受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

社労士試験を目指した理由・契機

以前より、仕事でも関わりがあり、社労士の存在自体は知っていました。 自身のスキルアップのために、何かチャレンジしたいと思っていたところ、兄が社労士試験に合格していたということを知り興味を持ち調べました。 調べてみると、携わっている労務の知識の専門性を高められ、1年でも合格できる可能性があることから挑戦してみることにしました

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

社会保険労務士試験は、どんなレベルなんだろうと書店で参考書をみたところ、初めての法律の勉強で、書籍だけでの理解が難しく独学では合格が難しいと感じました。講座を受講することで学習の効率が上がり、合格率も高まると考え、自分にとって最適な学習環境だと考えたのが受講を決めたきっかけです。限られた時間の中で確実に合格を目指したいと思い、合格率が公表されており、高い数字を確保していたアガルートを選びました。

合格体験記・学習上の工夫

社会保険労務士試験の学習において最も意識していたのは、「毎日コツコツ継続すること」と「インプットとアウトプットの反復」です。働きながらの受験だったため、時間の確保が最大の課題でしたが、試験前の6か月間は特に勉強時間の捻出に力を注ぎ、平日は出勤前の1時間と帰宅後の3時間、休日はまとまった8~10時間を勉強に充てるようスケジュールを組みました。ルーティンにすることが大事だと考え、出来るだけ毎日同じ時間帯に勉強する生活リズムの形成を心掛けました。

使用した教材は、講座で配布されたテキストと過去問題集が中心です。最初の1〜2か月は基礎講義の動画でで基礎知識を固め、そこからはテキストと過去問を繰り返し回すことを意識しました。特に意識したのは、「テキストと過去問をセットで1週間に1回は回せるペースを作る」ことです。最初は時間がかかりましたが、回を重ねるごとに理解が深まり、1週間で全科目を一通り復習できるようになりました。

過去問は単に解くだけでなく、「なぜその選択肢が正しいのか、または間違えっているのか」を根拠を持って答えれるかを重視しました。間違えた問題は、繰り返し学習できるようにしました。

社労士試験は出題範囲が広く、知識の定着と維持が非常に重要です。そのため、1回で完璧を目指すよりも、繰り返しの中で少しずつ精度を上げることに注力しました。最終的にはテキストと問題集を100%にし、自分の知らないことは他の受験生もわからないだろうと自信をもっていえるレベルまで仕上げることができたことが合格につながったと思います。

基礎講義のご感想・ご利用方法

私は、今まで法律の勉強をしたことがなく、法律には何となく難しいイメージがありました。基礎講義は、難解なイメージの法律を分かりやすく噛み砕いた説明で理解しやすかったです。 池田先生の語呂合わせビジュアル法が印象的で、ただ暗記するのではなくイメージと組み合わせる斬新な暗記法で、覚えにくい数字や各制度の適用範囲などを正しく記憶することができました。語呂合わせのよかったところは、語呂合わせを作成する一種の例として利用させていただけたことです。 最終的には自分で語呂合わせも考えることもでき、効率よく暗記をすることができました。そのおかげで細かい数字や適用範囲などで迷うことがなく、本試験でも迷わずに解答することができました。また、総合講義の前に各科目の難易度感を掴めることができ、勉強の計画を立てるのにも役立ったように思います。

総合講義のご感想・ご利用方法

総合講義は、基礎講義に比べて圧倒的なボリュームがあり最初は圧倒されました。ただボリュームに関しては、アガルートの講義は、細かいことまで書かれているので他の受験生が知っているのに知らないということは無いだろうという安心感がありかえって望んでいたものでした。

回転数を意識していたので講義動画については、1回までしか見ないようにし、再生速度も1.5~2倍で視聴していました。 動画の再生については、難しいなと思った瞬間や頭を整理したいタイミングでは、一時停止することや少し巻き戻すこともでき、いずれも動画だからできるのでネットの講義動画ならではの強みを感じました。

労働保険科目と社会保険保険科目では勉強方法を少し変えていました理由としては、社会保険科目に着手するころは勉強の習慣化や慣れができており、ペースをあげれるようになったからというのと、復習範囲がどんどんと増えていくことにあります。具体的にいうと、労働保険の科目は、次のテキストが来るまでに2周以上テキストを読むことを意識し、今手を付けている科目だけでなく、前に来た科目のテキストも読むことで一度定着した知識を抜けないように工夫しながら勉強しました。

社会保険の科目からは、””前に来た科目のテキスト””が労働科目全部になっており、復習するのにも時間が必要で工夫が必要だと考え、新しい科目が来たらその金土日で総合講義の動画を一通り見るようにしました。例えば、健康保険法と国民年金のテキストが来た月に関しては、届いた週の金土と日に健康保険法の動画を見終え、次の月~木で健康保険法のテキストを1周復習しなおし、次の金土日で国民年金の動画を見終え、次の月~木で国民年金のテキストを1周復習しなおしました。

早く回転することで、既に勉強した全科目を触れていない月が存在しなくなり、知識を長期記憶に移すことで定着を狙っていました。結果的に全科目のムラがなく、作戦は成功していたように思えます。

