受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

社労士試験を目指した理由・契機

金融機関で営業の仕事をしていたのですが、どうしても人事業務の仕事がしたく、転職を決意いたしました。こ゚縁があり、転職がかなったのですが、人事業務は未経験であったこともあり、まずは一通り人事とはどういう仕事をやるのかを学ぶために、人事=社労士というイメージが合ったため、勉強を始めたのがきっかけです。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

アガルートさんにお世話になったとした経緯は、これまで資格試験はすべて独学で合格をしてきたのですが、最初に社労士試験を受験した際に、全く歯が立たなかった(5年以上前なのであまり覚えていないのですが、確か選択式も択一式もどちらも5割程度しか取れていなかったと記憶しています)ことがきっかけです。社労士は自分には向いていないと思い、一度諦めたのですが、どうしても合格したいと思い、どこが一番合格に近いのかを調べていく中で、アガルートさんが圧倒的な合格率であったことから、ここであれば自分でも合格できると思い、選びました。

合格体験記・学習上の工夫

勉強を始めたばかりの頃は、どのように勉強をしてよいのかもわからず、テキストを読み込み、過去問を解く、という勉強をひたすら時間を見つけて実施していました。そういった勉強を一定期間続けていたのですが、あまり自身の中で身になっていると感じていた中で、ホームルームや合格者の勉強方法を参考にしつつ、細かい論点は気にせずに、まずは大枠でどういった事を言っているのか、どのようなところが論点になる(試験で問われるのか)のかを押さえるようにしました。具体的には、過去問を解いていく中で、テキストのどこを見ればよいのか、テキストをどのように読めば正解にたどり着けるのかを意識しながら問題演習を実施いたしました。この方法に変えてからは、自分の中での理解度が大きく変わってきた実感がありました。5月ごろからは、過去問演習に加え、模擬試験を活用しながら、自身の苦手な部分や、初めて見るような問題に対するアプローチを積み上げていくようにしていました。最初のうちは初見の問題に対して刃が立たないことが多かったのですが、何度も間違いを繰り返していく中で、自身の持っている知識をどのように活用したらこの問題が回答できたのかを意識しながら模擬試験には取り組んでいました。また、勉強時間の確保という観点からは、通勤時間はテキストを読み込む時間、帰宅後等は寝る直前まで問題演習を行う時間として勉強時間を確保しました。

中上級総合講義のご感想・ご利用方法

個人的には中上級総合講義は、入門講義に比べて講義の時間を短縮している点は非常に良かったと感じております。昨年入門講義を受講しており、その当時はほとんど知識が抜けている状態であったため、細部まで講義を行っていただくことで知識の定着ができていたのですが、今回の受験にあたり、ある程度知識は維持できている状態であったため、重要論点はしっかりと講義で解説いただき、テキストを読めば理解できるところは割愛していただいていたので、その分問題演習や、自身のでテキストを読み込む時間に当てることができました。また、中上級総合講義の特徴として、オリジナル問題集もいただけるのですが、何度も過去問を解いていると、答えを覚えてしまい、あまり演習にならない事があったのですが、オリジナル問題集で同じような問題でも違った角度からの問いに変わることで、よりその設問に対しての理解が深まるなと感じました。自分の中で試験で合格できると自信を持てたこととして、試験日が近づいていく中で、過去問・オリジナル問題集での演習中に、回答を選択する中で、それぞれの選択肢はどこが間違っていて、どこが正しいかだけでなく、なぜ違うのか、何を根拠に正解だと選択したかがわかったうえで回答できるようになってきたのですが、そういったところまで深く理解できるようになったのも、中上級総合講義のおかげだと感じております。

選択式集中特訓講座のご感想・ご利用方法

昨年の試験の選択式(労一)で足切りにあったという経緯があるため、特に労働一般常識のパートは重点的に取り組みました。こちらの使い方としては、まずは一通り問題演習に取り組んだあと、空欄の部分には何が入るのか、どういったところが抜かれやすいのかを実際に何度も読むテキストと照らし合わせながら、選択式で抜かれるポイントを押さえるために使っておりました。個人的には問題演習としてつかうというよりは、読み物として利用して選択式の勘を養っていました。

