受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

社労士試験を目指した理由・契機

私の祖父母と父が社会保険労務士で、親族に社労士が多く幼いころからその姿を身近に見てきました。相談を受ける人の不安を解消し、信頼されている姿を見てシンプルにかっこいいなと思い自分も社労士になって人のために働きたいと感じたのがきっかけです。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

数ある予備校の中でも、アガルートは合格実績が非常に高く、信頼できると感じました。また、実際に比較検討してみると、テキストの内容が細かい点まで網羅されており、他校よりもカバー率が高いと感じたことが決め手でした。また、入門カリキュラム、中上級カリキュラムが用意されており、自分の学習レベルに合ったカリキュラムで学習を進めることが可能だったのも魅力的でした。

合格体験記・学習上の工夫

私は過去3回試験に挑んでおり今回の合格は4回目の挑戦でした。3回目までは他の予備校を利用していましたが、実際の試験では「テキストに載っていない論点」や「出題の切り口が異なる問題」が多く出題され、試験本番で力を出し切れないもどかしさを感じていました。そうした経験から、「より広く、かつ実践的に出題範囲をカバーしている教材で学び直したい」と思い、アガルートで受講することにしました。

実際に学習を進めてみると、アガルートのテキストは他校と比較しても非常に網羅性が高く、法改正や細かい判例のニュアンスまで丁寧に整理されていました。これまで曖昧だった論点が明確に整理されていく感覚があり、理解の深まりを日々実感しました。講義動画は1本あたりの長さがちょうどよく、通勤や外出時の移動中に少しずつ視聴できたのも非常に助かりました。集中力が切れる前にテンポよく次のテーマに進める構成だったので、無理なく継続できました。

また、Eラーニングシステムがとても使いやすく、スマートフォンで手軽に過去問演習ができたのも大きな強みでした。仕事の合間や寝る前の10分など、ちょっとしたスキマ時間を積み重ねることで、自然と知識が定着していきました。特に、苦手科目は繰り返し問題を解くことで、感覚的に条文のポイントをつかめるようになりました。

何度も不合格を経験したからこそ、教材選びと学習環境の重要性を強く感じています。アガルートのカリキュラムに沿って基礎から積み上げていくことで、今まで曖昧だった部分が整理され、応用問題にも柔軟に対応できる力が身につきました。試験直前期には過去問を中心に知識の抜けをチェックし、最後まで焦らず淡々と積み重ねることを意識しました。 結果として、これまでで最も落ち着いて試験に臨むことができ、自分の力を出し切れたと感じています。アガルートを選んで本当に良かったと思っています。

中上級総合講義のご感想・ご利用方法

私は過去に3回社労士試験を受験しており、基礎的な知識は一通り身についていました。そのため、今回はより効率的に「得点力」を上げることを目的として、アガルートの中上級総合講義を受講しました。実際に受講してみて感じたのは、単なる知識の詰め込みではなく、「なぜそうなるのか」という背景や法制度の趣旨まで踏み込んで解説されている点が非常に印象的でした。講師の説明は具体例が多く、実務にも通じる内容が多かったため、理解が深まると同時に記憶の定着にもつながりました。

テキストは重要論点が整理されており、過去問とリンクしている構成だったため、復習が非常にしやすかったです。条文・判例・通達などの知識が体系的に整理されており、「点の知識が線になってつながる」感覚を得ることができました。

また、映像講義は入門総合カリキュラムより動画数が少なかったのですが、重要な論点や難しい箇所に関しては時間をかけて説明されていたので効率的に映像を学習を進めることができたと思います。そして講師の方の説明が何よりわかりやすかったのが印象的でした。

中上級総合講義は、既に基礎を学んだ人が次の段階に進むための知識の再構築に最適な講座だと思います。単に問題を解く力だけでなく、法体系そのものを理解し直すことで、応用力を養うことができました。これまでの知識に深みを持たせ、合格に直結する実践的な力を身につけられたのは、この講義のおかげだと感じています。

