受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

社労士試験を目指した理由・契機

高齢者福祉に携わっており、社会福祉士という資格を取得しました。社労士の範囲を学ぶことで、健康保険や年金制度、労働関係に詳しくなることができ、ご利用者や利用者家族、また周りの職員の職場環境の改善や、将来独立を視野に、福祉関係の経営者の力になることができるのではないかと思い、社労士試験を目指しました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

2年間、スタディングさんを受講して受験しましたが、2年目は択一式1点足らずで落ちてしまいました。来年の学習目標を立てるうえで、ユーチューブにて情報収集をしていたところ、池田光兵先生の学習上の失敗等の動画を拝見し、共感しました。また、目的条文の動画等も非常に有益な動画であり、2年目の学習に活用させていただきました。他社との比較検討の際、テキストの網羅性や中上級カリキュラムでの問題集の充実度、学習フォロー制度があること、合格者全額返金制度があることに魅力を感じ、受講を決めました。

合格体験記・学習上の工夫

2年目の学習上の工夫は「講義動画よりも問題演習を重視する」「ノートなどは作らず、どうしても覚えられないものだけメモに残す」「本試験を想定し、スピーディに一問一答を行う。」「周辺論点を思い出し、暗記項目は問題演習に合わせて確認する」「労一社一は法律部分を早めに固める」「テキスト読みは直前期になって行う」「テキストはマーカーで消し、問題化する」「適切にアウトプットできるか確認するため、模試は多めに行う。」といったことを計画しました。 2年目不合格となり、精神的に非常に苦しかったです。落ち込んでいた時に、アガルートのズーム面談をさせていただき、辛い気持ちを共有し、今後の勉強スケジュールを相談できたことはメンタルを立て直すキッカケとなりました。

当初は週20時間ほど勉強する予定をしておりましたが、3年目からは仕事や家庭環境的に集中して勉強できる状況ではなく、6月頃までは毎日1・5時間平均しか勉強できておりませんでした。動画講義を聞く時間もなかったため、家事などの隙間時間に聞くだけしておりました。2年目までの傾向から、択一式が難化していることを受け、限られた時間でも得点力をつけることを目標にしました。序盤は社会保険科目を忘れないよう、過去問ランドを活用していました。5月末にレック模試があり、その頃にアガルートの模試も行いました。レック会場受験51点、アガルート46点でした。レックは簡単という先入観があったため、今年も無理かと落ち込んでおりました。

フォロー制度があることを思い出し、今後どのように進めていくべきかを相談しました。池田講師に対応していただき、得点的には順調であること、今後はテキストを2周回す。そのうち1週は細かい所まで読み込むことを教えていただきました。相談したおかげで、今年は無理ではないかという心境から、「諦めなければ可能性はある」と前向きになることができました。そして、アガルートの過去問周と中上級オリジナル問題集を周回するだけで、十分に合格できる、これまでの勉強方法は間違っていなかったのだと確信しました。6月から妻が育休に入り、しっかり勉強時間を確保できるようになりました。模試はレック3回とファイナル模試、大原2回、アガルート、クレアール無料模試を行いました。特に、去年の同時期にクレアール模試をしたときには、38点だったのですが、今年は58点と高得点を取ることができ、自信に繋がりました。ファイナル模試は60点と50位以内には入っていました。

直前期は社会保険科目の問題を解くのであれば、同時に労働科目のテキストをする、といった具合に、テキスト読みだけに偏らないように注意しました。白書対策は、送られてきたテキストを10回ほど周回しました。テキストは3周することができました。試験当日を迎え、選択式の難しさにかなり動揺して集中が途切れてしまいましたが、「ここで気持ちが折れた人が落ちるんだ!最後まで平常心で、模試と同じベースで解こう!」と気持ちを持ち直し、時間も残り10分ほどで時きり、マークミスなど無いかをしっかり確認しました。結果、選択労一が2点で足切りとなっておりましたが、択一が50点取れ、合格できました。最終的には600時間ほどの勉強時間だったかと思います。

中上級総合講義のご感想・ご利用方法

講義は、動画視聴する時間がなかなか取れず、耳で聞くだけの時間しか取れませんでした。最終的には労一までしか聴講できませんでしたが、竹田講師の声は聞き取りやすく、これまではその条文の成り立ちや深いところまで理解できていなかった部分もあったのですが、詳しく解説してくれていたため、「そういうことだったのか!」ということが何度もありました。ボリュームが多い分、しっかりと机に座って勉強時間を捻出できる人向けのカリキュラムのように感じました。 テキストは細かい部分まで掲載されており、そのうえ、必要なことが端的にまとめられており、勉強しやすいよう考え抜かれたテキストなのだと感じました。過去問集やオリジナル問題集とも連動してあり、問題に出た論点がしっかりと網羅されていました。直前期は重要論点をマーカーで消し、シートで隠して読むことで、直前期の選択式対策も兼ねて行うことができました。 サイト上の問題集(とけるくん?)も充実しており、過去問集、オリジナル問題集と並行して行いました。移動中など隙間時間の活用にはもってこいでした。間違えた問題はソートでき、ラベルをつけることで何度も確認したい問題を繰り返すことができたため、記憶の定着の助けとなりました。令和6年度の過去問もできたため、5肢択一の訓練をすることができるのも良い点かと思いました。

