株式会社エポスカード様
導入事例インタビュー
株式会社エポスカード様は、「カード事業」を中心に、丸井グループのコアバリューである「信用の共創」を活かした独自のフィンテック事業を展開されています。この度、従業員の方々の資格取得支援制度の一環として、アガルートの貸金業務取扱主任者講座を導入いただきました。 本インタビューでは、従業員様限定のオンライン講義を含む、貴社専用のカスタム講座をご利用いただいたご感想をお伺いいたしました。
続きを読む貴社のサービス、事業内容
弊社は、クレジットカード業務を主な事業としております。
具体的には、包括信用購入あっせん業者として関東(包)第7号、個別信用購入あっせん業者として関東(個)第4号-4、クレジットカード番号等取扱契約締結事業者として関東(ク)第72号の登録をいただいております。
また、クレジットやローンなどの金融業務も展開しておりまして、貸金業者登録番号は関東財務局長(7)第01386号、日本貸金業協会会員番号は第001452号となっております。
導入前の状況や抱えていた課題を教えてください
導入前の状況としまして、まず第一に合格者数が少ないという課題を抱えておりました。当時利用しておりました教材は、残念ながら持ち運びに適しておらず、外出先などでの隙間時間を活用した学習が難しい状況でございました。
導入の決め手や比較検討する中での選定ポイント
まず隙間時間を有効活用しやすい学習体系である点が挙げられます。具体的には、講義が短いチャプターに分かれていることです。
また、重要事項に絞った効率的なインプットが可能である点も、大きな選定ポイントとなりました。
さらに、スマートフォンがあれば、どこでも手軽に講義の視聴や問題演習ができる学習システムであるという点も、比較検討する中で非常に魅力的に感じました。
アガルートの講座の具体的な活用方法、内容などを教えてください。
受講生の方々には、通勤時間やちょっとした隙間時間にスマートフォンで講義を視聴していただき、学習に取り組んでいただきました。
受講状況はいかがでしょうか。御社独自で継続率を上げたり、意欲を高めるために行っている施策があったら教えてください。
勉強時間を確保するため、例年より1カ月早く、5月からWeb講座を開始いたしました。
また、弊社独自で継続率を上げ、受講者の意欲を高めるための施策としまして、受験者の上長へ定期的に学習の進捗状況を共有し、励ましの声掛けをお願いしております。加えて、資格保有者と受験者の対話の機会を設け、合格に向けた具体的なアドバイスや経験談を共有することで、モチベーション向上を図っております。
導入により、実感された効果を教えてください。
受講生からはスマートフォンで気軽に学習できるようになったため、勉強への取り組みのハードルが下がったという声がございました。
活用するうえで、役に立っている機能やサービスはありますか。
「直前対策ライブ」が挙げられます。生放送で実施されるため、受験前の最後の追い込みをかける上で、非常に有効活用させていただきました。
運用中に注意している点、意識されている点などがあれば、教えてください。
受験者の皆様のモチベーション維持を常に意識して運営いたしました。
今後の展開・展望を教えてください。
今後の展開と展望としましては、まずは合格者数の増加、そして合格率の向上を目指して取り組んでいきたいと考えております。
