合格者インタビュー

受講されていたカリキュラム

下記リンクは最新版となります。合格者の方の受講年度と異なります。

第一級陸上特殊無線技士試験を目指した理由・契機

安定的な工場内ネットワーク実現の一手段として、ローカル5Gについて調べていたところ、開設には免許が必要となることがわかり、いつ検証する、となってもいいように、というのが直接的な契機です。
ただ、必要なのは三陸特なのになぜ一陸特受験を考えたのかというと、どうせなら三より一のほうを、という単純な理由です。

アガルートアカデミーの講座を受講しようと思ったきっかけ

最初は独学でやろうと参考書を見ましたが、過去問を見てもわけがわからなかったため、別の手段を模索しました。
その次なる選択肢として、指定講習受講と御社のような学習サイトを検討しましたが、指定講習は拘束時間が長いのと、前提となる選抜試験の内容が難しすぎ、とても合格できるとは思えず、三陸特で妥協するか、御社のような学習教材を用いるかの2択にしぼりました。

上記2択のうち一陸特を選択したのは、御社講座の価格とサポート期間(2回受験できる)を踏まえて、それだけあればなんとかなるだろう、という判断によるものです。
合格特典や、三陸特、二陸特で妥協する際の講習割引があったのも一因です。

学習リズムや学習する上で工夫したこと

文系ゆえ、高校でも物理や化学に殆ど触れてこなかった完全な門外漢で、オームの法則もなんのことかわからない状態からのスタートでしたので、御社学習ガイドに沿った形での学習計画で臨みました。
最初に講義動画を聴講して内容学習し、その後過去問演習、といった形です。
学習は、自家用車通勤ゆえ通勤時間は使えないため、休日にまとまった時間をとって行いました。
そんなオーソドックスな学習のため、これといって工夫したことはありませんが、過去に別の資格試験で知識のインプットに時間をかけすぎて、過去問演習に時間を割けず不合格になるという憂き目を見ましたので、過去問演習の時間をなるべく多く取ろうと計画をしました。
当初計画で2ヶ月だったのが1ヶ月に短縮しましたが、この演習無くして合格はなかったと思います。

インプット講座のご感想・ご利用方法

コンテンツとしては、看板に偽りなし、合格に特化した内容という印象でした。
副読書としていわゆる教科書的な書籍を入手したのですが、内容を見ても、内容が試験以上に詳しすぎて、わけがわかりませんでした。
ですが、御社のコンテンツは、一陸特ではここまででいい、といった割り切った内容でしたので、なんとか理解することができました。
他方で、全くの初学者にとっては、私だけかもしれませんが、一部わかりづらいのかな、といった部分もありました。
RLC直列・並列回路や空中線の計算にまつわる内容などです。
ある程度、高校でやってきた方向けの内容になっているように感じました。
こちらについては、先の参考書を見てもわけがわかりませんでしたので、高校生向けの学習サイトや、一陸特の学習情報サイトなどで補完しました。
上記のような特に複雑な箇所については、個別に掘り下げて解説をする、といったコンテンツがあると、御社教材のみでの学習もしやすくなると感じました。
利用方法としては、先にも触れましたが、休日にまとめて動画を聴講し、内容をノートにまとめる、というごく普通の使い方をしていました。
ただ、一部計算問題は、演習量の不足している感があったので、別途計算問題に特化した問題集を入手しまして、そちらで演習量を増やしました。
結果として過去問演習に割ける時間が減ってしまいましたが・・・。
ちなみに、音声ダウンロードは、音声だけだとどうしても分かりづらい部分があったので、使用していません。

過去問集のご感想・ご利用方法

正直なところ、過去問については、講義をほとんど受講していません。
先に触れた通り、過去問演習に割ける時間が短くなったのと、テキストの解説でだいたいわかったためです。
テキストについては、テキストの問題を見ながら各回、法規、無線工学ごとに解いていって、答え合わせ、解説を見る、というスタンダードな使い方をしていました。
解説を踏まえて、補足などが必要と思われる内容は適宜講義ノートに追記し、よく間違えるような箇所は講義ノートで復習したり、改めて、その内容に特化した学習サイトで学習し直したりして、再度過去問演習、という繰り返しでした。
だいたい、テキストの問題を1周半ほどこなしました。