受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版です。

合格者の方の受講年度と異なります。

賃貸不動産経営管理士試験を目指した理由

賃貸不動産経営管理士試験を目指した一番の理由は、業務で必要になったからです。

私は現在、アパート・マンションの管理会社に勤めています。日常の業務と密接に関わるため、専門知識を身につけたいと思うようになりました。

法律の改正によって賃貸不動産経営管理士は今後さらに需要が高まってくはずです。

そこで、2021年の合格に向けて賃貸不動産経営管理士試験にチャレンジしてみることにしました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

工藤講師のサンプル動画を観たのが最初のきっかけでした。説明がとてもわかりやすかったんです。

また、2021年度は宅地建物取引士試験も受験していたため、賃貸管理不動産経営管理士の勉強開始時期が遅くなってしまったことも受講のきっかけです。

学習上の工夫

学習上の工夫は、アウトプットを意識したことです。

ただ単に工藤講師の講義を受けるだけでなく、しっかりアウトプットするまでをひとつのセットとして考えていました。

また、私はアパート・マンションの管理会社で働いているため、日常の業務を意識しつつ学習していたことが合格につながったと思います。

業務で疑問に思った点が、受験勉強で明らかになることもありました。

仕事をしつつ受験勉強を続けていくのは辛いと思います。私も何度も辛いと思うことがありました。

そんな中、毎日少しの時間でも勉強することを意識しました。どんなに眠かったとしても、30分から1時間くらいはテキストと問題を解くようにしました。

1日でも怠ると、怠ってしまった分を取り返すのに数日かかります。なんとか毎日テキストと問題を解いたことが合格につながったのではないかと思います。

また、過去問で問題の出題傾向を掴むことは大変重要です。一方で、過去問が解けたから試験当日も解けると慢心しないことも大切だと思います。

当日、試験会場で見る問題は初見の問題がほとんどです。過去問に慣れすぎないことも、合格するための一つのポイントだと考えます。

総合講義の感想・利用方法

講義の再生時間が短いので、スキマ時間の学習が可能です。スキマ時間を活用することが、合格へのポイントだといえます。

総合講義では、工藤講師が試験に出る内容を丁寧に教えてくださいました。

他の資格試験を受けるために通っていた予備校では講義の時間が固定されていたため、仕事の都合で受講できないこともほとんど。

しかし、本講義は場所や時間を選ばず受講できるので、自分のスケジュールに合わせて学習できます。

講義動画を2回目以降に見る場合は、再生速度を変更することで効率的に学習を進めることができました。

過去問解析講座の感想・利用方法

工藤先生の解説とテキストの解説を自分の中で理解できるまで、繰り返し利用しました。問題を解いていく中で、一定の出題パターンや出題頻度の高い内容を身につけることができたと思います。

過去問解析講義では、実際に過去に出題された問題を解きましたが、問題の暗記にならないように心がけました。

本番の試験を意識して、初見の問題が出てきても対応できるように過去問解析講座を受講しました。

テキストには、問題の正解だけでなく解説も掲載されているため、正解以外の周辺知識を身につけるには最適だったと思います。

直前ヤマ当て模試の感想・利用方法

直前ヤマ当て模試では、本番の試験を意識して問題に向き合いました。本試験と同じ時間で問題を解くことは、本試験に合格するためには貴重な体験です。

そのため、2回分の模試に力を入れて向き合いました。

間違えた問題を解説や総合講義のテキストで復習し、問題で問われている部分の周辺知識まで学習しました。

テキストで理解が難しい点に関しては、総合講義の動画を見返して理解できるように心がけました。

模試が終わったら、結果に対して一喜一憂するのではなく復習に力を入れました。