科目横断整理講座のご感想・ご利用方法

科目横断整理講座は、私が届いてから最後の最後まで使っていたテキストです。最初のうちは、それぞれの科目に関してテキストを読み込んでいましたが、おそらくみなさんが通ってきたように、社労士試験はそれぞれの科目で似たような内容が多いと思います。自分の中でもこれは健康保険で言われていることなのか、それとも厚生年金のことを指しているのかが、あやふやになるため、科目横断整理講座を通して点と点を繋げる作業をしていました。また、科目横断整理講座のテキストには記載がないが、似たような論点になっているが、自分では覚えきれていないものをこちらのテキストに書き込んで、一気通貫で覚えられるようにしていました。

法改正対策講座のご感想・ご利用方法

法改正に関しては、毎年いくつか必ず出題されることを講義の中で竹田先生がおっしゃっておりましたので、細かい数字の変化は除いて、一旦はすべて覚えるようにしていました。ただし、基本的にはアガルートの各科目のテキストには、法改正の内容が盛り込まれているため、実際にはテキストには時期の関係で載せることができなかった最新の変更点のみを覚えるだけであったため、そこまで覚えるのに苦労はしなかったと思います。やはり基本的には各科目のテキストの読み込みが全てかと思いました。

白書対策講座のご感想・ご利用方法

白書対策は非常に範囲が広く、また数値も細かい内容が多いため、とても苦労した印象です。そのため、私の記憶力ではすべてを押さえるのは無理だと思っておりましたので、最低限過去問で出題がされている内容は取りこぼしがないように意識したのと、白書対策講座のテキストの内容に関しては、すべてを覚えるのではなく、ざっくりとした数値感を掴むことだけを意識して、試験日の1ヶ月前から毎日テキストを読み、覚える努力をしました。

過去問マスター答練のご感想・ご利用方法

こちらは最新の過去問のみ取り組みました。理由としては選択肢別の過去問をすでに何周も取り組んでおり、最新の過去問以外はそちらで全て記載があるため、取り組みませんでした。私としては、試験の問題形式(5択)には、最新の過去問や模試、実力確認答練で対応ができると感じておりましたので、このような対応をしております。もちろん、試験形式(5択)の問題演習に慣れていない、選択肢別では正解できるのに、試験形式だと全くできなくなる等の課題がある場合は、試験形式になれるという意味でも取り組んだほうが良いと思います。

実力確認答練のご感想・ご利用方法

実力確認答練は、各科目ごとに選択式、択一式の問題がそれぞれセットになっているため、あまり勉強時間がまとまって取れない平日に、2、3科目だけ取り組んだり、小分けにして取り組んでいました。こうすることで、特に直前期に試験形式での問題演習の勘を落とさずに、対応ができたのは良かったかと思います。また実力確認答練に関しては、池田先生による解説動画もあり、自分の中で理解が追いついていないところ、よく間違える箇所のみを視聴することで、理解の定着ができるのも助かりました。

模擬試験のご感想・ご利用方法

こちらはある程度、自分の中で知識が定着し始めたかと思ったタイミングで取り組みました。なぜそのタイミングにしたかというと、慢心を戒める意味合いが大きかったかと思います。私個人の感想としてはアガルートの模試は、他校の模試よりも難しいと感じており、期間を開けて取り組むと2回目、3回目以降であってもなかなか解けない問題がありました。そのため、他校の模試で合格点を超えそう、もしくは自分の中で油断が出始めるタイミングに取り組むことで、勉強量を落とすことなく取り組むための教材として利用していました。

講師へのメッセージ

ひとえに合格できたのも竹田先生、池田先生の授業のおかげです。何度も勉強をやめたいと思いましたが、適宜講義内で励ましのお言葉をいただけたことで、なんとか走り切る事ができました!

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