受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

社労士試験を目指した理由・契機

社労士試験を目指したきっかけは、2022年頃からのインフレです。その頃から物価が上がることが当たり前になりました。その中でふと自分の老後のお金の心配をしました。年金について調べる過程で、社会保険労務士という資格を知りました。社労士試験では、年金だけでなく雇用保険などの労働保険についても学べることを知り興味が湧き、受験しようと思いました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

アガルートを選んだきっかけは、テキストのカバー率の高さです。今回で2回目の受験で、1回目は約半年の勉強期間での受験でした。1回目の受験を通して、合格するためには、過去問を解く勉強だけでなくテキストを読み込んで理解しなくてはならないと実感しました。そのため、カバー率の高さが自分の課題解決のために適していると考えアガルートを選びました。

合格体験記・学習上の工夫

学習上の工夫は、ひたすらテキストと問題集を繰り返したことです。模試以外は他社のテキストや問題集などは使用しませんでした。苦手を作らないようにするため、すべての科目で同じ回数テキストと問題集を繰り返すように勉強していました。3月の厚生年金と社一の教材が発送されるまでは、その前に受領した科目のテキストと問題集を2周するように心掛けました。すべての科目のテキストが揃ってからは、基本的に順番にテキストと問題集を取り組んで、すべての科目で触れていない期間が長くなりすぎないようにしました。本試験までに労働科目は7回、社会保険科目は6回、テキストと問題集に取り組みました。勉強期間が約1年と長いため、途中で挫折することを防ぐために、テキストと問題集には取り組み始めた日と終わった日を書いて、勉強が進んでいることを視覚的にわかりやすくしました。 また、毎日勉強することも心掛けました。一年目は、勉強が途切れるとそのまま何日か途切れてしまうことがあったため、たとえ旅行先でもスマホで一問でも問題を解くことで、勉強を途切れさせないようにしました。 その成果もあって他社の模試では、択一式の点数で一番低いときで44点、高いときで59点まで点数を上げることができました。

中上級総合講義のご感想・ご利用方法

今回が2回目の受験で、基本的な部分はなんとなく頭に入っていたので、総合講義の映像を見たのは1回で、2倍速で見ました。竹田講師の講義は分かりやすく、記憶にも残りやすかったので、テキストに書き込みをしながら見ると、ほとんど2度目の講義の視聴は必要ありませんでした。あとは、車通勤の間に講義の聞き流しをしていました。 問題集は、〇、×、△の記号を使って、復習しやすくしました。「〇は正誤判断ができてかつ、解答の根拠が分かったもの」、「×は正誤判断ができなかったもの」、「△は、正誤判断はできたが根拠がはっきり分からなかったもの」、という意味で使用していました。5回目以降は×と△がついた問題だけを解くようにしました。 総合講義のテキストは情報量が多く、最初の1,2回のテキスト読みは正直大変でした。しかし3,4回目になると、ページをめくると、なんとなくこのページにはこんなことが書いてあると思い出せるようになり、テキスト読みの速度も速くなってきました。本試験前日は、テキストをすべて読まず、ページを次々めくるようにして、約1時間で一つの教科の復習していました。 試験当日は、「これだけ情報量の多いテキストをこれだけやったのだから、自分の知らない論点は他の受験生も知らないだろう」という自信を持って試験に臨むことができ、知らない論点があっても動じることなく、問題に向き合うことができました。

選択式集中特訓講座のご感想・ご利用方法

各条文の第一条は、1か月前から寝る前に必ず目を通すようにしました。条文全文を暗記するというよりは、キーワードになりそうな語句が抜かれたときに、自然とその言葉が思い浮かぶように、条文を読み込みました。各科目の問題も、解くというよりはテキスト読みの延長といった形で、条文の感覚をつかむために使用しました。そのおかげで、選択式の判例や白書・統計以外の問題では、迷うことなく正解肢を選択することができました。

科目横断整理講座のご感想・ご利用方法

各科目で出てくる共通テーマを一気に整理できる点が非常に良かったです。特に不服申立てでは、だれに、いつまでに申し立てるのかなど、単科講座では気づきにくい横のつながりを意識できました。講義も短時間でテンポも良く、図や表も多かったので、理解しながら暗記できる講座だと思います。すべての科目が少ないページでまとまっているので、試験当日に試験会場まで持って行き、移動中やお昼休みなどに、最後の確認用のテキストとしても使用しました。

法改正対策講座のご感想・ご利用方法

法改正対策講座は、試験1か月前から集中的に活用しました。テキストは星の数で重要度が示されており、どこを重点的に学べばよいかが一目でわかる構成でした。本試験まで時間が限られる中でも、効率よく法改正を確認することができました。また講義でも、重要な部分が重点的に説明されていて、メリハリをつけて学習することができました。特に健康保険の生活量標準負担額は毎年変わるようなので、この講座で最新情報を確認できたのが安心でした。直前の総まとめにも最適でした。

白書対策講座のご感想・ご利用方法

こちらも選択式集中特訓講座や法改正対策講座と同様に試験の約1か月前から毎日目を通すようにしました。白書・統計は、毎年出題されますが、膨大な量があり、自分で勉強すると時間がかかり、どうしても非効率的になってしまいます。このテキストのおかげで、そういった手間を省くことができ、他の科目の勉強に時間を充てることができました。テキストは、図が多くあって、イメージで捉えられるようになっていたため、理解しやすかったです。

過去問マスター答練のご感想・ご利用方法

過去問マスター答練は、主に5肢択一の形式になれるために使用しました。具体的には、それまでは一問一答形式で問題を解いていたのですが、本番に向けて、選択肢を絞り込む過程を確認する練習の教材として使用しました。5肢択一は、一問一答とはまた違った感覚になることが分かったことが大きかったです。また時間を図りながら解くことで、本試験の練習にもなりました。過去問マスター答練のおかげで、本試験でも問題文を解読する精度、判断スピードが養われたと感じました。

実力確認答練のご感想・ご利用方法

実力確認答練は、実際に初見の問題への対応の確認と5肢択一の問題への慣れという点で役に立ちました。実力確認答練は、6月下旬頃にこれまでの理解度を図るために使用しました。これまで学習した知識が本当に身についているかを客観的に確認でき、解いたあとの解説講義で理解が一層深まりました。特に時間配分などの課題を把握できたことで、本試験を意識した戦略的な学習に繋がりました。理解度や解答スピードの成長を実感できる講座でした。

模擬試験のご感想・ご利用方法

模擬試験は、本試験を想定して、本番に近い環境で解くために休日に図書館で実施しました。時間配分や問題を解く順序、問題の解き方など、普段の過去問演習や科目ごとの問題演習では、意識しにくい実践的な感覚を確認できました。この模試で、国民年金、厚生年金の順で問題を解いてみたところ、より集中した状態で年金の問題に取り組めると感じたので、この模試以降は、年金から問題を解くようにしました。また、難問に遭遇したときの対処方法はこの模擬試験で体験できたため、本試験でも焦らず対処できたと思います。

講師へのメッセージ

竹田先生をはじめとして講師の皆さんのおかげで合格できました!ありがとうございました!

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