選択式集中特訓講座のご感想・ご利用方法

実際の試験の選択式で合格点に達するためには、「運の要素」も必要だと感じてたのですが、アガルートの選択式集中特訓講座を受講して、その考えが大きく変わりました。講座では過去問分析だけでなく、近年の労働情勢や法改正の傾向を踏まえて問題が作成されており、出題意図の裏側まで理解できる構成になっていました。そのため、実際の試験でも「想定の範囲内」と感じる問題が多く、自信を持って臨むことができました。 利用方法としては、とにかく繰り返し解くことを意識しました。特に目的条文は必ずと言っていいほど毎年試験に出されると思ったので、10回は問題を解きました。繰り返すことで自然と語句や条文の構成が身につきました。 直前期では選択式の問題を多く解いていたので、午前中の試験ではあまり緊張せずに挑むことができました。

科目横断整理講座のご感想・ご利用方法

社労士試験はとにかく範囲が広く、似たような内容でも数字や要件が微妙に違うため、勉強していて混乱することが多くありました。アガルートの科目横断整理講座は、そうしたごちゃごちゃした知識を一気に整理してくれる講座でした。講師の説明はとてもわかりやすく、各科目の共通点や違いが自然に頭に入ってきました。特に数字や日数の整理は自分だけでは限界があり、この講座でようやく全体のつながりが見えました。受講後は横断問題にも自信を持って対応できるようになり、 試験直前まで横断テキストを読むことによって、些細なミスを減らすことができたと思います。

法改正対策講座のご感想・ご利用方法

法改正対策講座では、毎年変わる制度や数字の改正点を効率的に整理できました。特に印象的だったのは、講師が「ここは出題頻度が低いので優先度を下げて大丈夫です」「ここは要注意です」といったように、重要度を明確に伝えてくださった点です。そのおかげで、限られた時間の中でも勉強のメリハリをつけることができ、効率よく得点源を固められました。自分で情報を取捨選択するよりもずっと安心感があり、試験直前期の学習において大きな助けとなりました。 また、講義では単なる暗記ではなく、法改正の背景や制度趣旨にも触れてくださるので、理解が深まり記憶にも残りやすかったです。改正点が整理されたテキストも非常に使いやすかったです。

白書対策講座のご感想・ご利用方法

白書対策講座では、講師の説明が非常にわかりやすく、これまで苦手意識のあった白書分野への理解が大きく深まりました。白書は単なる暗記ではなく、背景にある制度の目的や時代の流れを理解することが大切だと感じていましたが、講義ではグラフや図を用いながら、データの意味や趣旨を丁寧に解説してくださったので、スムーズに理解できました。 また、数字や統計のポイントを「なぜその傾向になるのか」と一緒に説明してくださるため、記憶に残りやすく、試験本番でも根拠を持って選択肢を判断できました。白書を得点源に変えることができたのは、この講座のおかげです!

過去問マスター答練のご感想・ご利用方法

過去問マスター答練は、基礎を固める軸となった講座でした。とにかく繰り返し問題を解くことを意識し、全科目を10回以上解き直しました。最初は時間もかかり、間違いも多くありましたが、繰り返すうちに出題のパターンや論点の関連性が見えてきて、少しずつ知識が定着していくのを実感しました。 ある程度解けるようになってからは、単に〇×を判断するだけではなく、「この場合はどうだろう?」「他の科目ではどう扱われていたかな?」と、少し広い視点で考えるように意識していました。こうして問題の背景を考えることで、知識が点ではなく線としてつながっていく感覚があり、勉強がだんだん面白くなっていきました。 また、過去問を解くときは常にテキストを横に置き、問題を解いた後は必ず該当箇所を確認するように徹底していました。理解があいまいなままにせず、その場で原因をつぶすことで、復習の効果が大きく高まりました。 直前期には実際の試験を意識して、制限時間を決めてスピード感を持って解く練習も行いました。本番を想定して取り組むことで、緊張感の中でも冷静に判断できる力が身についたと思います。 問題を解くこと自体が目的ではなく、実際の試験で使える力に変えることを常に意識していたことが、最終的に合格につながったと感じています。

実力確認答練のご感想・ご利用方法

実力確認答練は、実際の試験形式で出題されるため、解くときの緊張感や時間配分、問題を読むスピード感など、まさに本番をイメージしながら取り組むことができました。 初めて解いたときは思うように点数が伸びず、焦りもありましたが、それが逆に「今の自分に何が足りないのか」を知るきっかけになりました。講義やテキストでの学習では見えなかった課題が浮き彫りになり、頭の中を整理するいい機会になりました。

