合格者インタビュ-

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

合格体験記・学習上の工夫

これまで何年間か,選択式の基準で1課目1点不足で合格に至らず,なぜなんだ?どうしてできないんだろう?と悩んでいました。


昨年の試験も1点不足で…この壁を超えるためには,今までと同じやり方ではいけない。


勉強法や取り組み方で何かヒントになるものはないかと,インターネットで探していたところ,大河内先生の本試験解説にたどり着きました。

それこそ目からうろこ状態の感動でした。


…その問題の意図するところや背景を解説いただけるため頭の中にすんなりとはいってきました。


それまでは,なぜこうなっているんだろうと疑問に思うことがあっても,まあ覚えればよいかということで頭に入れてきたため,すぐに忘れてしまい,また各法律を横断に考えたり全体を捉えたりすることができていなかったことに気づきました。

すぐにアガルートの申し込みをし,大河内先生の講義ビデオ視聴とテキスト勉強に取り組みました。


また,いつもひっかかっていた労一や社一の白書関連に対応できるよう新聞の社会面と厚労省のホームページを日々チェックしていきました。


頭の中がどんどん整理できていき,今年の他の予備校の模試でもすんなりと基準をクリアできていきましたし,見たこともない統計等の設問にもそこからヒントを読み取る力がついていきました。

今年の試験では,気持ちの面で余裕を持って落ち着いて考えて対応ができ,その結果,合格基準をクリアできたと思います。

入門総合講義・演習総合講義のご感想・ご利用方法

講義テキストは,文字数はかなり多いですが,考えながら覚えていくという上で,必要となる事柄がすべて詰まっています。


ですので,講義テキストの文言をひとつひとつ丁寧に読み込んでいくことに集中しました。

他社のテキストは,一見すると見やすくまとまっていて,それに慣れていたため,始めのうちは読み込むのに苦労しましたが,慣れてくると,一つの条文の意味合い(背景)をも納得しながら理解できるようになっていったと感じています。

会社員として仕事をしているので,平日はどうしても勉強できる時間が限られてしまいます。


但し,逆に,30分単位に集中して,通勤30分×2,朝勉30分,昼勉30分,夜勉30分という風に分け,その中でダウンロードした大河内先生の講義とテキストを交互に頭に入れていこうと心がけました。


週末は,1日10時間を目標として,各単元ごとのスケジュールをたて,5月連休までには一通りの講義を終了することができました。

過去問全肢解析講座のご感想・ご利用方法

各法律の講義テキストを終了したら,その過去問を解いていくというやり方をとりました。


問題数がそれほど多くないため,これだけで大丈夫かなと始めは少し不安で,他の問題集を購入してやろうかと思っていました。


重要なポイントとなる設問がセレクトされているので,過去問を解説をもとに完璧に理解し,そのあとすぐに講義テキストで確認をしていくことで,かなり力が付いたと思います。

科目横断整理講座のご感想・ご利用方法

頭の中を整理していくうえで,とても役立ちました。(特に,給付制限等の部分)


横断整理は,6月初め頃にまずひととおり確認学習をし,その後,各法律の講義テキストの2回目学習をしていく中で,都度,開いてチェックしていき,必要なメモを加えながら活用しました。


他社の横断解説は,この何倍ものボリュームがあり,かえって混乱しましたので,このくらいのポイントが整理しやすいと感じました。

白書対策講座のご感想・ご利用方法

白書については,毎年,点がとれずひっかかってしまう項目でしたので,この白書対策は,7月頃,一度集中して勉強しました。


各数字もある程度覚えると同時に,どういう傾向にあるのかや何を伝えようとしているのかという点を常に考えながら読むように心がけました。


但し,これだけにあまり時間を割くことはできないので,その後は試験の直前期に数度読む程度にしました。


(別途,厚労省のホームページを毎日チェックしたり,新聞の社会面を必ず読んで情報を得るよう心掛けることで情報の補足をしていきました)

法改正対策講座のご感想・ご利用方法

5月末頃から,法改正対策講座に取り組みました。


法律毎に読み込んでいき,また各講義テキストと照らし合わせ,講義テキストにメモ等を加えていくことで,何がどのように改正されたのかを理解するよう努めました。


法改正の内容は,出題される可能性が高いので,他社の模擬試験後にも,この講座で照らし合わせ確認し,覚えていきました。

模擬試験のご感想・ご利用方法

本番の試験タイムスケジュールにあわせて,問題をまず解きました。


解答チェックの上では,解説冊子での確認とともに,講義テキストの記載箇所を再チェックし,ポイント等を頭にたたきこむよう努めました。


また各法律の中で,自分の知識習得が弱い部分(労基,雇用,労一の労働関係)を再チェックして,優先して他の課目よりも少し時間をかけて勉強してきました。

大河内先生へメッセージ

大河内先生との出会いがなかったら…また同じような勉強法で同じところでひっかかり,合格への道は遠かったと思います。


勉強への取り組み方,考え方や背景となる情報をポイント踏まえてわかりやすく教えていただき,勉強へのモチベーションも知識の習得もとても進みました。


大河内先生には,感謝しかありません,本当にありがとうございました!

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