受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

賃貸不動産経営管理士試験を目指した理由・契機

金融機関に勤めており、会社の推奨資格に賃貸不動産経営管理士があり本資格を知りました。
不動産関連業務の知識は業務の幅も広がると思い、また、国家資格でもあるため、自身のキャリアアップにもつながることから、チャレンジしました。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

インターネットやSNSなどで事前に調査して、アガルートアカデミーの講座受講を決めました。
独学やネット配信を前提とした各スクールを検討しましたが、一番の決め手は合格率の高さでした。
やはり、実績が重要だと思いました。
実際、工藤先生の講座も分かりやすく、モチベーションも高く維持したまま試験に臨むことができました。

合格体験記・学習上の工夫

今回は昨年につづき2回目のチャレンジでした。
前回は独学で受験しました。
学習内容は過去問のみで対応しましたが、過去問のみでは内容の理解に乏しくモチベーションが上がらず、学習時間も30時間もかけなかったこともあり、試験は当然に残念な結果となりました。
今回試験に挑戦するにあたり、勉強する期間も短いこともあり効率の良い学習方法をインターネットやYouTube等で事前に調査しました。
その中でアガルートのことを知りました。
評判も良く合格実績も十分とのこと、また、サンプル講座もあったので試しに講座を受講しましたが、工藤先生の講座はとても分かりやすく、これなら理解も進みモチベーションも維持できると思いました。
インターネットの情報等を見て、勉強時間100時間を目標とし、実際クリアしましたが、年々難易度が上がっていることもあり、もう少し勉強時間を確保した方が良かった、と感じました。
私自身、合格発表まで安心できる点数ではなかったので、40点以上確保するためには120~150時間くらい必要だったのかもしれません。
アガルートの総合カリキュラムの動画視聴は約50時間程度でしたので、その倍は復習やアウトプットに時間を費やすことで、合格を確かなものにできると思います。

総合講義のご感想・ご利用方法

今回の受験にあたり、他の資格試験等もあり、実際の学習期間は3週間程度しか確保できませんでした。
その中で、総合講義の講座視聴とテキストは一番重宝しました。
講座はすべて視聴しました(倍速等もしていません)。
また、総合講義の上下巻の中のみで、今回の本試験の内容はほぼカバーできていたと思います。

やり方としては、項目を区切り1時間程度の動画視聴を行い、すぐに過去問を解く、という、インプットとアウトプットを繰り返し行いました。
動画では、工藤先生は重要箇所等に応じてマーカーや赤線などの工夫をされておりましたので、復習など見返す際も見やすかったです。
また、内容にも緩急をつけてくださり、何回も出る部分、覚えなくていい部分などのアドバイスもあり、すらすら進むことができました。
時間は限られておりましたが、私は動画視聴をマストとして、勉強時間を捻出する努力をし隙間時間を作ったりしたので、独学よりも圧倒的に効率が良く、学習量も多く確保できたと感じております。
試験当日は総合講義の上下巻を中心に復習しました。
実際、難問と言われた問題もこのテキストに載っていたので解くことができました。
テキストの大きさもコンパクトで、持ち歩きには丁度良かったです。

過去問解説講座のご感想・ご利用方法

過去問解説講座も正解不正解関係なく、欠かさず視聴しました。
すべての問題ではなく、ポイントを絞った講座で、負担感なく視聴できました。
過去問は項目毎に集約されていて、重複する問題もありますが、アウトプットを確かなものにするにはとても良かったです。

私は、項目毎に総合講義を視聴し、該当項目の過去問をすぐに解きました。
不正解の問題、および、あいまいな問題には付箋を貼りました。
これを継続し上下巻を1周したあと、付箋の部分だけ復習しました。
知識があいまいな点は総合講義のテキストを読み周辺部分も読みながら、知識を深めました。
また、3周目は再度すべての問題を解き、知識の漏れがないか確認をしました。
かなりの問題数でしたが、私はアウトプットが足りないと思い、他社のアプリやネットでの問題も行いました。

総まとめ講座のご感想・ご利用方法

総まとめ講座は、総合講義の復習・補完として活用させていただきました。
内容はコンパクトにまとまっていて、全体を把握し整理することができました。

総まとめ講座の動画はすべて欠かさずに視聴しました。
こちらは、総合講義と過去問を1周したあとすぐに視聴しました。
総まとめ講座の動画視聴と学習を進めた後は、総合講義の上下巻に内容を集約し、理解が浅い部分やあいまいな部分、暗記部分については総合講義の上下巻に付箋を貼ったり、直接記入したりしました。
ですから、一通り学習を進めたあとは総まとめ講座のテキストはあまり使用することはなかったのですが、理解度を深めることについて大事なツールでした。
この後に、直前ヤマ当て模試を行いました。

直前ヤマ当て模試のご感想・ご利用方法

本試験の数日前に直前ヤマ当て模試を行い、初回は2回分どちらも30点後半でした。
この模試で、自分がどのくらい習得しているのか理解でき、合格ラインまではもう一歩学習が必要だと認識しました。
直前ヤマ当て模試では、間違った問題に付箋を貼り解説動画はすべて欠かさず視聴しました。
また、1巡する中であいまいなところも付箋を貼り、復習を繰り返しました。
あいまいなところについては工藤先生からも講義でアドバイスがありましたように、総合講義のテキストを併用し、該当する部分と周辺の内容を確認し、知識を深めるようにしました。
また、この段階で、アウトプットの力が足りないものと認識して、インターネットや他社のアプリでの一問一答を行い、解く力に集中するようにしました。

自由記載欄

学習時間が短かったこともあり、Facebookのツールは試験の3日前くらいに少し見ただけでした。
また、ホームルームは通勤時間に視聴しました。
ホームルームの内容にも試験に関するポイントがあったため、すべて欠かさず、必要に応じて繰り返し視聴しました。
工藤先生の励ましのメッセージもあり、3週間と短い期間でしたが、モチベーションを高め、合格に結び付けることができました。