選択式集中特訓講座のご感想・ご利用方法

選択式対策講座については、3周ほど問題を解きました。 動画については、全てをみることはなく、大体半分ぐらいみて、問題を解くことを中心にしました。 理由としては、問題の内容自体は新しい内容ではなく、総合講義を繰り返していたので新しく知識を入れるのではなく、選択式対策講座については知識を定着させるものとして利用したからです。 繰り返しの頻度としては問題を解いた1か月後ぐらいに解いていました。意外と忘れていることや、一般常識の問題についてその1か月の間で覚えた内容が問題になっていたりすることもあり、問題を解く楽しさがありました。

科目横断整理講座のご感想・ご利用方法

科目横断整理講座については、動画をサラッと見て主に目的条文の暗記用として使っていました。 私は、科目横断整理講座が来るころには、各科目の復習を繰り返して行うことができていたため、自前で横断整理ができていました。 ただ、目的条文に関してはまとめてあることで復習がしやすく、アガルートのテキストでは内容が似ている目的条文を近くに集めてくれていたので、比較しながら復習しやすく大変重宝しました。 目的条文については、毎日の積み重ねで覚えるようにしていたので、歯を磨きながら見るという風にしており、最後までお世話になっていました。

法改正対策講座のご感想・ご利用方法

法改正講座は、動画で一通りみたあと、総合講義のテキストの修正を行いました。 総合講義のテキストを修正したあとも、大きな改正があった個所については総合講義のテキストではなく、法改正講座のテキストを読むようにしていました。 大きな改正点のあった項目については、総合講義より詳しく説明されている箇所もあり、理解の促進の大きな助けになりました。 改正点の重要度も3段階でランク分けされており、星2~3の重要な内容のみ覚えるようにしていました

白書対策講座のご感想・ご利用方法

白書対策講座については、何度も読み返しました。 文章は少なくグラフを見せて感覚を身に着けるということですが、アガルートの他の講座の文章を読ませて頭に入れて難しい箇所は図で補強するというスタイルの真逆をいく印象でした。 社労士受験という意味ではもう少し量を増して欲しかったですが、白書や一般常識は範囲が広すぎるうえ、点数配分も多くもないため、対策の難しさを感じました。 良かったところとしては、講師の方が現役の社労士として活動をなさっている先生で、実務で求められている労働環境についての考えを学べました。 実際にニュースを見てると、白書でここ先生が触れていたなという気づきを得ることができ、今後に役立っていく視点を得ることができたのはとても良かったと思います。

過去問マスター答練のご感想・ご利用方法

過去問マスター答練に関しては、殆ど利用することはなかったです。 なぜかというと、過去問マスター答練でやっている内容が前から大事だと思っていたので、既に自前で過去11年分やっていたからです。池田先生がホームルームで過去問は100%に近いレベルまで仕上げないといけないというお言葉を参考に既に仕上げていました。 勿論大事だと思っていた内容で、アガルートの教材も五肢択一の練習になると思います。 問題の正解について、疑問に思った時に解説は見させていただいていました。

実力確認答練のご感想・ご利用方法

実力確認答練については、届いて直ぐに解きました。 内容は、講師の方が仰るとおり基本の内容を中心にしており、基本の内容の確認にフォーカスを合わせている印象でした。 解説動画に関しては、間違えた問題やあやふやだった部分だけ確認しなおしました。 新しい問題で五肢択一の練習ができた点は良かったと思います。 個人的にはもう少し難しくてもよかったかなとこの時点では思っていましたが、アガルートの模試が難しめであったので丁度よかったかもしれません。

模擬試験のご感想・ご利用方法

模擬試験は教材が届いた週の土日の休みに解きました。 選択式も択一式も難易度が高めで、難易度の高い問題の練習になりました。 曖昧だった点の炙り出しにも使えました。解説動画については間違えた問題だけチェックしました。 間違えた問題だけは、複数回解くようにし、弱点補強に使いました。 アガルートの内部だけでも構わないので偏差値などが出ても面白かったかなと思いましたが、難しい問題もありますが、奇問はなく、知識の確認にいい模試だと思います。

講師へのメッセージ

ホームルームやKIKERUKUNもよかったです。 池田先生も竹田先生もとても分かりやすくアガルートを選んだのは正解でした。ありがとうございました。

社会保険労務士試験の合格を
目指している方へ

  • 自分に合う教材を見つけたい
  • 無料で試験勉強をはじめてみたい
  • 合格者の共通点や特徴を知りたい

アガルートの社会保険労務士試験講座を
無料体験してみませんか?

約8時間分の労働基準法講義が20日間見放題!

実際に勉強できる!社会保険労務士試験対策のフルカラーテキスト

オンライン演習サービスTOKERUKUNを体験!

一発合格者の勉強法が満載の合格体験記で、合格への最短ルートがわかる!

割引クーポンセール情報が届く!

1分で簡単お申込み

▶資料請求して特典を受け取る

▼アガルートアカデミーの社会保険労務士試験講座はこちら▼

令和6年度のアガルート受講生の合格率35.82%!全国平均の5.19倍

追加購入不要!これだけで合格できるカリキュラム

充実のサポート体制だから安心

お祝い金贈呈or全額返金など合格特典付き!

会員20万人突破記念!
全商品5%OFF!

▶社会保険労務士試験講座を見る