答練を通じて、自分の理解が浅かった部分や、知識がつながっていなかった箇所を発見し、すぐに復習に活かすようにしていました。解きっぱなしにせず、間違えた問題を中心に“なぜ間違えたのか”を分析することで、次に同じミスをしないよう意識していました。

本番直前期には、実力確認答練を模試のように位置づけて、本番さながらの環境で解く練習も行いました。緊張感の中で実際に時間を計って解くことで、試験当日も冷静に対応できたと思います。 自分の実力を客観的に知ること、そして課題を一つずつ潰していくこと。その積み重ねが最終的に合格につながったと感じています。

模擬試験のご感想・ご利用方法

正直に言うと、アガルートの模試は他の予備校と比べてもかなり難しく、最初に受けたときはほとんど解けずに終わりました。問題を前にして手が止まる場面も多く、点数も良くなかったので模擬試験を受け終わった直後はかなり落ち込んでいました。

ただ、その経験が逆に大きな気づきにつながりました。模試の結果を分析してみると、自分の弱点や知識の抜け、理解が曖昧な分野が明確になり、今のうちに対策すべきポイントがはっきり見えたのが一番の収穫でした。模試で得た課題を一つずつ潰していくことで、本番に向けた学習の方向性を定めることができました。

受験環境にもこだわり、実際の試験当日を意識して、学習室を借りて受験し、開始時間も本試験と同じに設定しました。前日の就寝時間、朝起きる時間、食事の量まで本番を想定して調整し、当日のコンディション作りを意識しました。そうすることで、本番の雰囲気に慣れることができ、試験当日も緊張せずに集中できました。 また、時間配分の練習にも大いに役立ちました。各科目にかける時間の感覚をつかみ、途中で焦らず解くペースを調整できるようになったのは、この模試のおかげだと思います。

模試は点数を気にして一喜一憂するものではなく、むしろ「課題を見つけ、改善につなげる場所」だと感じました。結果が悪くても、それを糧に勉強法を見直すことで、確実に力がついていきます。受験勉強の中で最も苦しく、そして最も成長を感じられたのが、この模試でした。

講師へのメッセージ

アガルートの講師の皆さまには、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。 私は4回目の挑戦でようやく合格することができましたが、ここまで続けてこられたのは、講義のわかりやすさと、先生方の丁寧で誠実な指導のおかげだと思っています。 映像講義では、ただ条文を読み上げるのではなく、「なぜこの制度があるのか」「どうしてこのような改正が行われたのか」といった背景まで丁寧に説明してくださり、理解が一段と深まりました。難しい内容でも自然と頭に入り、学ぶことが楽しくなっていったのを覚えています。

長い受験生活の中で、何度も挫けそうになりましたが、講義を聞くたびに「もう少し頑張ってみよう」と前向きな気持ちになれました。 本当にありがとうございました。これからも学んだことを糧に、社会保険労務士として誠実に仕事に取り組んでいきたいと思います。

社会保険労務士試験の合格を
目指している方へ

  • 自分に合う教材を見つけたい
  • 無料で試験勉強をはじめてみたい
  • 合格者の共通点や特徴を知りたい

アガルートの社会保険労務士試験講座を
無料体験してみませんか?

約8時間分の労働基準法講義が20日間見放題!

実際に勉強できる!社会保険労務士試験対策のフルカラーテキスト

オンライン演習サービスTOKERUKUNを体験!

一発合格者の勉強法が満載の合格体験記で、合格への最短ルートがわかる!

割引クーポンセール情報が届く!

1分で簡単お申込み

▶資料請求して特典を受け取る

▼アガルートアカデミーの社会保険労務士試験講座はこちら▼

令和6年度のアガルート受講生の合格率35.82%!全国平均の5.19倍

追加購入不要!これだけで合格できるカリキュラム

充実のサポート体制だから安心

お祝い金贈呈or全額返金など合格特典付き!

会員20万人突破記念!
全商品5%OFF!

▶社会保険労務士試験講座を見る