受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

賃貸不動産経営管理士試験を目指した理由・契機

私自身不動産会社に勤めており、その業務内容が賃貸の募集や物件の管理で、賃貸不動産経営管理士という資格が直接業務に適した試験なので、スキルアップのため受験しました。
また、社内でのキャリアアップも見込めるので受験したのもあります。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

1年前に管理業務主任者・マンション管理士を受験しようと検討していました。
その中で工藤先生が講師として定評があったので、当時御社の講座を受講してみました。
結果、マンション管理士は不合格でしたが管理業務主任者は合格したため、賃貸不動産経営管理士も受講しようと思いました。

合格体験記・学習上の工夫

去年、管理業務主任者・マンション管理士試験対策講座を受講したため、生活の中での勉強方法や時間の確保が、ある程度確立されている状態で本資格試験を受講することが出来ました。
そのため早めに対策したいと思い、4月下旬のゴールデンウィークくらいから始めました。
約7ヶ月間という、本試験の平均の勉強時間に対して、長期にわたり学習できたのが合格できた理由だと思います。
その期間中、私は働きながら勉強していましたが、仕事の日は1日1.5時間から2時間、休みの日は4時間とスケジュールを立て1週間に15時間以上勉強するようにしていました。
その結果、本試験前の1回目と2回目の模試も、両方合格ラインより4点以上高い点数をとることができたので自身にも繋がりました。
しかし、模試受験した後の時期に、テキストの閲覧や過去問も5周~6周ほどしていたためやることがなくなり、マンネリ化してしまいモチベーションを保つ事が出来なくなりました。
モチベーションを保つために、私はフェイスブックを活用した質疑ができる掲示板で、工藤先生に何かやることがないのかを質問し、過去問以外で行うことを教えて頂きました。

結果的に、他の学習分野を補うことで、過去問では対策していなかった本試験の問題も解くことができたので、余裕をもって学習できたのがよかったです。

総合講義のご感想・ご利用方法

テキストや問題集などがいつ届くのかスケジュール表に記載してあったので、それに沿った形で自分のスケジュールを組む事ができ、取り組みやすかったです
また、スケジュール表に動画の配信開始日も記載されており、早めに取り組んだ自分としては日付を確認しながら取り組めたので非常に助かりました。

テキストに関しても重要な部分は太字で印字されており、見直しの時は太字を重点的に確認したので時間短縮にもなりました。
問題集は各問題の右上に枠があり、自分がその問題に対して何周目なのかを確認できるようになっていましたが、自分は枠の上に解いた日付も記載して前回いつ解いたのかもわかるようにしました。
日付も記載することで学習の進捗具合を確認できるようにしました。
また、各問題が分野別に分けてあるので、自分が苦手な問題や連続して不正解の問題に関しては付箋を張り、再度解くように使用しました。
総合講義の補講は最新の法改正に適用されていて、本試験前までに覚える事で対策出来ました。
模試は基礎的な内容が主な模試と応用が主な模試の2パターンあったので、これまで勉強の成果を試すことができる模試で非常に自信がつきました。
動画もテキストと問題集の解説があり、苦手な部分を何度か視聴し、克服することが出来ました。

過去問解説講座のご感想・ご利用方法

テキストと同じく上巻・下巻にそれぞれ分かれており、各分野の過去問題もテキストに沿ってページ毎に印刷されているので、自分が苦手な分野や何度も間違える問題に関して付箋を貼って、何度も動画を視聴して対策しました。
また、動画を速めたり、自分が見たいところから視聴することも出来るので、無駄な時間の短縮にも繋がりました。
話す速度も非常に聞き取りやすかったです。問題の中でも重要・頻出の肢に対して細かく解説されているのでわかりやすく理解しやすかったです。文章では説明が難しい問題に関しては図等を用いて解説されていたのでそこもわかりやすかったです。問題集の解説ページはそれぞれの肢に対して解説が記載されてあり、動画視聴とあわせて重要な部分は線を引いたり活用しました。

総まとめ講座のご感想・ご利用方法

全テキストと問題集の内容の頻出なところをまとめてあり、今まで学習してきたことを復習できたので有効に活用できました。
自分が苦手な項目や知識として定着してない部分もあったため、そういった不安な部分には付箋を貼るなどして後から見返せるようにしました。
問題も過去問で頻出な問題がピックアップされているため、繰り返すことで知識が定着して試験でも柔軟に回答することが出来ました。
問題が過去問の4択ではなく、〇×形式のため確実に理解していないと解くことが出来ませんでしたが、克服することで試験にある個数問題や選択問題も解答する事が出来るようになりました。
数字や単語もテキストの1ページにまとめてあるので、試験前の時期や当日などで覚えるなどして活用できたので良かったです。

直前ヤマ当て模試のご感想・ご利用方法

これまでの学習でどれくらいまでの点数がとれるのか、進捗具合を確認する意味でも非常に有効活用できました。
また、本試験と同じ解答用紙等、実際の試験の緊張感を自宅でも体感する事ができたので良かったです。

それに加えて問題を解くスピードなどの時間配分も事前に確認することが出来ましたので、試験当日も緊張せずにスムーズに問題を解くことが出来ました。
2回分の模試があり、1回目の模試は基礎的な問題が多く、2回目の模試は基礎を応用した内容でしたが、どちらも合格ラインの4点以上は点数がとれていたので自信にもつながりました。
問題の中には過去問ではみられなかった項目や単語もあったので、知識を広げる意味でも活用してよかったです。