受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

社労士試験を目指した理由・契機

自営業をしており、将来の金銭面などの不安から資格を持っていた方がいいのではないかと思い始め、勧められた資格が社会保険労務士でした。最初はどんな資格かなどざっくりとしか調べずに学習を始めましたが、関係する法律の勉強がとても楽しく、有意義な受験期になりました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

令和6年度の択一式健康保険法で1点、年金科目は各5点しか取れず、合格点を取る方法は何か、基礎を固めるとは何かを考えました。それは教科書の内容や条文の理解を完璧にすることだという自分の答えに辿り着きました。そして一番最初にブログに流れてきた合格者さんたちの声、本試験カバー率90%以上、合格率35%の記載を信じ、他の予備校の資料請求などはせずにアガルートさんに決めました。

合格体験記・学習上の工夫

私が重点的に意識したことは2つです。

1つ目は条文を理解することです。1年目は過去問を暗記し、結論を押さえただけの学習になっていたなと振り返って思います。1年目の本試験では頻出論点でも角度や問い方を変えて出題されるということを学んだため、過去問や要点を暗記するだけでは合格点に辿り着けないと思いました。そのため、過去問を解くだけでなく、苦手意識のあるところは特に過去問→テキストとテキストを必ず経由することを心掛けました。

また2つ目ですが、自分が苦手としている箇所を明確にするように意識しました。過去問、模試などで何度も間違えた箇所や重要そうな通達、間違った解釈をしていたところを洗い出し、ノートにまとめるという方法を取りました(計20ページほど)。このノートのおかげで試験直前の1週間は苦手意識のある箇所を重点的に復習できるので、精神的に落ち着いた状態で過ごすことができました。

またテキストの内容や解説がとても濃く、特に条文の理解という点において大変役に立ちました。まさに「点と点が繋がる」という言葉がぴったりだと思います。おかげさまで択一式では52点取ることができ、自分でも驚いています。近年の択一式の難化傾向にも対応できる数少ない予備校だと自信を持って推薦します。

中上級総合講義のご感想・ご利用方法

中上級講義では主に講義動画を倍速で聴き→テキストで更に理解を深めるという流れで利用させていただきました。合格体験記にも記載しましたが、条文を暗記するだけでなく、理解することで応用問題にも対応することができ、とても満足しています。

例えば、通達などはよく出題されるのに、YouTubeやインターネットで検索してもあまり細かい解説が載っておらず、かつ受験生が苦手としている項目に関しての理解がぐんと深まりました。特に今でも記憶に残っているのが、健康保険法の定時決定、随時改定のところです。図解も細かく、更にパターンごとの記載もされているので、安心して学習を進めることができました。他の科目も同様に図解がきめ細かく、1年目の学習では得ることのできなかったものをかなり多く、それも濃く得ることができました。

また多くの受験生が苦戦するであろう、労働一般常識と社会一般常識。こちらの2つも他の科目のテキストに劣らないくらい内容が濃く、ページ数も同じくらいということに驚きました。この2科目は受験生にとってもイレギュラーな出題が多く、多くの受験生が壁に感じる科目だと思いますが、講義、テキストともにかなり充実しており、本試験に対する不安を拭うことができました。

選択式集中特訓講座のご感想・ご利用方法

選択式集中特訓講座についても大変満足しております。やはり、択一式の学習を一通り終え、受験生の多くが最後に迎える壁の1つが選択式問題です。各科目理解していたつもりなのに間違って覚えていた箇所や記憶が曖昧な箇所を明確に自分の中ではっきりと判断できるようになりました。そしてテキストを読む際、そういった箇所を意識することによって、太字以外の箇所も抵抗なく読むことができ、法律の理解、条文の理解を深めることができました。

科目横断整理講座のご感想・ご利用方法

一通り全科目の学習を終えた後、間違って記憶していた箇所などの復習にとても役に立ちました。特に給付制限、国庫負担、不服申立て、時効は頻出項目であると同時に非常に紛らわしいところですので、学習内容を整理するのにぴったりでした。また手薄になりがちな目的条文に関してもボリュームが多かったです。 直前期は苦手としている項目の表をぼんやりとでも思い出せるように意識をして学習をしました。その際、端的にまとめてある科目横断整理講座のテキストはとても重宝しました。

法改正対策講座のご感想・ご利用方法

法改正対策講座の満足度も非常に高いです。特に網羅率と内容の濃さに驚きました。主に雇用保険の自己都合退職による基本手当の給付制限期間の変更、教育訓練給付、出生後休業支援給付、育児時短就業給付のところは最重要項目と捉えていたので、端的かつわかりやすい図とともにかなり細かい通達などの記載もあり、自信を持って本試験に臨むことができました。残念ながら法改正内容自体は試験委員も対策しているのか本試験にはほとんど出題はなかったですが、やはり最新の法改正をマスターしているということは前述したように自信に繋がり、落ち着いて本試験問題を解くための安定剤のような役割があると痛感しました。

1年目は法改正のところが手薄でしたが、端的かつ内容が濃いので、時間が限られている直前期にインプットするにはもってこいの講座だと思います。

白書対策講座のご感想・ご利用方法

統計白書は多くの受験生にとって最後のかつ最大の壁で、しかも範囲も広く、数字などもかなり細かいため、とっつきにくい印象があるかと思います。統計白書講座で驚いたことは、図表を用いて学習を進めたという点です。数字で見る前に最初に図表を見ることによって、自分の中で統計白書への敷居がかなり低くなりました。また重要な数値や語句に関しても講義では強調して教えていただけたので、1年目の時に比べはるかに楽しく学習を進めることができました。

過去問マスター答練のご感想・ご利用方法

過去問1年分を本試験とほとんど同じように進められる点が個人的にとても良かったです。特に直前期に自分の知識がある程度ついたと自負した状態で全体を俯瞰的に見ることによって、本試験全体の難易度をざっくりとですが、想定できたことは自分の中でも自信に繋がりました。昨年(令和6年度)は合格率が上がったため、今年の本試験は難易度が上がるだろうとあらかじめ想定していたので、本試験でも緊張せずに解答することができました。

実力確認答練のご感想・ご利用方法

実力確認答練は過去問のように既視感がなく、模試と同じように初見の問題が多いので、自分の苦手としている項目はどこか、記憶が曖昧なところはどこかを明確に判別するのに役立ちました。その判別した箇所を直前期にはノートにまとめて、一問一答形式で復習をし知識の維持向上に努めていました。また講義動画は竹田先生、実力確認答練の解説動画は池田先生と分かれていたことも個人的にはフレッシュな状態で楽しく学習を進めることができ良かったです。

模擬試験のご感想・ご利用方法

模擬試験も実力確認答練と同様に初見の問題が多いため、自分の苦手としている項目はどこか、記憶が曖昧なところはどこかなどを自身の中で明確に判別するのに役立ちました。間違えたところや記憶が曖昧な箇所にマーカーを引き、最初は総復習、2、3回目はマーカーの箇所を復習と計3回復習をしました。他校は分かりませんが、カリキュラムに模擬試験が組み込まれていることによって学習計画をしっかり立てて学習することができました。

講師へのメッセージ

講義大満足です!条文を理解するために最適の講義でした。Xなどでも通信講座に迷っている方がいたらアガルートさんをおすすめしています。

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