アガルートグループの企業研修・法人研修
基本的なマーケティングのフレームワークを共通言語として、全員が使いこなせるようになってほしいということで、「マーケティング基礎研修」を開催。翌年には、「問題解決・課題解決スキル研修」「ファシリテーション研修」も実施いただいています。
「研修のコストパフォーマンス」がよかったですね。研修で求めている内容とコストのバランスがよかった。講師のレベルが高く、大手研修機関に劣らない品質の研修を提供していただきました。
研修成果として良かったのは、マーケティング研修を受けたあとに、一部のメンバーが研修で学習したことを実務で使うようになってきたことですね。
「クリティカルシンキング研修」「ファシリテーション研修」を実施して意外だったのは、「部長だから、マネージャーだから、できるわけではない」ということです。
スキルと年齢、キャリアにあまり相関がない(笑)。
良くも悪くも裏切られました。面白い気づきでした。
他部門の人と協力しながら、多角的な視点で問題解決を行うスキルを身につけさせたいという目的で、技術系の若手社員を対象にした「問題解決スキル研修」を実施しました。
この研修を通じて、主に「問題解決に対する技術本部内の共通言語」「新たな取り組みに挑戦する組織的な価値観の醸成」の2つを得られたと考えています。
この研修を受けたメンバーには、将来的にものづくりのリーダーとして事業を牽引することを期待しています。
会議・ホワイトカラーの生産性向上、さらには会議で合意形成する力を高めるために、「ファシリテーション研修」を開催しました。
会議の全体像、会議のメカニズム、体系的ファシリテーションスキルが、各メンバーの中にしっかり腹落ちしたのがよかったと思います。
ファシリテーション研修を受講した各メンバーから、「会議をよくしたい」「ぜひ会議効率化を実現したい」という意欲を強く感じます。
ファシリテーションロールプレイ演習では本番さながらの状況で、ファシリテーションに対する真剣味が違ってきますよね。各受講生は、「自分のファシリテーションレベル感がどの程度か」「ファシリテーションの課題点」が強く印象に残ったと思います。
会議の効率的な進⾏を目的として、「ファシリテーション研修」を導入。さらに、会議効率を上げ、創造的な会議を実現できるよう、ファシリテータースキルを全社員の3割に習得させることを⽬標としました。
「講師のファシリテータースキルも抜群だ」と感じました。
しかも、受講生の問いかけに簡潔にロジカルな説明をしてくれるところも、ファシリテーション研修受講者にとって信頼できるポイントです。
ファシリテーション研修導入後に明らかに変わったと感じるのが、会議実施前に提出されるファシリテーターが発行するアジェンダが精緻になっていることです。
ファシリテーション研修前は、会議アジェンダが発行されても「〜について」など漠然としていた項目が多かった。ファシリテーション研修後は、もう一歩踏み込んだ項目のアジェンダが発行されています。
また、「2時間以上かかる会議はナンセンスである」などファシリテーション文化の意識醸成が、社内に生まれている感覚があります。