選択式集中特訓講座のご感想・ご利用方法

選択式の動画について、松尾講師の解説は聞き取りやすく、解説もしっかりとされており、理解が進みました。テキストについて、序盤の目的条文の穴埋めは活用しましたが、古い条文なども掲載されており、「これは必要ないだろう」と感じた内容もありました。穴埋めと選択形式で分かれていましたが、穴埋めについては難しい内容もあり、そこまで暗記しなくても良いと思う問いがありました。また、雇用保険には非常にニッチな内容も含まれており、最近の傾向的に、基本的な内容だが穴になりやすい部分が抜かれることが多いと思うので、市販の過去10や合格のツボの方が網羅性高く、有用と感じました。

科目横断整理講座のご感想・ご利用方法

科目横断については、3年目ということもあり、しっかりと時間をとって動画を見るということはできませんでした。動画は家事などの隙間時間に拝見しましたが、評価できるほど時間を取れなかったのが実際のところです。テキストについては2周ほどさせていただき、図などを用いて分かりやすく整理されていたと思います。必要な部分は赤シートで隠しながら使用しました。特に、社一の費用負担については混同しやすい部分であり、覚えるのに苦労したので活用させていただきました。

法改正対策講座のご感想・ご利用方法

法改正講座のテキストは直前期の追い込みに活用しました。特に雇用保険の育児関係の法改正は理解しづらい部分もあったので、良い対策ができたと感じました。内容としては図を用いて分かりやすく解説されており、米印の部分にも必要な情報が掲載されていたため、理解が深まりました。徴収法に掲載されている雇用保険率については、原則とR7年度のどちらを覚えたら良いのか分からず、超直前期になって模試で問われていたこともあり、焦ったのを覚えています。どの雇用保険率を覚えるべきなのか、言及されていれば有り難かったと思います。

白書対策講座のご感想・ご利用方法

白書対策について、かなり薄い本だったので、最初は不安でしたが、テキストに掲載されている部分は絶対に落とさないつもりで、何周もしました。赤シートで隠しながら少しずつ覚えるべき内容を増やしたり、模試で問われた内容を肉付けするなどして対応しました。本試験では掲載内容ではない部分からの問いがほとんどだったように思いますが、テキストを何周もしたことにより、「感覚」が養われていたようで、択一労一2問目の障がい者雇用の部分は、「障がい者雇用は会社規模が大きいほど多いはずだよな」といった答え方で、統計3問中2問正解することができました。選択労一の問1、2、4、5が分からず、択一に入るまでに「テキストに載ってなかった!」とメンタルが崩れそうになりましたが、後から他校の講評を見た際、どの講座のテキストにも載っていなかったと知り、あの時最後まで諦めなくて良かったと思いました。

過去問マスター答練のご感想・ご利用方法

過去問マスター答練については、2年目までに5年分の過去問を別教材で行っていたため、ほとんど使用しませんでした。特に3年目は、過去問テキストと中上級オリジナル問題集に掲載されている事項を漏らさないことを重視していたため、過去問集まで手が回らなかったというのも正直なところです。過去問ランドを使用して、4月までは10年分の問題をランダムで解いていたため、社会保険科目などの復習もそちらで行なっておりました。複数年受験生の場合、過去問集が後に来ると他の教材で補完してしまっている人もいるのではないかと思います。もっと早めに配布しても良いように思いました。

実力確認答練のご感想・ご利用方法

答練は基本的な内容がしっかりと網羅されており、今までの一問一答の知識をブラッシュアップできたと思います。択一式は8〜10点取れましたが、選択式は3問間違えることもあり、基本知識の肉付けを行うことができたと思います。特に社労士試験においては、基本事項で問われたことのある部分の前後まで覚えていくことが重要だと思います。そういった意味で、基本事項を色々な角度から問われることは良い勉強になったと思います。答練の講座もあったように思いますが、暗記の方法や重要度を説明してくれていたため、非常に勉強になったと思います。

模擬試験のご感想・ご利用方法

模擬試験は良いタイミングで送付されたと思います。基本事項と言われたところもできていなかったため、気が引き締まりました。他の模試と比べても簡単すぎず、本試験レベルだったように思いますし、ニッチすぎる問題もなかったように思います。個人的には、レック、クレアール、大原の順に難しく、それらよりも少し難しい位だと思います。選択式は労基法が細かい問題のように思いました。選択労一は最初0点だったので焦りました。一つの関連知識から複数抜かれることが減ってきていると思うので、こういった出題が怖い部分もありますが、判例問題を増やすなど、そちらに力を入れてもらう方が良いのでは無いかと感じました。

講師へのメッセージ

2年目、不合格となったあとに面談の対応していただいた先生、また、直前期に面談していただいた池田講師、あの時に相談させていただいたからこそ、合格できたと思います。最初に面談させていただいた時は、苦しい胸中を受け止めていただき、少し胸が軽くなりました。また、池田講師には現状に合わせたアドバイスをいただき、気持ちが軽くなったことを覚えています。また、今後の勉強方針について細かくアドバイスをいただけたことで、不安なく「今年こそ受かりたい」というエネルギーを勉強にぶつけることができたと思います。このフォロー制度は本当に受験生を救える素晴らしいサービスだと思います。その節は失礼もあったかと思いますが、本当にありがとうございました。竹田講師、松尾講師、また、サービスに関わった方々、本当にありがとうございました。

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