも出来るので、全体として効率的に科目学習を進めるうえでとても役に立ちました。

総合講義のご感想・ご利用方法

竹田先生の無駄のない分かりやすい講義と、出題カバー率が高く理解しやすいテキストが自分にとても合っており、何度も繰り返し学習することで実力を養成することができました。テキストは大変分厚く、最初は「こんなに覚えられるかな?」と不安になりましたが、講義とセットで進めることで思った以上にスムーズに学習を進めることができ、また直前期には「出題カバー率が一番高いアガルートさんのボリュームのあるテキストをここまで暗記したのだから大丈夫だ」と自信につながりました。

勉強の進め方としては、基本的に講義動画は1回視聴し、あとはテキストでの復習と過去問(肢別)の問題演習を繰り返すというスタイルで学習しましたが、年金科目など理解が難しい科目についてはポイントごとにもう一度講義を聴いて復習するようにしました。通勤時間が車で片道20分程度であったので、講義の音声を車内で流したりもしました。反復回数の正確なカウントはしませんでしたが、テキストと過去問(肢別)は全ての科目で10回以上繰り返したと思います。

過去問については、私の場合は正解、不正解に関わらず、時間はかかりましたがすべての問題を同様に反復しました。結果、全ての模試、本試験ともに選択式は30点以上、択一式は50点以上取れましたので、アガルートさんの講座を確実に学習すれば合格に近づくことは間違いないと思っています。

選択式集中特訓講座のご感想・ご利用方法

全体として順調に学習を進めることが出来ており、直前期には模試の成績等からも「運が悪くなければ合格できるかな」というところまで実力がついた実感はありましたが、それでも選択式には何とも言えない不安がありました。どんなに実力のある人でも選択式の一点に泣くということが起こりえるのが社会保険労務士試験だと思います。直前期には、選択式集中特訓講座のテキスト、特に目的条文の部分は赤シートで消えるペンを利用して何度も繰り返して対策を行いました。

科目横断整理講座のご感想・ご利用方法

試験当日、最後まで使用したのが科目横断整理講座のテキストでした。直前期に全体の知識の整理、間違いやすいチェックポイントの確認を行ううえで、大変有用な講義とテキストだと思います。こちらのテキストについても、目的条文の部分は赤シートで消えるペンを利用して何度も繰り返し対策を行いました。科目ごとに似た内容が多く、混乱しやすいのが社会保険労務士試験の特徴であると思いますが、このような講座、テキストで関連付けて覚えることで、逆に暗記しやすく記憶も定着することが期待できるのではないかと思います。

法改正対策講座のご感想・ご利用方法

法改正対策講座についても、直前期に何度も繰り返し学習して定着を図りました。特に令和7年度は雇用保険法で改正点が多く、労一の育児介護休業法の部分も併せて対策に努めました。社会保険労務士試験は法改正部分からの出題が多いとのことで、通常のテキストと合わせて穴をなくす意識で取り組み、改正前の内容で覚えていた部分の知識をアップデートすることができました。私は運よく1回で合格することが出来ましたが、毎年法改正のある試験であり、常に最新の知識に更新していく必要のある難しい試験であると感じました。

白書対策講座のご感想・ご利用方法

白書対策講座については、一度学習を終わらせたのち、直前期に毎日就寝前に30分テキストの読み込みを行っていました。とにかく広く、浅くということを意識して取り組みましたが、なかなか記憶が定着せずに苦労しました。よく言われることですが、細かい数字を覚えるのではなく、大体〇〇%といったように、おおまかな数字をおさえることが有効だと思います。また、実際の本試験の統計問題は類推と消去法で正解することができたこともあり、問題に応じて自分なりに筋道を立てて考えることも役に立つのではないかと思いました。

過去問マスター答練のご感想・ご利用方法

一度肢別過去問集で触れている内容の問題であるため、5肢選択に慣れる目的で軽めに1~2回利用しました。個人的に過去問は模試よりもクセがある問題が多いと感じており、実際の本試験のクセをつかんでおく意味でも有効だと思います。過去問について、最初は「総合講義についてくる肢別の過去問集を繰り返しているので過去問マスター答練はやらなくてもよいかな」と思っていましたが、直前期に実際の出題形式に慣れるという利用方法は有効であると思いました。

実力確認答練のご感想・ご利用方法

実力確認答練については、模試と同じようなイメージで、実際の出題形式での演習量を増やすという感覚で取り組みました。基本的には問題を解いて解説を読んで復習するというスタイルで、どうしても分かりにくい部分のみ講義を視聴するようにしました。直前期は今まで学習した内容の復習は勿論、目的条文や白書・統計、法改正など、こなすべきタスクが多くあるので、本試験で得点を上げるために必要なことの優先順位をはっきりさせて、時間を有効に活用したほうが良いと思います。

模擬試験のご感想・ご利用方法

直前期に模試6回分に取り組みました。地方在住であったので、試験会場までの往復時間がもったいないと思い、近くの図書館で時間を計って個人的に実施し、その日のうちに復習まで終わらせました。択一式は毎回合格得点を取ることが出来ており、大丈夫だろうと思っていましたが、選択式は科目によっては2点、悪いときには1点の科目もあり、不安もありました。直前期は選択式で足切りにならないよう、目的条文の読み込み、白書・統計対策に特に力を入れて取り組んでいました。

社会保険労務士試験の合格を
目指している方へ

  • 自分に合う教材を見つけたい
  • 無料で試験勉強をはじめてみたい
  • 合格者の共通点や特徴を知りたい

アガルートの社会保険労務士試験講座を
無料体験してみませんか?

約8時間分の労働基準法講義が20日間見放題!

実際に勉強できる!社会保険労務士試験対策のフルカラーテキスト

オンライン演習サービスTOKERUKUNを体験!

一発合格者の勉強法が満載の合格体験記で、合格への最短ルートがわかる!

割引クーポンセール情報が届く!

1分で簡単お申込み

▶資料請求して特典を受け取る

▼アガルートアカデミーの社会保険労務士試験講座はこちら▼

令和6年度のアガルート受講生の合格率35.82%!全国平均の5.19倍

追加購入不要!これだけで合格できるカリキュラム

充実のサポート体制だから安心

お祝い金贈呈or全額返金など合格特典付き!

会員20万人突破記念!
全商品5%OFF!

▶社会保険労務士試験講座を見る